奈良時代の古瓦が見つかり、飛鳥時代に創建されたのではないかと言われる奈良市の般若寺は、秋のコスモスが有名で"関西花の寺二十五霊場"の17番札所になっている。実はこのお寺、コスモスだけではなく、春の山吹、夏の紫陽花や羊草、秋の彼岸花、そして冬の水仙など四季折々に花が見られる。
日本水仙は、各地の海沿いに"水仙郷"と呼ばれる群生地があるが、ここの水仙は石仏とセットで眺めるのが良さそうで、他と趣が異なっている。
本堂前で水仙の花をグラスに浮かべたものもきれいだった。
明日からまた寒くなるというので、2/9の午後、お詣り+見物してきた。
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