【リトープス】メセン(女仙)大好き コミュニティ

トピックテーマ

リトープス

2010/11/20
リトープスのトピックを立てさせて頂きます。

今年の夏の暑さで、例年以上ダメにしたものもありました。
今、こんな感じです。

実生から育てて、お気に入りの模様を探すのも
面白いです。

コメント

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最新20件を表示

205 2013/02/12
ubugeri
kazさま
自然界では完全にドライアウトするのはあまりないことだと思います。(鉢の中では・・ですが。)

あと、石をひっくり返すとミミズとかいろんな虫が住んでいましたよね!石があるところには水があってバクテリアから虫たちまでたくさん集まって豊かな世界になっています。石の周りに植物が生えるのも肥沃で水が豊富だからと思います。
メセンも自生地では結構そういう風景ありますよね。
崖の割れ目に懸崖植物が生えますが、乾いていると思いきや水が豊富なんですよね。石畳の継ぎ目に草がこのんで生えるように、ど根性大根とか・・。
206 2013/02/13
conocono
ayu*さま
和気藹々、間抜けな失敗談あり、自慢話あり、時折丁々発止&真面目な話という、どこにでもありそうな家庭的なコミュとして、いつも皆さんを待ってますよ・・・というのが好みです。

皆さま
ガーデンライフ1979年1月〜3月号にリトープス特集があって、高校生だった私はそんな記事ばかり読んでいたのですが(^_^;)、リトの直根を切る話は2月号に記載されています。栽培法として、根元が多湿になると病原菌が繁殖して内部の生長点が腐るから根元は乾燥させる・夏は遮光して断水するが細根まで枯れると拙いからシリンジしたり根元にちょっとだけ潅水する云々とあります。たぶん、今でも栽培書なんか見ると、基本的にそんな感じに書いてあるのではないでしょうかね?? 海霧による結露で水分を得ているという話を考えるといかにも理にかなった感じがしますから広く信じられている栽培法かと。

「見てきた物や聞いた事、今まで覚えた全部、でたらめだったら面白い」と甲本ヒロトになって、合理的かつ全く別の可能性を考えてみます。あくまでも思考実験、単なる仮説ですが、真実はいつも信じてきたこととは違う、すぐに信じるのは不愉快なことだったりします^^; しかし、同じ条件でも視点を変えると全く違った姿が見えてくるのも事実です。私はいつも常識がひっくり返され、より本当の姿に「近付く」ことを楽しみにしていますから。さてその別の可能性ですが・・・

砂漠でも土壌の奥深くには湿気、水分があることは知られています。しかしリトープスの直根が届く程度の深さに湿り気があるでしょうか? ひょっとして掘ってみたらカラカラかも知れません。仮に湿気程度の水分があっても、根はその水分を吸収出来るでしょうか? エアプランツでも空中湿度だけでは干からびてしまいますからね。

そこでリトープスはCAM植物であることを思い出す訳です。高温乾燥期には夜間気孔を開いて炭酸ガスを吸収するというやつです。その時、きっと海霧から水分を吸収するのではないでしょうか? 吸収した水分は球体に溜め込むと同時に、根によって地中深くに送られ、日中の高温による蒸発から守られる。つまり、乾期の根は水分貯蔵器官であるという訳です。結露により根元に落ちた水分は日の出とともに蒸発してしまい、球体付近は日中乾燥にさらされます。

自生地と同じように夜間シリンジすると、球体から吸収されなかった大部分の水は根元を湿らせます。根元への潅水はさらに湿らせます。ところが根元付近の根は細根を失った単なる支持器官ですから、この付近の過湿は腐敗の危険性を高めているだけです。となると、貯水器官である細根だけを湿らせる底面潅水が、最も自生地での生態に近く、理にかなった栽培法である・・・云々

根=貯水器官説・・・どうでしょう?
207 2013/02/13
conocono
kazさんによる岡本翁栽培場の様子やubugeriさんの「コノの鉢を並べるトレイには軽石を敷いて鉢の表面は乾けども下は湿度を保つようにしています。」という話があったのでもう一つ。

鉢底のゴロ土は本当に必要でしょうか?

