ハオルチア 万象「実方204」横から
前述の通り「日本ハオルチア協会」会長で、一昨年メディアでも話題になった外国人による高級ハオルチア窃盗事件の被害者の手に成る万象。
(名字は作出家の物で名が冠せられるのは多肉植物研究の慣習)
6頭立ての小苗だが、葉の力強い立ち上がり方が実に良い。
昔の図鑑に載ってた標本株に似る草姿。
根元のがっしりした太さ、葉先への寸の詰まった伸び上がり、将来の銘品への期待を大いに持たせる。
窓の紋様は簡単な「放射状白線紋」だが、小苗なので発展途上。
これからの線の増加に期待したい。
なにせ有名作出家の名が冠せられた株、白線の少ないまま成株にゃならねぇと思ってる。安くはなかったからね。
現在(‘18 五月)最成長期だが辛めの灌水と日焼けスレスレの照度で栽培中。
調子コいてザブザブ水やりしてると目も当てらんねぇ徒長株に成り果てる。
ゆめ油断は禁物。
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