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CAM型光合成???

2020/08/11
先輩方 猛暑の中お元気でしょうか。
着生植物の記事で CAM型光合成という言葉が出てきて なんと多肉-サボテンもこの特殊タイプのようです。理屈よくわからなかったんですが それはそれとして栽培上の注意とかコツに関連あるのでしょうか?
たぶん些末事でしょうから お暇なときに一言でもご教示下さい。

コメント

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最新20件を表示

5 2020/08/15
ジョニーデブ
日本語があるとリンクうまく貼れないんですね。コピペなら大丈夫です。

対象として以下が挙げられていました。
サボテン科 (Cactaceae)
ベンケイソウ科 (Crassulaceae)
トウダイグサ科 (Euphorbiaceae)
アロエ属(Aloë)
6 2020/08/31
藤宮まだら
こんにちは。

上記リンク先のスーパーサボテンタイムさんは、わりとしっかり多肉・サボテンを育てている方のサイトですから、それなりに信頼性あると思いますよ。
私個人としては、他記事も興味深い実験があり面白かったです。

私もそこらへん、ちょっとかじったので意見というか考えをひとつ。
CAM型光合成は、一般的草花が行う光合成とは少し違った方法を採用し、成長速度は落としてでも乾燥地など過酷な環境に適応した結果だといいます。
ラン科、パイナップル科、サボテン科、ベンケイソウ科などに多いようです。

昼は気孔を閉じ、夜間に葉で蓄えた養分を使い光合成を行うのだとか。
ですので、根や葉が活発に動くのは夜のうちといえるのかなと考えています。
中学生の娘が生まれたのと同じ頃から多肉を栽培してきましたが、夕方の発見より、朝方の発見の方が多い気がするのです。単に見落としもあるかもしれませんが……
7 2020/08/31
藤宮まだら
夜間に光合成、みたいに読めちゃうので訂正。

夜間に蓄えた養分で、昼に光合成、ですね。

この光合成タイプは、休眠するかしないかの選択くらいに、植物にとっては場合により切り替えられるシステムなのでしょうかね。
8 2020/08/31
ジェナス
あーと…
サボテンはまだ駆け出しで
蘭の方が少しは程度ですが…

過酷な環境下での生活に
暑い昼間は気孔を閉じ水分の蒸散を押さえ
涼しい夜に気孔を開き呼吸するので
水遣りなど昼間より夕方以降の方が成長が良いです

光合成自体は夜できませんので
昼間光合成で蓄えた栄養を
夜の呼吸で酸素を取り込み分解エネルギーに変える…
と言う感じでしょう

女王様見てると夜の間にすご~く伸びる…
9 2020/08/31
藤宮まだら
ジェナスさん、さすが!
とても分かりやすいです、そう、そういうことですよね。

私、説明というか解説というか、苦手なんです💧

女王様、月下美人と同じ森林性のサボテンでしたよね。
夜の間に伸びる……すっごく同感です。
10 2020/09/01
ジェナス
CAM植物については
(CAM型光合成と言う言葉は聞いたの初めて…)
石斛を始めた頃に、諸先輩方から
蘭はCAM植物だから
昼間いくら水やっても効果は薄いと聞きかじりました


月下美人はさほどでもないですけど
女王様やドラゴンは一晩で
凄い時は、5cmくらい伸びてますよね
11 2020/09/06
ジョニーデブ
質問者です。
いまやってますNHK多肉アンケートにCAM光合成の解説お願いしました。
ご興味ございましたら是非ご加勢ください。
12 2020/09/06
湯島臥牛
🐮管理牛です。

CAM型植物について、ご興味のある方はアンケートにご参加をお願いします。

拙僧も以前日記に取り上げた事がござりましたが、書いた当人も解ったような解らないような塩梅で、いかように多肉栽培に応用して良いものやら。
13 2020/09/06
ジェナス
https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/CAM%E5%9E%8B%E5%85%89%E5%90%88%E6%88%90

昼間はガンガン日に当てて(栄養蓄えさせて)
水やりするなら夜間霧状で(成長促進)…て事でしょ?
と思い込んで私間の場合は管理してます…
14 2020/09/06
湯島臥牛
ジェナス先生のご高説は謹んで拝聴しますが、多肉と云ってもあらゆる科・属にわたるし、一律に「昼間はガンガン日に当てて」とおっしゃいますがハオルチア・ガステリアをガンガン陽に当てるとどうなるか・・・。

夜間に水やりをおっしゃいますが、冷涼・低温期に灌水する場合、明け方の凍結をどう防ぐのか。

第一、季節によって灌水量を加減し、成長期はたっぷり水やりする原則を、「夜間霧状で」という蘭の栽培テクニックを、乾燥地に自生する多肉植物をCAM型植物と十巴ひとからげに規定して無理矢理当て嵌めるのはいかがなものでしょう?


