ハオルチア「玉扇」
Howo.truncata(ハオルチア・トゥルンカータ)
学名は「途中でぶった切ったような」という意味。
まさにそんな塩梅。
南アの「小カルー地方」という内陸の盆地が原産。
ハオルチアは一般に自生地じゃ岩陰や草むら・灌木の根元などで強光を避けてるが、玉扇や万象の自生地はわりと拓(ひら)けた日当たりの良い場所で、頂部の窓だけ出して全体の大半は土に埋もれてる。
玉扇の紋様は「白紋系」「黒紋系」「緑紋系」に分けられててこの株は「白紋系」
これだけ密な白線なので親株にゃ銘があった筈だが購入時は無銘。
台湾じゃ玉扇、中国じゃ万象が人気があるらしい。
それも日本で改良した物。
小カルー地方
↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Karoo#/media/File:Swartberg01.jpg
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