今は、（咲く）時を待っている花たち｜園芸日記by夢一灯｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

（注）写真1：時を待つ”アネモネ”　あとチョット！　写真2：時を待つ”チューリップ”の芽　気長に春を待ちましょう！　写真3：何となく”こんにちは”と言っているパンジー

今、庭にはビオラ、パンジー、葉牡丹、が咲いています。（咲く）時を待っているのは、アネモネ、水仙、椿、チューリップ・・・だいたい、この順番で、私の庭では咲きそうですね。

最近は、天気が春みたいな陽気なので、ビオラ・パンジーさんは元気です。太陽の光に輝いています。また、葉ぼたんさんも元気に咲いています。

チューリップは8箇所に植えたけど、芽が出ているのは3箇所、後の5箇所は・・・大丈夫かな？と心配になるこの頃。チューリップを3年ぐらい植えて気づいたのは、多少、土の状態が悪くても、水やり、1週間毎の液体肥料で育つということ。だから、芽が出ていない5箇所も大丈夫よね？　いやー絶対咲く！　と心の中でブツブツつぶやいています。

この時期は、とかく心配になる時期ですね。でも、イライラせず、”待つ”ということは、人にも花にも大事ですね。

「待てば海路の日和あり」
今は状況が悪くとも、焦らずに待っていれば幸運はそのうちにやってくるということですが、何事も焦らないことって、大事な気がします。そう言えば、今まで、焦って良かったこと、一つも無かったですね。それでも人間は焦るんですね、不思議です。

あー、また、話しが脱線します。許して下さい。実は、「時を待つ」でぜひ紹介したい言葉がありました。旧約聖書の中の「コヘレトの言葉」という箇所の言葉です。

旧約聖書「コヘレトの言葉」から
『何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
・・・
求める時、失う時
保つ時、放つ時』

もう一つ旧約聖書「コヘレトの言葉」から
『わたしは知った
人間にとって最も幸福なのは
喜び楽しんで一生を送ることだ、と』

素敵な言葉ですよね。この「コヘレトの言葉」の箇所は、昔から問題になっている箇所で、旧約聖書の他の箇所とはかなりイメージが違います。でも、NHKの番組で知って、とてもファンになりました。「何事にも時がある」　心にしみる素敵な言葉です。


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