猫の額の、今を飾ってくれている。
ほぼ同寸の比較である。
右が北入曽で、左が長野で採取したものである。
比べてみると、左の長野産がかなり白く感じる。
シロバナサクラタデか?
ただ、いろいろなサイトを見てみると、白花の花被は3~4mmとある。
北入曽産の花被片が4~5ミリほど。
長野産はそれよりも大きく5ミリ以上はある様なんだ。
そして、草丈も高い。
地域による個体の変異は珍しくないとのこと。
ましてや、環境の違いによるところの生育の差異はご存知の通りである。
猫の額の至る所に挿して、今ではそこかしこで咲いている。
目立たいないけど、いいものだよ。
撮影地:猫の額
撮影日:2018/10/08