どんな植物の栽培書にも「鉢の底には水はけを良くするためにゴロ土を入れます」とあり、「入れなければ排水不良で根腐れしますよ」・・と戒めています。また、園芸店に行けば根腐れ防止剤や、根腐れ防止の工夫をされた配合培養土が販売され、根腐れがいかにも頻繁に起こり、植物を栽培する上でまず気をつけねばならない重要なポイントのように感じられます。サボテンの栽培に至っては、園芸店の店員は「水をやると根が腐りますよ」と脅かしたものです(今はちゃんと勉強しているかな?)。

そんなこともあって、「鉢底にゴロ土を入れねば根腐れする」ということは疑う余地の無い真実・揺るぎない常識として記憶されていることと思います。ですから、もし鉢底に入れるゴロ土を入れないで苗を植えようとすれば、とんでもなく悪いことをしているような気持ちになるはずです。

だいぶ前の話になりますが、ゴロ土を入れると本当に排水が良くなるか?という実験結果が示されました。それによると、4号鉢程度以上の鉢であればゴロ土を入れた方が潅水直後に培養土に滞留する水量が少なく、それ以下の小さい鉢ではゴロ土を入れても入れなくても滞留する水量に差がなかったそうです。ゴロ土層の空気が排水を阻害しているのですが、結論を急げば小鉢ではゴロ土を入れても排水性が良くなる訳では無く、むしろ細根が張るスペースを減らしているだけと言えます。リトープスの場合鉢底に伸びた細根が重要な働きをしていると推測されることから、鉢底にゴロ土を入れ上から少量潅水する栽培法は、大事な細根を虐めてデリケートな株元を過湿にする方法であると解釈できます。

そのように考えてくると、鉢底にはむしろ細かい土や保水性の良い土を詰め、上部に行くに従って荒い無機質の土を充填するのが合理的であるという仮説が立ちます。

これは従来の培養土の詰め方の真逆な訳ですが、さて如何でしょう??

我々は常識とされている事を疑うことなく前提として話を進めてしまいがちですし、いちいち前提を疑っていては面倒だという面もあるでしょう。しかし、ゴロ土と排水性の実験のように実際に実験してみると、それまで信じられていたことが実は条件付き(4号鉢以上では正しい・・のように)であったことが判ります。我々は時として前提が正しいことを示すことに躍起になる場合がありますが、自生地の環境を調べたり実際に実験してみることで、新しい栽培法が見えてくるかも知れません。
208 2013/02/13
ubugeri
世界中掘ればどこでも水が湧くというわけではなく、出ないところももちろんあるとおもいます。conoconoさま仰るよう、参考書に述べられていることからの呪縛(断水)を解くような例え話で取り上げました。
江藤氏から興味深い話を伺ったのですが、ぺラベルクという場所は水が豊富で其処に育つものは大型のものが多いとのこと。
最近見つかったウェルウィッチアの自生地も水が豊富な緑の地で多産していると聞きました。ようするに大抵の植物は水が大好きなんですよね。あれば欲しい。私が嘗て栽培していたメキシコ産ムシトリスミレはCAMです。CAMらしくそれなりに作ってもOK。腰水栽培でもOKでした。違いといえば、前者はこじんまりとした自生地風な本作。後者は巨大化した見ごたえある満作となりました。
自分の栽培場(環境)での独自の栽培方法(独自のブレンドの土)に合わせて、水遣りコントロールによってどういう理想の姿に仕上げたいかをつきつめることですよね。己を知って(自分の置かれた環境にあわせた栽培)切っ先(水やりなど微妙なバランス)をしること、上級レベル栽培でしょうか・・。他人には真似できない参考程度にという「感覚」の域です。
209 2013/02/13
ubugeri
本題のリトープスと関係ない話になってきてしまいましたが・・。
補足までに、自生地に言って掘ってみるなどめったにできることではありません。ですから大抵は推理するよりないと思います。まず、その植物はどんな根かを見ることが大事と思います。大まかにいえば、乾燥に強いか弱いか。
球根によっては、植えっぱなしよりも掘り上げて軒下で保存するほうが良いもの(乾季には水は必要ない)、白っぽくて柔らかいものは地上部が無くとも適度な湿度が必要とか・・。
コノでも、ローデアエ、アンゲリカエ、デプレッスムなどは細くてふわっとした根で乾燥に弱く、ビロブムはタコ糸状になり比較的乾燥に強い。芋が出来るメセンもあります。リトは素人ですのでよくわかりませんが・・。すみません。。
210 2013/02/13
ナミビアの最終日にリトープスと奇想天外を見に行く計画でしたが残念でした。
一昨年か?conoconoさまに液状化する培養土を使用してテストするとお伝えしましたが・・・・これが今回のconoconoさまの書いている発想に近い物で鉢の下層に水はけの悪い土を使用して、上は普通に使用する培養土+αにしました。
水はけを悪くするために真砂土を3割入れ、赤玉を削るように丹念に混ぜ込んで鉢の1/2下側に入れて栽培しました。鉢は、水を与えると10分間程、水溜りになっていますが1年間、様子をみて、まあ、栽培し易い(手抜きで)環境になったと思いました。
今後、改良する点は、底の土が締まり過ぎて鉢底から、根が出てこないので2段栽培には、改良の余地がある事、夏に下からの給水を行いにくい事でした。そして、ダイソーの10円3号鉢では、それでも、乾き過ぎる傾向がある事、効果は4号鉢が良かった事で・・・以前、行ったオアシス3cm角を鉢底に置いた方が2段栽培には、3号鉢でなら、向いていたのではないかと感じました・・・・。
今のところ、親苗でも理想的なのが500mlのペットボトルの深さがあれば底が湿っていても、表面が乾いている状態をコントロールしやすいので細くて背の高い鉢があれば良いなと考えてます。
根が浅いタイプのコノフィツムは、違って私は、表土から、3cm位にバーミキュライト層を作っていますが効果的かどうか?解りません。
211 2013/02/16
conocono
自生地の土の状況、しかも年間推移計測などは、例え現地の研究者でも難しいでしょうね。マクロな気象データを見ても、岩の割れ目とか微細なレベルでの年間推移など判りませんし。そういう点では、一年中現地で過ごしている植物そのものに聞いてみるのは確かに良策でしょうね。観察眼ということですか。もちろん、その場所が必ずしも最適な環境とは言えないという事は念頭に置きつつ。