もちろん、どのような栽培法を採用しようと個人の自由ですが、多肉植物初心者の人々にいきなり異端な管理法を提示してしまう危険性を感じ、このようにリプライしました。

「いいや、これが私の栽培ポリシーです」とおっしゃるならこれ以上何も申しませんがね。
15 2020/09/06
ジェナス
すみません
言葉がたりませんでした?
当然夏場の話でございます

何でも物によっては夏場休眠するタイプと
言うのもあるようですが
そこらの個別まではぞんじあげませんです

日本の四季や地域の環境を無視してと
言うつもりもありませんわ
そこはそれぞれのお住まいの
常識の範囲だと思っておりましたけど?…

自分の済んでいる地域の季節環境は
おのおのご自分が一番わかっていらっしゃるはずですから
ネットで育て方をくぐるにしても
自分の住む地域に近い方のブログなのか…とか
自分と同じ程度の施設環境かとか確認しませんか?

設備のととのった温室環境の方の育て方と
路地で加温設備もろくに無いとでは
当然栽培方法も水やり頻度も違うはずです

北海道の方に静岡と一緒にしろと
言っているのではございませんし
もちろん沖縄の方に北海道と
同じ管理をしろと言う方も無いでしょう?
マンションの室内と路地庭とも同じ管理はできませんよね

《昼間は日に当て栄養蓄え
  夜間呼吸して成長促進 》と言う

CAM型植物の特性を考えての上で
季節環境に応じた管理の仕方を
考えれば良いのではないでしょうか?

ガンガン日に当てて焼けるなら遮光する
どの程度するかも地域によって異なるはすです
成長期にはたっぷり与える水も
冬場凍結が心配ならそのように
散水時間・量または断水を調節するのが
おのおのの管理者の裁量なのではないのでしょうか?

偉そうな事を申しましても
サボテン数年の駆け出し者です
ましてメセンだのハオルチアなどは
守備範囲外ですから
経験の浅い奴はこんなものなのだと
今後もよろしくご指導くださいませ
16 2020/09/06
湯島臥牛
それでは、あなた様の守備範囲での話を。


あなた様の守備範囲の森林性サボテンは、たしかに性質としては着生ランに近いし、栽培法もそれに準じたものでよろしいとは思いますよ。

しかしそれは、膨大な種数のサボテン科植物のホンの一部でありまして、そのほかの多くのサボテンは雨季と乾季のはっきり分かれた乾燥地帯に自生してます。

それらを一括して「サボテン科はCAM型植物だから」とて「"夏場に"ガンガン日に当て夜間に霧状に水やり」する栽培法が正しいとはとても思えません。

多くのサボテンは生育期には意外に水を欲しがり、昔から鉢穴から流れ出るくらいタップリとやるのがセオリーです。

それを「夜間霧状に」灌水などしてては、用土の深部が瞬く間に乾燥してせっかく出た細根が干物ですヨ。

サボテンの中には「ロホホラ」「牡丹類」などのように夏場の直射日光を嫌う種類は数多く存在します。


貴女のおっしゃる「常識の範囲」内で「管理者の裁量で」、と言うのなら、昔からの先達の指導する「春から梅雨までの成長期は早朝に、雨の降る日は灌水中止、盛夏は夕方に、冬場は種類によっては断水かごく少量灌水」というのが定石です。


おっしゃるように設備・環境により臨機応変に変えてゆくのは当たり前で、それならば総論としての「CAM植物という括り」は実践上意味を為さないじゃぁありませんか?(概念・理論としては成立するにしても)


いずれにせよ、「昼間はガンガン日に当てて(栄養蓄えさせて)
水やりするなら夜間霧状で(成長促進)…て事でしょ?
と思い込んで私間の場合は管理してます…」という栽培法は、「15年以上もサボテン・多肉を放置」しても立派に育つという天才的手腕のジェナス先生でのみ成し得る栽培法であり、我々のような凡人栽培家には単なる暴論と映るのです。


また、貴女が論拠ににしてる『ウィキペディア(Wikipedia)』の前置きをよく読んで下さい。

〖この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年8月)〗

これを前提にせずに断定的に栽培法を書くのは、さっき言った通り、多肉初心者に誤った先入観を植え付けることになります。

どうかご賢察のほどを。
17 2020/09/06
ジェナス
当然「私の場合は」思い込みも偏見もありますよ
18 2020/09/06
湯島臥牛
そうですか、しかしそれは無理からぬ事です。

