趣味の薬用植物 トピック一覧

トピックの内容

新しい書き込みのある順番で上から表示します。

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明けましておめでとうございます2013/01/05
みなさま、明けましておめでとうございます。

昨年末に出来たばかりのコミュニティで、まだまだ話題も少ない状態ですが、どうぞよろしくお付き合い願います。

写真は辰年にちなんでリンドウです。生薬「竜胆」の原料植物ということで・・・。
薬用植物の公開講座2012/09/27
10/13(土)東京都品川区の星薬科大学で公開講座があります。
クサノオウは毒草!経口摂取厳禁!!2012/08/18
他のコミュニティーでクサノオウの鎮痛効果に言及している記事を発見しました。
クサノオウは毒草でしかありません。自己責任でも決して経口摂取はしないでください。鎮痛剤なら、他に良い薬が沢山あります。
ムラサキ2012/05/17
昨年の春に播種したムラサキが開花しました。丸一年がかりです。秋のうちに播種して翌春に発芽させれば、発芽した年の内に咲かせられるとも聞きます。

ガーデンセンター等でも苗が販売されている事がありますが、セイヨウムラサキそのものか日本産との雑種がほとんどのようです。セイヨウムラサキの花はクリーム色がかっていて、花径は日本産ムラサキの半分以下です。セイヨウムラサキの方が育てやすく沢山種子をつける一方、残念ながら根の紫色はとても薄いものです。両種を一緒に植えておくと雑種化してしまうので、出来れば西洋種は植えない方が良いでしょう。
トリカブトとニリンソウ2012/04/16
先日、ニリンソウと間違えてトリカブトの葉を食べて、うち2名が亡くなった事故がありました。この事故は何度も繰り返されるので、新聞、関連書籍、インターネットなど、至るところで警告されています。にもかかわらず、何故事故が繰り返されるのでしょう?

写真はニリンソウとヤマトリカブトの葉。どちらが毒でしょう?
こうして並べると似ている点と違う点がよく判りますが、1枚だけ示されたら自信を持って判断できるでしょうか?
トウキの栽培2012/04/16
トウキ(当帰)は、日本薬局方ではニホントウキ(ヤマトトウキ、オオブカトウキ)およびホッカイトウキの根を用いることになっています。古くから栽培化が進んだ薬用植物であるためか、どちらも野生植物は不詳で、ニホントウキは東日本一帯に自生するミヤマトウキ由来、ホッカイトウキはニホントウキとエゾノヨロイグサとの交配種とする説があります。漢方薬としてはニホントウキの方が品質が良いとされるそうです。

生薬の当帰は、漢方処方「当帰芍薬散」で有名な通り、主に婦人病薬として使われます。葉は捨ててしまうことも多いのですが、入浴剤として使っても良いそうです。ただ、強いセロリ臭があるので、量や好みを考えないと大変なことになりそう・・・。

栽培は種子繁殖が基本で、春にタネを播きます。当方では昨年開花株があったため多数結実し(結実すると親株は枯れてしまうことがほとんど)、秋にはこぼれ種がチラホラと発芽していました。本葉が数枚の小苗ですが、頑張って冬越ししています。
オウレンの栽培2012/02/01
キンポウゲ科の植物は生育がゆっくりで、ちょっと気難しいものが多いですね。そして、寒い時期から少しずつ動き始めるのですが、オウレンの芽も今頃からふくらみ始めます。ヘレボラス類も今頃からスタートですね。
カンゾウ(甘草)の筒栽培2012/01/30
「カンゾウ」といえば園芸界ではユリ科の「萱草」、つまりヘメロカリスの仲間の方が有名ですが、薬草の世界ではマメ科の「甘草」のことを指すのが普通です。根が非常に甘く、数ある漢方薬の処方のうち7割以上の処方に配合される他、医薬品原料や甘味料としても重要な薬用植物です。

とても重要な薬草ですが、日本に自生していないこと(中国や中央アジアが原産)や栽培が少々難しいため、生きた植物を見かけることはほとんどありません。しかし、最近「筒栽培」と呼ばれる栽培方法が開発されて容易に栽培出来るようになり、以前よりは栽培風景を目にする機会がちょっぴり増えたように思います。

薬用にされるカンゾウには数種あって、ウラルカンゾウとスペインカンゾウの2種が代表的な種(しゅ)です。昨年はこのうちウラルカンゾウのタネを塩ビ管を利用した「筒」に播種しました。夏までは順調に育ちましたが、日当たりが良すぎる場所に置いたため、枯れることは無かったものの猛暑でかなり傷めつけられてしまいました。この苗は今年も継続栽培しますが、タネまきも再チャレンジの予定です。寒い日が続きますが、そろそろ「筒」の用意をせねば・・・。

