タウラスゆうきさんの園芸日記
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タウラスゆうきさん  神奈川県
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箱根ドールハウス美術館へ…。

2022/12/10
箱根ドールハウス美術館へ…。 拡大 写真1 箱根ドールハウス美術館へ…。 拡大 写真2 箱根ドールハウス美術館へ…。 拡大 写真3

今日は脱線日記です…。
以前から展示や企画展が気になっていて、
行きたい!と思っていた箱根ドールハウス美術館。
ついに今日行ってきました。

同じ神奈川県内ながら、ほぼ端から端まで横断という感じなので
それなりに移動時間は掛かりましたが…
乗り換えはそれほど多くもなく、
行き帰りは大変ではなかったですね。
帰りはお昼頃だったのですが、箱根湯本駅周辺が
ちょっと道が混んでいて、その辺りでのタイムロスが
結構長かったですね。

ということで、今日の日記は箱根ドールハウス美術館で
観た展示からです。

写真1:スイスの鉄道模型・Berninabahn(ベルニナ特急)
ドールハウスのミュージアムと言いながらも
いきなり鉄道模型…。
ですが、これも館内に展示されていた物なのです。

ベルニナ特急。
スイスのグラウビュンデン州を中心に路線網を持つ
レーティッシュ鉄道が運行する特急列車と
特急のパノラマ車両の総称と説明にありました。

実は、この鉄道は箱根とも縁があり…
このベルニナ特急をお手本に日本でも箱根登山鉄道が
作られたのだそうです。
そして1979年6月1日、箱根登山鉄道とベルニナ特急を
運営しているレーティッシュ鉄道は姉妹提携を
結びました。ちょうど私が生まれた年ですね~。
この鉄道模型が展示されているお部屋の
廻りに見えている植物はフェイクではなく本物でした。

ちなみに、屋根がガラス張りになっていますが、
ここは元々ミュージアムになる前、植物園だったそうです。
う~ん、その頃にも訪れてみたかった…かも!?
温室の名残のガラス天井、なのですね~。

写真2:くるまや
…と言えば、やっぱりこの曲をBGMに。
https://www.youtube.com/watch?v=qjd-4rrX1K8
そう、「男はつらいよ」の舞台になった団子屋、
くるまやのドールハウスです。
私はあんまり観たことがないので知らなかったのですが、
団子屋さんの屋号は元々、「とらや」だったのが
ある時から「くるまや」に変わったそうです。
ハッキリと映画のお話の中でその経緯の分かるシーンは
ないようですね…。

さすがに写真には写しにくいですが、店頭のお団子は
値札もキチンと値段や品名が読めるように書かれています。

写真3:クリスマスツリースコープ
今回、行きたい!と思ったきっかけはドールハウスの
展示自体に興味があったことと、現在開催中の企画展、
「万華鏡展」も観てみたかったということでした。

…で、このクリスマスツリー。
一見、ただのツリーのようですが、ツリーの所々の
オーナメントが覗き穴になっていて、
そこから万華鏡を楽しめる仕組みになっています。
覗き穴ごとに見える映像は違っていましたね。

ミニチュア作品やこうしたドールハウス、ジオラマ…。
ハマったキッカケが明確には私自身も正直、
分からないのですが、子供の頃にお菓子売り場で売っていた
「よいこのまちガム」なのかな…と思います。
薄い板ガムと一緒に組み立てて遊べるペーパークラフトの
お家が付いていたのですね。

パッケージの窓で中身の番号が分かるので、
今のコレクションフィギュアのように開けてみるまで
ダブるかどうか分からない…と言うことはなかったですね。
でも、子供の頃だったので、なかなか1つのシリーズで
全部集めることは出来ませんでした。
欲しい番号が売っていなかったりして手に入らず、
そのうちに新しいシリーズになって…と言うことも
多かったですね。

元々、私自身好きな物をコレクションする癖と
そうした物作りが好きな癖…これらが今、
私が園芸と共に好きなミニチュア細工にも
受け継がれている、そんな気がします。

さて、今日はちょっとした自分へのお土産を買ってきたので
これから頑張って作ってみようと思います。
明日はノンビリ予定なので明日には日記に載せられる…かな?

「箱根ドールハウス美術館へ…。」関連カテゴリ

みんなのコメント(10)

こんばんは♪

今日もアクティブでしたね!😊
小さな世界は、奥深いものですねぇ~家

不思議クリスマスツリーなのですね。
タウラスゆうきさんしか見えな世界が広がっていたのね。
いいなぁ~(笑)
明日は、100均に行って100均の世界を見てきます。(笑)

返信する

ちっぷさん、コメントありがとうございます。

箱根、両親と行ったことは何度かありますが
1人で行ったのは今回が初めてでしたね。
ミニチュア作品、洋の東西を問わず、
精巧に出来た作品の世界は夢中に
なってしまいますね。

クリスマスツリー、覗いた中の写真も
撮ってみたのですが…何だかよく分からず(笑)
他にも色々な万華鏡がありましたが、
中の写真を撮るのは難しかったですね~。

ちっぷさんも100均で気に入った物が
見つかると良いですね~☺️

おぉー、箱根にこんなところがあるのですね!
植物園だったとは、納得の造りです
本物の木が植えてあるのもいいですね♪
立地が…車があった方がよさそうですね
ちょうど温泉に行きたいと話していたのですがこれからは凍りそうだから、行けるかしら~

