【会員も順調に増えて】【 新・多肉コミュ 】 コミュニティ

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会員も順調に増えて

2020/09/27

名前で呼びかけると厳重なクレームが来そうなので、ホンの一部の会員様々を除いた会員さん全体に伝言させていただきますね。
(こんな前置きが要るなんてめんどくさいコミュになっちまったものだ)

コメント

全てを表示 

10 2020/10/05
湯島臥牛

ジョニーデブ様

小生はこれまであらゆるグッズ・薬品・食品に至るまで、「サボテン多肉植物の栽培に利用できないか」と考える癖がついて来ました。

ましてや「農薬」と銘打った物などは一度は「サボ多肉に使えないだろうか」と想像したものです。

それがこの趣味に携わった者の宿命だと思って来ました。


熱帯魚も趣味(アクアリストと称する)だった小生は、フィルターで繁殖する「濾過細菌」が「土壌細菌」の一種だと知って、むやみに殺菌剤を使用する事をやめました。

有用な細菌をも死滅させてしまう過度の農薬使用は植物にとっては結果的に害になります。


しかし、そうは云っても視覚的に被害の大きい虫害は防がなくてはなりませんので、いろいろ薬剤を比較検討した結果オルト〇ン顆粒を少量用土に混和させることがベスト(現在のところ)だと決定しました。

将来的に害虫・病原体の薬剤抗性発現の可能性はあるのでしょうが、これまでのところ病虫害は皆無なので、この薬剤使用に大きな誤りはないと思われます。
.
11 2020/10/05
imdandelion
湯島臥牛様

オルトランですね!今秋の植え替えの際には混ぜてみたいとおもいます(臭いけど)
今年ヤフオクで購入したロフォフォラ苗を夏にはいくつかこんがり焼き上げましたよ(汗)毎年いくつかだめにしていますね。

カタツムリとナメクジの被害も結構あります。他のは被害なかったのに、実生苗の一種だけが全部食べられたりしました。
12 2020/10/05
湯島臥牛

おっと、ダメですヨ今秋に植替えは。imdandelionさん。

ロホホラは秋に休眠に入ります。
ウチじゃ10月末にシワが入り始めます。


温度管理の行き届いた出荷業者の大型温室でもない限り、これから温度低下へ向かう晩秋は発根はしません。

ロホホラ類は典型的な温暖期成長型です。

緊急でもない限り、これから冷え込んで来るという時期に植え替えるのはマズいと思います。
13 2020/10/05
imdandelion
湯島臥牛様

そうなんですか!ありがとうございます。知らなかったです。勉強不足でした。
今までは春か秋に植え替えをしていました。忙しく何年か植え替え出来ない苗も…(汗)

ロホホラは来年植え替えすることにします。
14 2020/10/25
imdandelion
こんにちは

うちで一番大きい翠冠玉を触ってみるとブヨブヨになっていました(ToT)
ダニの被害のせいか肌が変色して、成長できなかったのか、雪だるまのようになっていた株です。とりあえず上の伸びた部分はブヨブヨの腐れが回ったらと、怖くなり切り離しておきましたが…この株はもう腐ってしまったのでしょうか?
17 2020/10/26
imdandelion
一枚目 親株 触ると凹むくらいブヨブヨです
    全体的にどこもブヨブヨ(ToT)
二枚目 子株を切った親株の断面、切り口
三枚目 子株 光線不足かななめ気味、普通の硬さです
18 2020/10/26
imdandelion
四枚目 子株側の断面
19 2020/10/26
湯島臥牛

