残業を終えて、とぼとぼ明治通りを歩いていたら
マッサージ屋さんの看板が目に留まりました。
こんな足踏みマッサージは嫌だ。
①足がたくさんある。
②足が届かない。
③踏んでくれる足が機械式だ。
うん、嫌だ。
残業明けのおかしな鬱テンションのせいか、つぼにはまって
一人でニヤニヤしながら、看板を写真に収めました。
某日、渋谷警察署の前で、薄暗い表情なのに妙にニヤニヤした
不審者みたいな女は私でした。
おまわりさん!あいつです!
おまわりさんに職務質問受ける前に、
「こんな植物園は嫌だ」バージョンを考えてみましょう。
そうしましょう。
①植物が全て食人植物だ。
②全部ドライフラワーだ。
③綺麗な花が咲いている植物に限って、
名札には「毒性。危険!」と明記。
④病害虫にやられた植物コーナーがある。
うん、嫌だ。こんな植物園は嫌だ。
もちろん植物センターは、こんな植物園ではありませんよ。
狭いうえに、花があんまり咲かない植物園ですけどね。
そんな訳で、自分のところでは咲かないから
近所の公園で咲いたアーティチョークの花を分けてもらいました。
140cmくらいに伸びた茎の先に蕾がついて、
フワフワの紫色の花が咲きます。
遠くからもよく目立ち、なかなか愛嬌のある奴です。
でも、これを最初に食べようと思った人は、
よっぽど空腹だったに違いない。
だって、蕾はトゲトゲで、西洋の鬼ゴブリンが持っている武器の
鉄球みたいなんですもの。
しかも、食べてもイマイチ美味しいのかなんなのかよく分らないし。
ところで、趣味園の皆さまは、ご存じとは思いますが・・・。
アーティチョークはキク科の植物です。
そして、ゴボウもレタスもキク科の植物です。
レタスとキャベツが同じ仲間だなんて言っちゃいけませんよ。
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こんにちは。
返信するは~い、キャベツはアブラナ科です
「病害虫にやられた植物コーナー」
それは私の最近の日記です 害虫のオンパレード。昨日はムカデの赤ちゃん、ヘビの抜け殻まで見つけ・・・
アーティチョ-クってかわいいけど、コガネムシの大好物なんですけど、だいじょうぶですか?
くじら様
返信するはい!正解!エライ!
蛇の抜け殻・・・・。お財布に入れたところで
明日にもアベノミクスが到来するとは思えないですね。
ムカデにやられないように注意してください!
そうですね、コガネムシ大好きですね。
グルメとも思えないくせに、バリバリ食べますね。
花を下さった公園は、花壇に他にスイセンやニンニクなど
植わっているカオスの花壇なので被害が少ないのかも
しれません。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
「太平洋戦争中に連合軍捕虜収容所でゴボウを食べさせたら、戦後に捕虜に木の根を食べさせたとして捕虜虐待で戦犯になった」っていう話が人口に膾炙してますね。ヨーロッパにもサルシファイがあると思うんだけど、イタリア以外では食べないのかな。
返信するあお@岐阜県様
返信する海の向こうでは海の向こうなりに、
オカシな物を食べていると思うのですが、
和食の「素材の味を生かす」という料理法が
受け入れられにくかった原因の一つでしょうか。
サルシファイ、私はまだ食べたことがありません。
サボテンも1度食べて、もういいやと思ったし・・・。
イタリア以外の国でも食べられていたようですが、
薬用的な意味合いが強いのかもしれませんね。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
こんにちは。
返信するアーティチョークは、紫花と、緑花を、鉢に植えています。
地植えすると、東京@亜熱帯区では、2mくらいにまで
伸びましたよ。開花1年目でそのサイズでしたから、
大株になったら、もっと、高くまで、伸びるでしょうね。
蕾を湯がいて、剥いで、根元をしゃぶると、美味しいです。
百合根は球根ですが、その、花蕾版~って感じ。
サラダや、スープ、チーズ料理に、良く合います。
アメリカでは、カリフォルニア州のモントレーの沿岸部の、
Castroville が、アーティチョークの産地として有名です。
1948年に始まったという、アーティチョーク祭も在ります。
http://www.artichoke-festival.org/
ocelot様
返信するチーズ料理でアーティチョークを食べた事はありませんでした。
美味しそうですね。
いつかオシャレ気分を味わえる機会があれば
ぜひ挑戦してみたいです。
渋谷の公園の花壇は、土が浅いので
あまり大きくならなかったようです。
それでも、雑踏の向こうにニョッキリアザミ頭が見えるのは
「はっ!マタンゴ出現か?」と不思議な光景でした。
世間には色々お祭りがあるものですねぇ。
みんなでアーティチョーク持って踊ったりはしなさそうですね。
勉強になりました。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
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