今日は風も無く、いいお天気の青空の新大阪の街。
もう、『老爺柿』『姫りんご』そして『実海棠』の各かわいい果実は、来年の開花結実に向けて摘果しました。
「一枝に1個」実を留まらせば、満足なのです。
植替え・剪定・人工授粉、そして【接木】の取り組みも失敗を重ねながら育てるの、これ本当に楽しいものです。
このリンゴは、【一枝一果(茄子の更新剪定を真似て)】という最初の目的は達成できました。次は、
【樹形づくり】と【接木】を自我流でも確立したいものです。
ホント、「紅いりんご」はかわいいものです。
※「老爺柿」にはたくさんの実が今年はなりました。
今年は、青森のリンゴ農家の行っている【木守】の慣例を知ったので盆樹にひとつだけ残しました。
【木守(「こもり」 とか、「きまもり」と読む。 )】はひとつ残し来年の豊作祈願を願う作業ですが、何か風情があっていい農村文化ですね。
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