小生など半世紀近くサボタニを栽培して来ましたが、多くの栽培品に未だ最適な栽培法を掴めぬまま模索中です。

CAM型植物の概念など一つの仮説に過ぎませぬ。
その真偽はこれから長い歳月が過ぎねば成否の結論は出ぬものと思います。

とどのつまりは、各論での実際の栽培法を会得せねば単に空論を弄んだに過ぎませぬ。

いくらその植物に向かって「CAM型植物はこうあるべきだ」と叫んだところで、枯らしちまったんじゃ何にもなりゃしません。
19 2020/09/07
ジョニーデブ
胡蝶蘭筆頭に ランの世界ではそれなりに話されており栽培業者さんも織り込んでいるようです。ランは散水がはるかに多く間隔短いし 朝水やると煮えて鉢蒸れで死んじゃうかもというのもあるんでしょうが。
CAM植物は状況次第で普通の光合成も出来るようですが ベストは何か知りたい所。多肉も夜散水はおそらく正しいとして 日照については栽培環境に直結するので興味がございます。
20 2020/09/09
はーとねこ
CAM光合成。
なんか化学の匂いがして苦手意識が、、、。
議論に参加、リタイアします(参加前にリタイア、笑)
ねこに小判?🐱
21 2020/09/10
ジョニーデブ
ベストはいくつあっても良いでしょうね。
24 2020/09/11
ジェナス
気を使わなくていいですよ
親子でも意見も考え方も違って衝突します

増して、生活環境も性別年齢も異なるのですから
いつまでも、あいつとは意見が違う…と
言い続けるのも辛いでしょ

読まれた方が、双方の話から
何かご自身のヒントになる事が
見つかれば良いだけの事です
25 2020/09/11
湯島臥牛

管理牛から伝言です🐮☝

新しくコミュへご参加の、高橋文和さん、ほってぃ~さん、トルコ石さん、だんぺいさん、kentoさん、アイアンメタリウムさん、wader2021さん、ジョニーデブさん、まめすけくんさん、ミルクぱぱさん、える7もさん、shadeさん、 トシボンさん、シナジさん、nijiiroさん、有作さん、肥後太郎さん、Nonさん、イネ科さん、むむむさん、ネコ美人さん、da-asa0216さん、早打ち竜さん、あうーさん、松ぼんさん、ロッキーさん、るるららさん、ヴィヴィちゃんさん、einsさん、ちあき✽さん、まるしげさん、ミッツ3さん、agu youngさん、serenade718さん、不器用さん、サボ太郎さんへ。

園芸に限りません、
質問・疑問・愚問・クレーム・言い掛かり・アヤ・デマ・鼻持ちならない自慢・世間へのルサンチマン・自作自演・説教・捏造狂言・オヤジギャグ・お告げ啓示・予言・愚痴・ぼやき・世迷い言・うわ言・寝言・独り言・空想・妄想・酔っ払いのクダ・遺言・辞世の句・遠吠え・泣き言・懺悔・不倫謝罪・恨み言・呪い・悪口雑言・告げ口・密告・嫉妬ねたみ・本音・本心からの嫌悪・かまってちゃん・三行半・ガス抜き・単なる絶叫などなど・・・

何でも構いません、横好き・初心の方だろうと臆せず新しくトピックを立ち上げて書き込んで下さい。
もちろん他の方のトピック・コメへのリプライも歓迎。


”捨てブログ”にするのは勿体無い。
どんどこ活用しましょ。


文責は一切問いません、何を書こうが自由。
思った事・感じた事、なぁんだって書いていいんです。

万一、公序良俗に反する場合はコメ主にお断りしてから消せば良いだけ。そのための削除機能。
ぜんぜんノープロブレム。

会員同士で口喧嘩になりゃ、後で謝りゃいいんです。
いい大人なんだから仲直りすりゃそれで一件落着。
気まずいのはいっ時だけ、すぐ忘れますよ。

何もバーチャル世界でビビる事ぁありません。
なにせ管理人が掲示板で喧嘩するくらいですから。
ここはそういうコミュです。ダイジョブダイジョブ


引っ込み思案してるアナタ、そうアナタです。
何か書いて下さい、🐮が待ってますよ💕



.
26 2020/10/07
ひでおね
ガステリアを求めていたら、面白い?のが立っていたので。
ここのトピが閉じてないようなので。残します。

可愛い多肉とハオとカリブラコアしか育てていなく、CAM光合成のことを初めて知りました。
ざっくりと、水が得られにくい環境下での適応手段と知りました。
「家の植物に、縁がないなー。」と思っていましたが、家のチランジア、忘れていました。
「もしかしたら、この理由だったから、夜に水を与えなきゃいけなかったのか」と。チランジアもこの光合成をしているんですね。だから、夜以外に変えて室内に変えてからイマイチだったことに納得しました。
しばらくぶりに、水を与え、外に下げました。
しかし、今晩からさらに気温が下がるので、明日の状態によって、室内置きに戻るのだと思います。
初心者にとって、勉強になるテーマだったと思います。

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