表紙「ディオスコレア(アフリカ亀甲竜) の実生(1)」のそだレポ

ディオスコレア(アフリカ亀甲竜) の実生(1)
「ディオスコレア」は「ヤマイモ」や「ジネンジョ」が属するヤマノイモ属の英語名です。 その中に「亀甲竜」と呼ばれ、成長するに伴いイモ(以下、塊根)の表面に亀裂ができ亀の甲羅のような模様になる種類が存在します。 塊根の登頂付近から蔓状の茎を伸ばし、ハート形の葉を茂らせます。 塊根部は多年性で最大1mぐらいまで大きくなりますが、茎葉部は一年性で休眠時には枯れ落ちます。 雌雄異株で、雌株の発生する割合がかなり低いようです。 今回は、その亀甲竜の中でもアフリカ大陸南端部を原産とする冬型(冬に生育し夏に休眠)の「エレファンティペス」という野生種を実生します。 ちなみにエレファンティペスには「モンタナ」と呼ばれる栽培品種も存在するようです。 < USDA Hardiness Zone:9b-11b >

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