コノフィツムの栽培方法は、主流であったタビ型園芸品種に適したものであったので、乾燥に弱い根をもった種類をこの方法で栽培すると失敗しますね。
212 2013/02/16
アバンギャルデ
ィ(旧キレキレ)
皆様の貴重なご意見、目から鱗の連発で大変参考になります。
当方の栽培は主にベランダですが、ここ数年鉢数が増えて灌水直後はかなりの重量になっています。
そこで2年ほど前から地震に備えた軽量化対策と加湿防止にと、鉢底に発砲スチロール1cm角を入れてみました。
結果、一部ご機嫌なものもありますが、大半はうまく育ってくれません。かなりロスしてます。
今年は皆様のご意見を参考にまた一工夫したいと考えています。

奈良の翁に植替え頻度を尋ねたら「毎年です。土が駄目ですから」と仰ってましたが「駄目」の意味がまだ私には理解出来ていません。もし理解出来たら家のリトープスも翁のように見事な円錐形が出来るんでしょうが、現状は鍋底か煙突です。

以前conoconoさまが鉢に偶然生えたカタバミを抜かずに観察されていた記憶がありますが、それぞれの栽培場所の環境を比較するためにパイロット的な植物があればと思います。

メセンは少々環境が悪くても数か月顔色を変えませんからね。そこで今年は、成長が早くて直ぐ結果がでるものを同居させてみようと思います。
丈夫で何処にでもあり、成長が早く、茂ってもメセンの邪魔にならないもの、ということでタイトゴメなんかどうでしょう?

