種まき

写真1

写真2

涼しくなってきたので、そろそろ種まきの準備をしなければ、と思っているうちに、一気に気温が下がり、寒いと感じるほどになってしまいました。そこで、分けていただいた後に保管していた種と購入した分を確認したところ、分けていただいたスイートピー・クパニの種が発芽しかかっていました。「！」となり、慌てて種まきしました。

・Gilia capitata （ギリア カピタータ）
・Gilia (Tall, Blue)
・Gilia (Tall, White)
・Lathyrus odoratus ‘Cupani’ （Sweet Pea Cupani スイートピー クパニ）
・Nemophila maculata （ネモフィラ マキュラータ）
・Nemophila menziesii （ネモフィラ インシグニス ブルー）
・Nigella damascena （ニゲラ）
・Orlaya grandiflora （オルレア）
・Scabiosa ochroleuca ‘Moon Dance’ （スカビオサ ムーンダンス）

直播きが勧められている種もありますが、雨で種が流れてしまう心配があるので、小さい鉢に播き、発芽までは屋内に置くことにしました。種は、ひとつの鉢に３粒ずつ、ニゲラとネモフィラは５粒ずつ播きました。小さい種は、湿らせた爪楊枝を使って一粒ずつ播きました。ニゲラの種はミックスということでしたので、何色が咲くのか、２株分用意しました。ネモフィラ２種もそれぞれ２株分播きました。

ギリアについては、種を分けていただいた時、「背が高く、球状の青い花が咲くギリア・レプタンサとその白花タイプ、花はギリア・レプタンサと似ているけれど、背の低いギリア・カピタータ」、と説明してもらったのですが、Gilia leptanthaで調べると、ピンクの一重の花のものしか出てきません。球状の青い花が咲くギリアはギリア・カピタータだけらしいです。そうすると、背の高いタイプや白花タイプは個体差になるということなのか別の品種なのか、はっきりとはわかりませんでした。それで、背の高い青い花のギリアにはGilia (Tall, Blue)、白花タイプにはGilia (Tall, White)と名札を付けることにしました。

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