上手く行けば播種から2年ほどで収穫出来ます。たまにホームセンターで苗を見かけることもあるので、興味のある方はチャレンジしてみてください。このトピックでも栽培方法や生育の様子を順次アップして行きます。

写真は昨年の苗の様子です。まだ発芽して本葉が3〜4枚出たばかりです。
リュウキュウアイ2012/01/24
藍染めでおなじみの「藍」ですが、染料にするインディゴが化学合成に置き換わってしまったため、かつて沢山栽培されていた「藍」を目にすることはほとんど無くなりました。ところで「藍」には、たまに趣味家が栽培しているのを見かけるタデ科の藍・タデアイの他に、マメ科の藍・ナンバンコマツナギ、アブラナ科の藍・タイセイなどがあります。写真は九州沖縄地方でかつて使われていたキツネノマゴ科の藍・リュウキュウアイの花です。観賞用としても可愛いですね。
ゲンノショウコが・・・2012/01/21
  • 1
  • コメント
ちいさくロゼットにまとまって越冬しているゲンノショウコ(だと思って育てている)が、今みたら、猫にかきまわされている!!
ああ~~。凹むわー。
根は無事みたいですが・・・

おととし旅先で自生していたものが丁度結実していたので、種をいただいて、育てていたものです。
なので、実際のところホントにゲンノショウコなのか、まだわかりません。
去年の春発芽して、初めての冬越しです。
ウチではこのコの気に入る環境がなかなかみつからず(夏の太陽を避けられなくて)、移植してばかりで順調には生育できてないのですが、来年は花を見たい。
白花が好きなのですが、ピンク花の群生地でした。

近所には生えていないので、これで枯れてしまったらがっかりです。
がんばってください、とお願いしておきました。
フェネグリークの栽培2012/01/19
フェネグリークはコロハとも呼ばれるマメ科の一年草。種子はカレー特有の香り付けに欠かせないスパイスのひとつです。日本人には馴染み深いはずのスパイス植物ですが、国内で栽培されることは滅多にありません。スパイスとして販売されている種子は播けば発芽するので、昨年末に播いてみました。比較的冷涼な気候を好むそうなので、上手く冬越ししてくれれば良いのですが。
カワラヨモギ2012/01/17
土手などでよく見かけるカワラヨモギ(学名:Artemisia capillaris)は、生薬や漢方の分野では「茵蔯蒿」として知られています。開花期には草丈1m以上になり、この花序(花の集団)を採取・乾燥させたものを茵蔯蒿と呼びます。ちなみに中国(中医)では、茵陳蒿はカワラヨモギの若芽を意味します。日本でカワラヨモギの若芽は綿茵陳と呼ぶのでややこしいですね。

薬理作用としては「血管拡張、脂質代謝改善、肝障害改善、利胆」などがあり、口の渇きを止め、尿利を増し、胆汁の分泌を促す。肝炎、黄疸、腎炎、痛風、皮膚掻痒症、二日酔いなどに用いるとされます(下記参照)。
http://metabolomics.jp/wiki/CrudeDrug:Artemisiae_capillar...

秋には地上茎が枯れるため刈払ってしまうので、冬の間は写真のような綿毛の生えた苗の状態で過ごします。
ムラサキの栽培2011/12/31
紫根染めや火傷薬「紫雲膏」で有名なムラサキは、かつて日本のあちらこちらで普通に自生していたそうですが、現在はほとんど野生が見られなくなった植物です。根を乾燥させたものを「紫根」と呼びますが、市販のものの多くが中国産です。

稀に園芸店で苗が販売されていますが、残念なことにその多くが、近縁のセイヨウムラサキか、日本産ムラサキとの交雑種になっています。残念というのは、これらの根はあまり紫色にならないからです。つまり、紫色色素であるシコニンの含量が低いということです。また、西洋種や交雑種はとても丈夫で繁殖力が旺盛、その上、日本産ムラサキとどんどん交雑して雑種化を進めてしまうのです。

そのような事情から純正なムラサキの植物を入手することは難しくなりつつあります。昨年、たまたまムラサキの種子をいただいたので、今春播種してみました。種皮が石のように硬いため(学名の由来にもなっている)発芽率が心配でしたが、そのまま播いても良く発芽するようです。ただ、同じように播いても発芽しない場合もあるとのことで、安定した発芽率を得るためには条件検討が必要なようです。

写真1枚目:発芽の様子
写真2枚目:移植のため幼苗を掘り上げました。セイヨウムラサキではこんな濃い赤紫色にはなりません。
センブリの育苗2011/12/31
センブリの種子を今年4月18日に播種しました。7号の半駄温浅鉢に、培養土は赤玉と腐葉土主体のものです。生育は非常に緩慢で、12月になってもやっとこの大きさです。しかし、このままでは窮屈な感じなので、植え変えてやることにしました。

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