【22.12.23】咲いた~咲いた~シャコバの花が～(^^♪

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みなさんおはこんばんちわ。
今日はここ大阪でも霰(あられ)が降り吹雪いてました。
ここ数年これだけ降ったことは無かったと思います。
娘と公園に歩いていきました。ウォーキングをしていたころは片道30分で到着していたのですが今日はウォーキングをやめて久しく長距離を歩くことが無かったので片道1時間弱かかってしまいました。公園では子供たちが吹雪の中元気に遊んでました。「子供は風の子元気な子」は健在でした。
それでは本日のお写真の解説に参ります。
📷①シャコバサボテン(デンマークカクタス：サボテン：挿し芽）
頂いたヒマラヤユキノシタの鉢にぶっ刺さってた時は草丈3㎝程度でした。そこからこれだけ大きくなりました。昨年は取り込みが早かったからか今年より2週間ばかり早い12月8日が開花始めでした。散歩中何度も目にしたのがこの寒空の下頑張ってくたくたになりながら花を咲かせているシャコバサボテンたちでした。フクロナデシコさんに「限界の状況にもっていけば危機を感じて花を咲かせる。」みたいな感じのことを言われましたがまさにそんな感じでした。今10月まで室内でぬくぬくと育っていたクジャクサボテンをお外に出してますが真っ赤に紅葉してます。もうだめかもしれません。甘やかさないほうが良かったみたいです。
📸②タチアオイ（ホリホック：アオイ：実生）
今朝霰が降って鉢に積もってました。寒さで葉脈が赤くなってます。この葉脈が赤くなる仕組みは分かりません。ご存知の方はお知らせください。このホリホックは2020年4月に播種して以来一度も花を咲かせてませんが何だか愛着があってこの菊鉢でずっと育ててます。花を咲かせないのにです。
📸③マルバスミレ(スミレ：苗）
フイリミヤマスミレに頂いた方から譲り受けたものです。本咲より花弁が収縮っぽくなっており動物に例えるならマルチーズのようです。「マルバ」なのに葉が丸くないとお思いの方がいらっしゃると思うのですが春の葉と夏の葉の形が違うせいです。スミレの名に名前に葉の形が入ってるの事がよくあるのですが大抵はこのマルバスミレのように春の開花期の葉を形容したものが多いです。返り咲きは春の本咲と比べ花茎が短めなのが特徴です。ここで再び我が家の返り咲きのおさらいです。(類別50音順）
タチツボスミレ類
①シチトウスミレ
②タチツボスミレ
③ビオラ・ラブラドリカ
ソロリア類
④プリケアナ
⑤レッドジャイアント
⑥春待草
ミヤマスミレ類
⑦アカネスミレ(桐生明神）
⑧アナマスミレ(トキスミレ：現在蕾）
⑨コスミレ
⑩ヒメスミレ
⑪ヒラツカスミレ
⑫フイリミヤマスミレ
⑬マルバスミレ
⑭リュウキュウコスミレ
その他
⑮シロコスミレ
春を待たずしてこれだけのスミレを鑑賞できるのは本当にうれしい限りです。

ここで今日の本題に参ります。
今日の本題は種ですがいつもの採種とはちょっと趣向が違います。今日はキク科植物の種子で冠毛を伴うものとそうでないものを私が採種した植物について50音順に分別します。
その前に冠毛がある意義と冠毛が無い種子の意義を考えたいと思います。冠毛がある種子(A)は遠くに飛ばされ新たな土地で芽吹くことが出来ます。その一方でリスクとして「発芽出来ない」「食害がある」などがあります。一方冠毛が無い種子(B)はその付近に落ちますがテリトリーを広げにくい一方発芽の可能性が高まります。というのは親株が発芽出来ている前例があるからです。冠毛が無いもう一つの例は風ではなく動物にくっついて種子を運んでもらいます。(C)
上記ABCで分類します。

アオイロフジバカマ A　
アキレア A
アゲラタム A
ウインターコスモス C
エキナセア B
オステオスペルマム B
ガーベラ A
カイザイク A
ガイラルディア A (但し風を受けて飛ぶものではない）
ガザニア A
カレンデュラ B
キバナコスモス B
クジャクソウ A
コスモス B
コレオプシス B
サイネリア A
ジニア B
ストケシア B
ダールベルグデージー A
ダルマギク A
ツワブキ A
ディモルフォセカ B
デージー B
ノースポール B (種は水にぬれるとねばねばのものを出し動物などにくっついて運んでもらう。)
ハマギク B
ハルシャギク B
ヒマワリ B
ヒメヒマワリ B
ブルーデージーA
マーガレットコスモス B
マリーゴールド B
ムギワラギク A
ムルチコーレ B
メランポジウム B
ヤグルマギク A (但し風を受けて飛ぶものではない)
ヤグルマテンニンギク A　(ガイラルディアと同じ形状)
ヤマアザミ A
ルドベキア B

セイタカアワダチソウ/タンポポもAです。と言うかキク科の雑草はほぼAです。

ではまた👋

#キク科種子 #冠毛タイプ

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