コノフィツムの現地写真に苔に埋もれたのがあるようですが、日本にもメセンと相性相性のいい地衣類なんかあるんでしょうかね。あったら欲しいな。

宇部の伊藤芳夫先生、懐かしいですね。
園内で地植えのサボテンは岩の近くで成長が著しいことを記述されていました。なんでも、そこには水と空気が豊富だからとか。
完熟鶏糞の堆肥が効果的とのことで近所の養鶏場から鶏糞を分けてもらって作ったんですが、今市販されてるような綺麗なものではなく、天日干しにした板状のもので扱いにくかったなー。
213 2013/02/16
ubugeri
自生地に数年住みついて色々な面での通年の変化を事細かに観察するくらいしなければいろんなことは分からないでしょうから、conoconoさま仰るように大変難しいことですからね。
植物に聞いてみろ。というのが一般的取り組み方かとおもいます。

栽培におきまして、もうひとつ。
手間をかけて栽培に取り組めばそれなりの結果は出ますが、
病人の看護並みだったり、コストがかさんだり、貴重な砂を使用して上手くいっていたりした場合、それが手に入らなくなったらどうするか等、色々考慮すると、永く植物と健康的付き合いをしていくならば、それも考えねばならないと、ぴしゃりと先輩に言われたことがありました。
何事も100%ということはありえませんので、何処かで妥協しつつ可能な限り良い出来を求めなければならないと思います。

紫勲さま
用土が駄目というお話、当方使用のものははだいたい一年が
目安としています。(赤玉細粒1、鹿沼細粒1、堆肥腐葉土1.55~2、矢作砂0.5、パーライト(ネニサンソ)色合い見て適量。を使用しています。しかも、用土の質や混ぜ方もちろん置き場所によっても耐久が変化します。植え替えは一年に一遍、残暑~秋に行うと決めていますが、基本的に、機嫌が悪くなったものは即植え替えるようにしています。

寄せ植えみたいに一株ではなく一緒に植えるのは有効ですよね。しかし、しょっちゅうトリミングしないと片方が負けてしまうようなものはNGですが、、。上手く一緒に居ついてくれるとお互いの根の湿気でうまい土壌環境が出来て好結果になるようです。
214 2013/02/16
conocono
紅大内玉が咲いていますが、例年より1ヶ月遅いです。また、どの種類も新球はまだ見えません。ちゃんと育ってくれるだろうか???

紫勲さま
カタバミはタネを飛ばして増えますからね^^;
それと、カタバミが枯れるくらいだと、乾燥させすぎの感があります。
地衣類は乾燥した環境が好きだったりするしなあ・・・。

宇部のサボテン公園(?)・・行ったことはありませんが、今でもあるのかなあ〜
観光資源としてのサボテンとかランとか、今は下火になってしまって・・・。


ubugeriさま
>何処かで妥協しつつ可能な限り良い出来を求めなければならない
園芸はあくまで人間が楽しむためにやることですから、長続きする方法でないとダメでしょうね。培養土でも管理法でも、結果が同じなら最もシンプルな方法をとらねばならないと思います。多様な副資材なども販売されていますが、最初からそれを使って良い結果が出てしまうと、はたしてそれが必要だったのか必要でなかったのか判らなくなります。極端なことを言えば、毎日オマジナイをすると良く育つなんて体験をすると、オマジナイが止められなくなるわけで^^;

潅水も一鉢一鉢様子を見ながらが理想でしょうが、それは出来ないので頭からジャブジャブやってます。もちろん、似た性質のもの同士まとめて置いてあるので、区画毎に加減はしますけど。

寄せ植え・・・
これは実感しています。コノフィツムの場合ですが、ある程度根圏が出来ると生育が安定します。そのために似た性質のものを寄せ植えしています。培養土の湿気というより、根の水分が地下の水分環境を安定化しているのだと解釈しています。

写真はコノの寄せ植え
215 2013/02/16
ubugeri
趣味は健康的に良く生きる為のものですから、それで疲れてしまっては本末転倒ですものね。お師匠のお言葉ですが若いころはハッとするような鮮やかな色を好み、年をとってくると淡い色を好むようになる。と・・。
歳と共に体力も無くなってくるし、植物に構っている時間も少なくなってくる。土もなるべく安いもの、近所で安定的に手に入るものというように、疲れないとか、飽きのこないとか、無駄を省いてシンプルな方法で良く栽培し、永く付き合って楽しむという方へ行くのかな~。

オマジナイに近い活力剤のようなものがありますね。そういったものは目に見えて効果が無ければ効果無しとさっさと切って捨てたほうが吉です。
 中年の方に美容液を使用してもらって、それを止めた時どんな結果が出るか知りたいので実験に参加してほしいと頼んだところ、だれ一人「ハイ。」と言わなかったという記事を読んだことがあります。
願わくば避けたいことですが、自分の信じてやってきていることを否定してみる、もしくは他人に否定され、その刺激を乗り越えると物事は進化するのでしょうけど、、。

