フリチラリア ペルシカ アルバとグリーンドリームズの球根を入手(写真1上。サイズの参考にライターも)。
植え付けの適期は9〜10月、開花は4月頃。
で、今は2月に入ったところ…完全に出遅れてますな。
植える植えないをQAに投稿しようか悩みましたが、フリチラリアタグの付いた質問の少ないこと。ネットで調べてもペルシカに絞ると情報の少ないこと。
おそらく決定打は出ず、最後に決断するのは己なので…
植えないで秋まで保管することをしました。
悩ましいのは保管方法。
フリチラリアの球根は皮がないので乾燥に弱い。チューリップのように箱に入れて暗所に置いておくわけにはいかないようです。
普通は6月に掘り上げて、バーミキュライトやパーライトの中で保管するとのこと。
休眠状態ならそれでいいのでしょうが、これから目覚めようとしている球根を埋めてしまって中途半端に育たないか。
ふと、ペンステモンを鉢で育てていて、鉢の下1/3をパーライトで満たしていた時はそこに全く根が張っていなかったことを思い出す。
パーライトなら根が出ないかも。でも保水力がなさそう。バーミキュライトと混ぜるか?
通気性のある陶器鉢に3層構造での保管を考えてみました(写真1下。7号陶器鉢に銅網)。
底の1層目は軽石小粒(写真2上。用土の再利用を考えてネットに包んでおく)、中間の2層目をパーライトで厚くとって球根を埋め(写真2下、写真3上)、表の3層目をバーミキュライトで覆う構造(写真3下。棒の刺さっている側にアルバ)。
バーミキュライトは保水力とパーライトの飛散防止に、パーライトは根張り抑制、軽石は通気性と保水力の両立です。軽石って意外と保水力があります。
水を1L弱、優しく与えました。
乾き具合をみながら、これで秋まで保管してみます。
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