【シャコバサボテンの植替】シャコバサボテン コミュニティ

トピックテーマ

シャコバサボテンの植替

2011/04/10
2011の新しいトピです。
質問受け付けます

本題:
2011用土配合は、昨年の天候から夏対策を盛り込んでいます。温暖化の中で上手く育てる配合って感じです。
以下日記にも書いた内容です。

ブレンドは、園芸の重要な要素で、間違うと弱い品種とさよならする可能性が高まります。
シャコバは基本を知れば容易な植物です。金の無かった20年前は鴨川と宇治川の砂利使っておりました。(大阪の京都寄り在住時)

今では、「大人買い」ですがね・・・・・。(反省)

今年の標準ブレンドの紹介
1.PHは6.5としました。(5.5の品種もあります)
2.配合比
  (1)無調整ピートモス-4
  (2)バーミキュライト -4
  (3)軽石中粒     -8
  (4)ゼオライト     -1.5
  (5)籾殻くん炭    -2
  (6)元肥はマグアンプKとマイガーデン
3.鉢
  白色スリット鉢

以上のように猛暑対応です。
あくまでも、関東南部栽培用です。

ベランダ栽培の方は、パーライトで軽くすることも考慮されると良いです。(流出は家人に叱られから注意)

腐葉土や赤玉や鹿沼は猛暑に弱いです。崩れるしウイルス感染率が高い。これ20年の経験です。(ベランダですけど)

高価な品種は、また配合が異なります。
軽石→日向に変更
バーミキュライトの半分を「桐生」に変更
馬糞堆肥を加えます(病気感染防止のおまじない)

苦土石灰を少量入れてもよいです。

市販の土を使用してもよいのですが、排水性が少し劣るので、軽石を混ぜて使うと良いですよ。

コメント

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1 2011/04/10
ZUN
皆さまご無沙汰してます。

そろそろ、新芽が出始めてきたので、
植え替えどうしようかな~と考えていました。
用土は市販のにするか、東海Gさんのにしようか?
はたまた独自ブレンドにするか?

そんな時、ナイスタイミングで投稿あり、
勉強兼ねてアドちゃんブレンドにすることにしました!
来週末に植え替えようと思います。

ちなみに、屋外スパルタ育成で作落ちさせてしまったもの多数…。
屋外でもピンピンしてたのもありますが、やはり屋内が一番。
屋内に取り込むにも限りがるので、お気に入りの品種に絞って
今後は育成しようと思います。
2 2011/04/10
アドちゃん
植替えの極意
1.書物を信じ込まない。
2.プロのブログは生産者向けである。
3.アマチュアの記事は環境が同じか調べる。
4.去年の失敗を繰り返さない。
5.排水性が過剰である方が修正できる。
6.植替え前の7日間は乾かすと抜けやすい。
7.シャコバは根切りを嫌う品種が多い。
8.排水性の高い用土は毎年植替えせずとも大丈夫。
9.植替え事前に芽を切っておく
3 2011/10/13
アドちゃん
2011年秋を迎えて

今年の配合土に軽石の量が多すぎたかと思いながら、夏超えをみるとピートモスをもう少し減らしても良かったと思われます。毎年、高温化している昨今です。栽培用土の見直しは急務ですね。
4 2012/04/28
アドちゃん
今年の植替コンセプトは「コストダウン」です。
土貧乏にならないよう配合を変えてみます。

1.軽石小粒に基本用土変更:配合比4
2.バーミキュライトは保水に:配合比1
3.掟破りの赤玉小粒:配合比2
4.掟破りの完熟腐葉土:配合比:1
5.ゼオライト:配合比1
6.籾殻くん炭:配合比0.5
7.元肥(マグアンプK&マイガーデン)

ということでピートモスを無くしました。
猛暑にも冷夏にも順応すると思われます。
5 2012/10/21
アドちゃん
さて、こちらは春に水苔或いはバーミキュライトで挿し芽栽培した苗の鉢増しです。

どうですか?色艶いいでしょう。用土にゴールデン粒状を使用し3号と4号ポットに鉢増しして1週間たちました。
活力剤はリキダスを使用しました。
6 2013/01/19
アドちゃん
心境の変化

腐葉土、赤玉、鹿沼採用へ

腐葉土:完熟腐葉土(イワモトプランテーションさん等)を購入されるなら信用できます。ホームセンターによっては未熟なので半年以上寝かせる必要があります。

赤玉と鹿沼
微塵処理をしっかり出来るなら採用可です。
焼成硬質を使うなら問題ありません。

(理由)
私の配合は数あるのでできますが、普通の園芸やっていれば限界あるますよね。他の植物にも共通で使える基本用土ってことでの変化です。
赤玉や鹿沼での微塵処理をしらない若造時代の失敗トラウマがありまして試行錯誤でした。「掟破り」ですがね。

(2012-2013開花を振り返り)
1.立枯病発症は「スノーフレーク」だけでした。
2.老朽木質化は無調整ピートモス配合時とほぼ同じでした。
3.5号ポット以上の苗には猛暑対応が生きました。
4.小苗としては成長に格差がありました。
  秋には「ゴールデン培養土」が格安だったので、4号鉢に
  挿し芽したものを鉢増しする時に有効でした。

(結論)
成長促進には、ゴールデン培養土効果は9月以降あった。
猛暑越えは4/28記事にある配合で効果があった。

(実験)
・塩水実験は今回は断念しました。
・錆水→斑入り誘発実験は成功しました。
・PHにおいては従来の5.5~6.5組み合わせで、
 無調整ピートモスをなくしたので6.0が限界でした。
 ゆえに、実りある比較は出来ませんでした。

(2013年植替用土にむけて)
高級品種、難易度の高い品種も2012年用土で臨もうと思います。桐生砂や高級日向土は一旦止めます。効果はあるのですが、土の保管場所を減らすためとコストダウンです。
完熟腐葉土と完熟馬糞堆肥の比較をクリスマスローズでは後者に移行していますのでシャコバは前者にてと思います。

(シャコバ専用土について)
専用土を否定はしませんが、水遣り好きな方は、軽石小粒を3分の1混ぜた方がよいと思います。気候も変わっているのに配合変えないのは進歩がありません。

また、4月にコメントします。
その前に質問あれば、自分の環境等教えていただければアドバイスできます。

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