返信する

相模のすずめさん、コメントありがとうございます。

箱根ドールハウス美術館。
小田原駅からバスで「芦之湯」というバス停の
そばにありました。
鉄道模型のある部屋は他の展示室より
明るくて、温室の名残という雰囲気でしたね。
植物も多かったですし。
もちろん、駐車場もありましたよ。
私は目的地まっしぐら、だったのですが
バス停の名前からすると近くには温泉も
あるのでしょうね。

ちなみに、ドールハウス美術館は
今の万華鏡の展示会が終わると4月くらいまで
改装のため休館してしまうようです。
ちょうど路面凍結や降雪の可能性もある時期に
なりますね…。

こんにちわ~

箱根まで行ってきたんですね~
もう何年も行ってないな~わーい(嬉しい顔)

ドールハウス鉄道模型がいいですね~
周りの植物は本物ですか~
もと植物園ね~そこも行ったことがなかったけど~
仙石原湿性植物園には行ったこと有る~

男はつらいよ 映画見たことないですか~
私の若い時はお正月映画って言ったら 寅さんで
良く見に行きましたね~ウッシッシ

返信する

ボタンちゃんさん、コメントありがとうございます。

私も1人で箱根まで行ったのは初めてなのです。
家族とだったり、学校の自然教室などでは
何度か行ったことがありましたが、
久しぶりでしたね。

箱根の湿性花園、名前は聞いたことあります。
箱根もここもそうですが美術館や植物園など
文化施設が多くて、あちこち回るのも
楽しそうですね。

男はつらいよ、昔、母方の祖母と行った
ディズニーランドのバスツアーの帰りに
バスの中でビデオが流れていました。
まだ当時小学生だったので、
内容はまったく理解できなかったですね…
_(^^;)ゞ
大人になった今なら楽しめそうです。

おはようございます😊
植物園の施設を展示スペースにしているのですね😳写真に写る屋根が温室っぽいなと思いました😊箱根登山鉄道とスイスの鉄道にそんな繋がりがあったとは。ツリーの万華鏡なんて面白いですね🎄万華鏡展は好きなのでちょっと見てみたい気がします。子供たちとも何度か万華鏡作りのワークショップ等に参加しました😆
くるまやのドールハウスまであるんですね😆柴又結構近いのですが寅さん界隈は未だに行ったことがありません😅オリジナルのドールハウスも楽しいですがモデルがある物は自分が知っている物だとテンション上がりますね😊

返信する

びずこさん、コメントありがとうございます。

建物の入口や他の展示室はちゃんと天井が
ありましたが、鉄道模型のあるお部屋だけは
ガラス張りで、温室だったことを感じさせる
雰囲気でした。

万華鏡の展示は秋に渋谷の文化村でも
行われているようですね。
そこで行われる万華鏡作りのワークショップも
気になりましたが料金が高く、
参加したことはまだありません。

モデルのあるドールハウス、そうですね。
私も西洋風のお屋敷の作品より、
現代の日本人作家さんの作る、
実際のお店をモチーフにしたような
作品は特に面白い、と思います。
作品に人がいなくても、店員や客の声、喧騒が
聞こえてきそうで、色々想像してしまいます🤭

おはようございます。

箱根にドールハウス美術館があるんですね。
行ってみた〜い🎶
スイスと言えば🌲針葉樹のイメージを持っています。
ハイジの世界観でそういう印象に^^
コニファーの足元に列車、いい感じ〜✨
ところで動くんでしょうか?

寅さんは子供の頃遠足のバスの中で流れてましたが
当時は全く興味も理解も出来なくて😅
この数年の間に全作見るようになって
少しずつ内容が分かり始めてきたところです。
主人公とその周囲の人達、旅先で出会った人たちとのやり取りや
お互いの感情のぶつけ合いとか、見方にもよると思いますが
奥が深くて、面白いなぁって見られるようになりましたよ。
最後の何本かは主人公の甥っ子が主人公なの?って思えてきて笑えましたね〜😆
一昨年だったかな、柴又に行って、ここで撮影してたのね〜って
町並みやお寺と松の木、駅なども眺めてました🎶

ツリーが万華鏡って、お目々突っつきそう💦と思ったら、
覗く🎄👀場所がいくつかあるんですね^^
素敵なツリーを覗き込んで見られる万華鏡の世界は一味違って感じられそう💖

返信する

あぷりこっとさん、コメントありがとうございます。

西洋風のドールハウスだけでなくて
日本の作家さんによるお店などをモチーフにした
作品があったりして楽しかったです。

登山電車の模型、ボタンがあって
そこを押すと動く仕組みになっていましたね。

男はつらいよとか、ドラマですが
裸の大将のような作品は当たり前かも
しれませんが大人になってこそ、
話の内容が分かって楽しめる気がします。
葛飾区は堀切菖蒲園に行ったことが
ありますが、柴又帝釈天などは
行ったことがないのです。
下町の街並みも風情があって良いですね。

ツリーの万華鏡、オーナメント(飾り)が
覗き穴になっているアイディアも
面白いな、と思いました。

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