imdandelionさん。

結論から申しますと、切り離したのは早まったようです。

胴切りする前に相談してくれれば良かったですね。


烏羽玉・翠冠玉などのロホホラ属サボテンは秋になって冷え込んで来ると生育をストップ、根からの吸水をしなくなりブヨブヨになります。

https://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201901070000/

つまり冬場の休眠期に球体が軟らかくなるのは普通の事で、胴切りする必要はなかったわけです。

写真をお願いしたのは、ロホホラ類は滅多に腐ったりしませんが、稀に「赤腐れ病」がある事を聞いた事がありますので、その疾病かどうか鑑別するためです。

ご覧の通り切り口は至極綺麗で、いわゆる『軟腐病』ではないと思われます。


ロホホラ属は典型的な「夏型サボテン」で、『栽培は極めて丈夫で、実生球にしろ輸入球にしろ、まず腐る心配はいりません。

生長期は春から秋まで、豊富な光線と適度な高温・多湿の状態におけば丸々と育ちます。

逆にこの種属の一番弱いところは"乾燥"で、空中湿度の極度に低い環境下では必ずアカダニがつき、たちまち汚ない肌にされてしまいますから、この点だけは注意を要します』

東京カクタスクラブ・日本多肉植物の会監修『サボテンと多肉植物』誠文堂新光社昭和52年刊


っていうわけで、ロホホラ属は屋外では晩秋になると休眠しますので、今の時期に胴切りして発根させるのはかなり難しいのです。

もっとも、切ってしまったものは仕方ないので、上部は挿し木して室内の高温多湿・カーテン越しの日が当たる窓辺に置き発根を待つのがベストです。

でもたぶん、業者の温室でもない限り、春からの環境を再現するのは困難で発根は難しいと思います。

春まで出来るだけ衰弱をしないよう管理するしかありません。

当コミュに経過報告をしていただけりゃその都度アドバイスできると思います。


なお、台木の方はアカダニ処置を施して春まで断水管理です。軽く遮光した日光浴は欠かさないで下さい。

春になったら子吹きして来るのを期待しましょう。


両株とも切り口は乾燥と共に凹んで来ますので「角(かど)」を落として下さい。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_commu_topic_comment_id=113073&num=1



ネット上の胴切りした烏羽玉の例

https://greensnap.jp/post/3100901
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20 2020/10/26
imdandelion
湯島臥牛様

あらら…早まってしまいました(泣)
まぁ、変な雪だるまになっていて、胴切りしなければとすっと思っていたので良しとします。
ご紹介していただいた処置をして、気長に子株の発根を待ちたいと思います。
親株は切断したところから子吹きしてくれたらいいなぁ。

この親株と同じように肌がダニのダメージで育てなくなって変なところから子吹きしてる株が他にもあります。ベニカをスプレーしときましたが、どうなるかなぁと思い中です。
21 2020/10/26
はーとねこ
ブヨブヨでも正常って、、、。
多肉奥深い、、、、、。
はーとねこは何もアドバイスできません、、、、。
そうなんだ〜と思うのみ。
22 2020/10/26
湯島臥牛

はーとねこさん、

「サボタニワールド」は、レベルアップすればするほど無限の広がりを見せる世界です。

「何だ、簡単だな」と感じるのは、まだまだ迷宮の入り口にも達してない初心者の証拠。

半世紀に近いキャリアのおいらだってまだまだ未熟な部分がたくさんあります。

小っちゃな失敗は数知れず。
未だに完璧な作品は作れていません。

想像ですが、達人と云われた"先達"の人たちも同じ思いだったんじゃないか、って思う今日この頃。
小生如きが、思い上がりかも知れませんが。
23 2020/10/31
imdandelion
汚肌の翠冠玉です。
買った当初はきれいだったのに(ToT)
ダニ?カビ?
風通しが悪いのでしょうか?ロホホラは多湿が好きらしいですが…とりあえずベニカスプレーしときましたが(ToT)
24 2020/11/01
サボ太郎
imdandelionさん こんばんは

参考になるかどうかわかりませんが
私のロホホラへの水やりは、バケツに水を張り底面からの灌水をしています。土の表面がビチャビチャになるくらいやります。
2週間に1回ぐらいのペースですが。結構元気に育ってます。
植替え時には、臥牛先生が触れられていましたが、オルトランの粒剤を培養土に少々混ぜてます。
写真は私の一番気に入っている翠冠玉です。
3年ほど前に胴切りカットし、挿木したものです。
25 2020/11/02
imdandelion
サボ太郎さん
こんにちは、はじめまして。
きれいな翠冠玉ですね!丸っぽいふわふわがかわいいです。
私も頭から水をかけることはなく、底面から吸わせることがほとんどなのですが、カビ?ダニに困っています。
なぜか、部屋置きにしているものは肌がきれいなままなので、ハウスが問題なのかもしれません。
26 2020/11/02
サボ太郎
私のサボ達は約2.5坪の温室の中で育ってます。場所は車庫の上なので風通しも良いですが、夏場は50℃をはるかに超える環境です。春から秋まではかなり蒸した状態の中です。日中は入ってられません。ビニールも自然と汚れていい具合の遮光になってます。
サボテンの先達の教えですが、「蒸して作れ」ということだそうです。
そういえば、昔0.5坪のガラス温室で育てていたことがありますが、ダニにやられたことがあります。広い空間で蒸して作るのが良いのかもしれません。といっても、通風は必要と思います。
27 2020/11/03
湯島臥牛

