植物園内で定期的に開催されるラン展を見てきました。規模が小さく、ささやかな展覧会です。植物園は使われていない温室の一部を提供するだけで、主催は全独ラン協会、各地のラン協会や、ラン専門店が展示し、ランや栽培用品の販売もしています。
展示されているランはどれもマニアック過ぎて、私はついて行けませんが、大きな木に着生しているように見せる展示の方法は面白かったです。ラン栽培の本を見ると、コンクリートの土台に固定した木の幹を窓辺に設置したり、鎖で吊るしたりして着生蘭を育てる方法が載っています。植物園のラン温室も、庭園で伐採した白樺などに着生させていますが、幹だけでも100キロ以上あるはずで、一般家庭でも出来る人がいることに驚かされます。
テラリウムを造ってシダやランを育てる方が現実的かも知れません。
三枚目は入り口に設置されたプール。ヴァンダと熱帯スイレンを飾っていました。三日間だけの展示なので、大掛かりなものは出来ませんが、せめていびつな形の池にして欲しかったかな… HC にも色々な形のプラスチック製の池があります。
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