>根の水分が地下の水分環境を安定化しているのだと解釈してい>ます。

水まわりが良くなりますものね。共に助け合うのでしょうね。
216 2013/02/17
ayu*
あぁ~
ウチの鉢も助け合う仲になって欲しい…(*´-д-)=3
コノやリトは他に場所がなくて“同席”してもらってるのですが、覗き込むたびに緊張が走る今日この頃…。
う~ん…性質かぁ…
他の多肉は何とな~く分かってきた(気がする)のですが、メセンは謎だらけです。
長~くつき合っていかないとなぁ…

オマジナイ的習慣…
このままではマズイ!と自分でも思ってるんですけど…。
私などは腰が重いので、何かこう“とっかかり”がいるんですよー
このコミュに入ったのは、今までの思い込みを打破!とまでは行かなくても、少しでも変えていきたいなぁと思うトコロからです。
(家族の言うことは聞けなくても、先生の仰ることには素直にうなずける感じ…^^;)
今の所、メモばっかり増えてるけど…(苦笑)

う~ん…
こうやって書き込みするたんびに、恥の上塗りをしてる気がするんですが。。。
聞かぬは一生の恥だし~叱られてもいいか~(叱ってないし┐( -"-)┌)
217 2013/02/17
conocono
ubugeriさんはまだまだお若いから・・・(^^)

私はこの頃膝が痛かったりなんだりで、重いものを屋上に持ちあげるのが少々難儀になってきました。加齢現象ってやつですね。色はまだ鮮やかなものが好きですが。

初心者の頃は、なんでも複雑な方が有難い感じがするもので、あれもこれもと配合したり試してみたくなるものです。しかし、末永く飽きずに楽しむにはやはりシンプルに限ります。理論でも何でもシンプルなのが美しい。それを何年もやっていて、どうしても不満があれば1つ付け加えてみるのが正しいというか良いですね。

もう5年位前の話ですが、斑入り植物で有名な某名誉教授のお宅におじゃまして、植物が趣味というのは良いものですね〜なんて呑気な事を言っていたら、先生真顔になって、いやいや植物に取り殺されるという話もあるくらいだから気をつけなくてはなりませんよと^^; 先生、あれだけの植物を抱えてまだまだお元気な様子なので、説得力があるような無いような(^^)

リトープスの話題とは全然違うのですが脱線ついでに・・・
その先生は貴重な園芸書を死後は市に寄贈することにしているそうで、私もその話を聞きながら自分の植物コレクションはどうしたものかと考えるようになりました。自分で得た体験談や知識などは、ネット上に残しておけばいずれ若い方が参考に出来るだろうと思って、ホームページやらブログやら、このコミュニティやらを作っている訳ですが、生体を残すのはなんとも難しいものです。大自然から一時お預かりしている貴重な植物だと思って、なんとか絶やさないようにとあれこれ考えています。隠れた形質もあるでしょうから、遺伝的多様性を少しでも保つため、平凡に見える株も一応保存したりしていますが、狭い場所・限られた時間ゆえ自ずと限界があります。本気で楽しむのもなかなか大変です^^;

リトープスのタネも播きはじめてしまった昨今、考えなおすことも多々です。
218 2013/02/17
conocono
ayu*さんのところは気候がメセンにとっては厳しいですからね。
チャレンジしなくてはならない事や心配事も多いのでしょう。

なんだかんだと言っても趣味の園芸。楽しむのが目的ですから、無理せず自分のスタイルを作るのが楽しいです。そして、植物の時計は進むのが遅いですから、慌てずに長い時間をかけるほど得られる楽しみが多くなります。

書籍を読んだり、ネットで調べると色々な情報があふれていますから、私もついつい自分と比べて一喜一憂してしまいます。
219 2013/02/17
ubugeri
ayu*さま
聞くは一時の恥の「恥」は俗に言う悪い意味での恥なんかじゃないと思います。謙虚さからくる恐縮の寒気・・といったほうがいいかも。KKSとか。

conoconoさま
気持ちは若いのですが、骨格が悪いので内臓やらすべてにガタが来るのが人一倍早いのを実感しています。色は淡いもののほうが私は好きになってきました~。万象よりソルディダが好きだったり・・。