サボ太郎さんのサボテンの「蒸し作り」というキーワードは非常に重要です。

これは昔からベテランの間で云われてることで、サボテン専門書にゃ必ずと云っていいくらい記載されてました。


キョービの専門家はあまり強調しませんが、一般にいわゆる"普及種"のサボテンは「成長期」に高温多湿を好みます。

だから栽培農家は大規模なビニールハウスで実生(播種)で大量生産するのです。
サボ太郎さんのおっしゃる「広い空間で蒸して作る」ということです。

駅前園芸店のミニサボテン、ホムセン・百均の💯サボテンはそうして作られてるのです。


一般にサボテンは「蒸し作り」をすると肌がみずみずしく綺麗に作れます。

「空中湿度」が高いとアカダニの繁殖が抑えられるのはimdandelionさんもご存知でしょう。

しかし反面、湿度(土中も含め)が高く通風が無いと細菌・カビ類が繁殖し、それが起因の疾病が起こり易くなります。

いわゆる「軟腐病(赤腐れ・黒腐れ・根腐れ全般)」も高温多湿で多発します。

そしてご想像通り、逆にその蒸れを防ぐため通風を良くすれば、今度は肌が乾燥し過ぎクスんで艶が無くなり(これはニンゲンも同じ)、前述のアカダニやカイガラムシが涌き易くなります。

とくにロホホラ属は必ずと言っていいほどアカダニ、花サボテンのレブチア属、マミラリア近縁のコリファンタ属などはダニとカイガラムシが発生するので注意が必要。


この「空中湿度を高く」と「通風を良好に」という相反するファクターをなんとか両立させるのが小型温室・フレーム・室内・ベランダでの栽培でなかなか困難な課題なのです。
(病害虫は薬剤散布で防ぐにしても)


昔からのサボテンのオールドファンは、いわゆる「舶来の輸入球」を通販や高級サボテン専門業者の温室で見た事があるかと思いますが、輸入株はこれが同じ種類かと驚くほど「国内繁殖物」と風貌が違ったものでした。

肌も輸入時の雑な扱いで傷だらけ、現地の厳しい風雨に晒され長い年月を掛けてじっくりと成長したせいか扁平で、そのいかめしい面構えは息を呑むほどの迫力で見る者を唸らせたものでした。

しかしそれらは国内で種に適さない環境に置かれ、荒々しいほどのトゲは色褪せ数年ならずして退化してゆき、どっかの独裁国家の後継者のようにブクブク水ぶくれして目も当てられない醜悪な姿に成り果てます。


ま、しかし、自生の姿と温室で累代栽培された株の外見が掛け離れてるのは致し方ない事で、ましてや日本のような冬はかなり冷え込み、夏場は猛暑・熱帯夜が続くような環境はサボテンの各自生地には無い環境だから栽培はそれなりに工夫が必要で、「サボテンは放置するのがいちばん」などという門外漢の妄言は決して信用してはいけません。





(※【写真】現在は絶滅危惧種指定で輸出入禁止のアズテキウム属「花籠」。
サイテス指定前の古い輸入株で、ベテランアマチュア栽培家から業者が仕入れた物を数年前ウチで購入)
.
28 2020/11/23
ひでおね
皆様、こんにちは?こんばんは!

ダドレア、クサンチを手に入れました。
雨が当たるお外管理だった為、お粉は見当たりません。雑草も成長中でした。
お粉は、新たに成長した葉に出てくるまで、待つ予定です。
枯れ葉が多く、お掃除しました(枯れ葉取り)。
近く植え替え予定です。
植え替えの情報が少ないので、育てていた方の経験を聞かせてもらえればと思いました。

ちなみに、他にダドレアは、1鉢1か月前に購入し、長田さんの所の出です。赤玉土の細粒を使用されていました。
室内で大事に育てられていたので、植え替えしませんでした。
<植え替えプラン>
今回の植え替え方法として、鉢はこのまま使用し、鉢底石と手持ちの赤玉土(小粒)を考えています。
原生地が、よく山火事が起きる乾燥したカリフォルニア付近なので、これで良いのか迷います。手持のはなごころのサボテンの土を混ぜてあげた方がいいのか?肥料は、使ったことが無いので使用する予定は、今のところありません。
根はいじらず、カットもせず土のみ交換予定としています。
初回の水遣りは、2~3日後位と考えています。

なにか、アドバイスがありましたら、よろしくお願いします。
29 2020/11/23
ひでおね
追記>
先ほど枯れ葉とりを続けたところ、3枚目の右側の株の根元が、黒く少しぐらついていました。
もしかしたら、傷んでいるかもしれません。
その場合、傷み加減にもよるかと思いますが、茎のふわふわ感が強ければ、多肉ちゃんと同じようにカットしようかと思います。
その場合の対処方法も、教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。
30 2020/11/25
湯島臥牛
賢明なる会員の皆様。なごどのさんが「ダドレア属クサンチ(クサンティ)」栽培へのアドバイスを求めておいでです。


なごどのさん。
不肖湯島臥牛はダドレア属は栽培経験がありませんので、経験からの助言は出来ませんが、古い専門書&ネット上リポート記事の内容を取捨選択、推測憶測の域を出ませんけれど、賢者会員各位のコメントまでの前説繋ぎと致します。


ダドレア属の栽培は容易だとする説と、枯れやすく注意を要する説とが載せられておりますが、”最大公約数”的に勘案するに「ナメてかかると枯らしてしまう」というところですか。


自生地カリフォルニア半島北半分の比較的乾燥した気候、成長期は春と秋で日本の夏場の蒸熱(ひどく蒸し暑い)を嫌い休眠するようですが、灌水をストップするとせっかく張った細根を干物にしてしまいます。
やはり再び成長開始する秋まで軽く湿った状態を維持するのが上策でしょう。

温暖期は通風を図り、酷暑期は軽く遮光が必要かもしれません。

葉に美しいブルーム(白粉)を帯び鑑賞価値が高いので、雨ざらしや頭上からの灌水はやめた方が良く、ロゼット中心部に水が溜まり夏の腐死に繋がる恐れもあります。


なお、古くは日本多肉植物の会理事であられた橋本郁三先生の昭和22年発行の著書『多肉植物・マニアのための栽培専科』誠文堂新光社(文京区本郷)にゃ、クラッスラ 属の小型難物並みに長期栽培が難しいと記されてます。

まぁ小生としては、それほどではないような気もしますが。
カリフォルニア半島南部にゃパキフィツム属の多くが自生してるようなので、それに準ずるくらいの栽培がよろしいかと。


もちろん一年を通し過湿は避けるべきで、耐寒温度もほどほどにあるようですが、明け方5℃を下回る(地表面に霜が降りる可能性あり)場合は無暖房の屋内に取り込んだ方が無難ですが、晴れた日中は屋外にて日光浴は欠かせないでしょう。

もっとも、なごどのさんお住まいの山形県は日本海側で雪が深く東京なんぞよりずっと寒いでしょうから、今頃から春まで室内管理を余儀無くされるとは思いますが。

なお、傷んだ株の胴切りですが、ベンケイソウ科は一般的に挿し穂(ロゼット)の発根は良い方なので、温暖期に半分くらいの照度に遮光しながらの挿木が適当と思われますが、独立した株の場合、下部の茎は葉が無くなると芽吹きませんので、その点注意を要します。(日照が無いと”出芽ホルモン”が産生されない)

その際、ロゼットの直下で切断した方が発根率が高く、木質化した茎では発根しにくいようです。
31 2020/11/25
ひでおね
管理人さん、有難うございます。

 昔の方が記録に残しているように、やはり人によっては難しかったりするんですね。エケべリアは育てていますが、パキフィツムは、まだ、育てたことはありません。安易に考えず、ちょっと心して、行動していきたいと思います。

 水遣りは、まるっきり乾燥してではなく、ちょっと竹串先端が湿っているかな?感じの時に次の水遣りがよさそうですね。ハオと同じように。
花芽のようなのが2個ついているので、まだ、成長期かと思い植え替えを行いたいと思います。今は、夜は室内、昼はお外管理にしています。ほかのエケと一緒に。皆さん、元気に成長してます。
 カット部分ですが、傷んだ所の真上にしようと思っていましたが、ロゼットから少し下にしていこうと思います。出芽ホルモンの考え、今まで疑問だったことで、やっと理屈が分かり解決しました。
 いつも、基本となることを教えて頂き、有難うございます。



 ダドレアに興味を示した方がいらっしゃたら、この「クサンチ」ですが、偽物がある業者から出ています。多肉のファンファーレがクサンチの名前を付け、値段も本物の半額以下です。
ダドレアは、葉がしっかり硬く(もう1個も堅いです)、茎もUPしたようにしっかりとし、年期が入ったような感じです。購入時は、しっかり画像検索し、確認してください。偽物を掴まないように。

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