>いやいや植物に取り殺されるという話もあるくらいだから気を>つけなくてはなりませんよと^^; 

園芸の地獄面も垣間見られたのでしょうね。紙一重ですね。

たしかに、知識よりも生体を伝えていくのはより困難ですね。。昔のあの個体は良かった(今はもうない)という話は良く耳にします。自然の資源も減る一方ですし・・。

写真は男庭ヘレアンタスです。自然界から似たタイプはもはやほぼ入手不可能でしょう。国内でも栽培されている方は少ないと思います。受け継いでいくべき素晴らしい名品・・・増やさなくては・・。
220 2013/02/17
アバンギャルデ
ィ(旧キレキレ)
ubugeri 様
お恥ずかしい話ですが、ソルディダという存在を知りませんでした。
園芸店にあっても関心がないと目に入らないんでしょうね、きっと。画像を検索したら、ん~恐竜みたいで良いですね。今度見かけたら連れて帰りそうです。
221 2013/02/17
かなりのストレスを覚える一人ですが一番は栽培面積が狭いストレスなので未熟な部類だと思われます。
214のconocono様の写真と同様な鉢が何個も有って3年4年植え替えしてないので今年は、植えかえました。その時にバランスを取り合っているような考えもなく、拙かったかなと今更ですが思えます。
見ようによっては、バランス良く、生きていましたからね。

膝も痛いのですが私は、カメラを担いでいたので背骨と骨盤が歪んでいて、10分ほど歩くと足が痺れてきます。職業病でもう、治らないそうです・・・・。
222 2013/02/17
ubugeri
紫勲さま
ソルディダ、渋くて好きなんです。ザラザラ肌からツルツル肌まで、産地違いで数タイプがあるんですよ~。
ソルディダは成長が遅く増殖が悪いので、輸入物が入荷した時しか出回らないかもしれません。
残念ながら自生地では採られ過ぎて数少なくなってしまったとのことです。大事にしたい植物です。。
因みに葉挿しでも増やせますよ。
223 2013/02/18
ayu*
conoconoさま
いつもフォローありがとうございますっ
ubugeriさま
詩的ですね~
お写真のヘレアンタス、美味しそう♡なーんて思っちゃバチが当たりますね~すみません!

秋に購入のリトープス(ノーリーニアエ)を1月初旬に身割れさせてしまい、ガックリきてる所です…(あー言っちゃった…^^;)
中の新葉はまだ生きてますが、うまく行く自信ナシ。
初心者トピでSOS出してみようかな…
224 2013/02/19
ubugeri
紫勲さま
ハオルチアは総じて丈夫で、この要素は人気の理由の一つかと思います。そんな中でも厳ついソルディダは紫勲さまご指摘の通り、耐寒性は他と比べて乏しく、(耐暑に関しましては他と同様な感覚で良いと思います)若干気難しいかと思います。
でも、そんなに構えるものではなく普通に他のものと同様に取り組んで良いと思います。
 ソルディダは緑が濃く場合によっては黒っぽいくらいで、産地によっては照り艶があります。そういう植物は日陰を好むものが多いです。もっと光合成をしたいという意志から緑が濃くなり、照り艶で少ない日差しを反射率で高めてより光合成しようとします。代表的なものがカンアオイ、ツワブキ、蘭等です。草友の温室でソルを観察してみましたが、他のハオルチアよりもやや遮光気味の場所で管理している人の株のほうがより大型に育っていました。しかし、日陰が良いというわけではなく、日光は大好きです。人も心地良い暖かく明るい日陰~ジリジリ来ない心地良い日光の健康的な場所。が範囲かと思います。
長々と回りくどいこと書いてしまいましたが、ハウス内でしたら他のハオルチアと同様の管理でOKだと思います。同じ場所に置いて、陽が強いよ~といって嫌がっているようでしたら、そんな時は鉢底ネットを適当な大きさに切ったものを頭に乗せてやって日傘代わりにしてやるだけ良いと思います。ただ、戸外で直射に晒して栽培するのだけは避けた方が良いと思います。

ayu*さま
男庭ヘレアンタス。グラデーションがあって、見た目が和菓子みたいで・・お気持ちよ~く分かります。

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