ともたん0128さんの園芸日記
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【23.2.12】昨日の密植寄せ植え🌸🌸🏵🏵

2023/02/12
【23.2.12】昨日の密植寄せ植え🌸🌸🏵🏵 拡大 写真1 【23.2.12】昨日の密植寄せ植え🌸🌸🏵🏵 拡大 写真2 【23.2.12】昨日の密植寄せ植え🌸🌸🏵🏵 拡大 写真3

皆さんおはこんばんちわ。
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今日の話じゃなくてすみません。
昨日は絶好の園芸日和でポカポカでしたね。来週からまた寒さが戻ってくるようで嫌ですが花芽を付けるために寒さが必要条件な植物にとっては不可欠なのです。
それでは昨日私が行った園芸作業を追いたいと思います。
①スミレ愛好会の先輩から頂いたマンシュウスミレのポット苗を同じポットに生えている大きな2種の未知のスミレから分離。(📸③C:マンシュウスミレ、A・B:未知のスミレ)
②リュウキュウコスミレに埋もれているヒラツカスミレを救ったつもりがヒゴスミレの様でした。(📸③F右)マンデビラの鉢に生えていたのがヒラツカスミレの様でした。(📸③F左)
③ゼフィランサス・シトリナの卵パック苗をゼフィランサス・カンディダ(タマスダレ)先輩の鉢に移植。葉が似たどうし同居させました。(写真無)
④バルボさんから頂いた種子の実生苗をポットに鉢上げ。(📸③中段~下段)
⑤花壇の未開花のディモルフォセカx4+キンセンカx1を掘り上げて公園へ移植。花壇も密植だったのですが花壇は大きくなるので密植には向かないことが分かり風通しを良くするために間引く目的で公園へ移植。

それでは早速本日のお写真の解説に参ります。
📷①2月11日の密植寄せ植え
1月24日の時点ではストック、スイートアリッサムの切り戻しの後ノースポールしか開花してませんでした。(https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1038866
心配される方が居るといけないのでしつこいですが説明します。私は毎年秋播種の苗を密植寄せ植えに仕立てていますが今まで蒸れによって病気になったことは一度も無いです。夏までに終わるからです。密植寄せ植えはアレンジを植物任せにする育てる寄せ植えで人間が考えるのは草丈+開花時期だけです。
全て実生あるいは零れ種発芽(シロバナツタバウンラン)
現在はヤグルマギク、ワスレナグサ、シロバナツタバウンラン以外は開花中です。ヤグルマギクももうじき咲きそうです。
左の鉢:キンセンカ(キク)、ピンクパンサー(ナデシコ)、ヤグルマギク(キク)×、ノースポール(キク)×、ワスレナグサ(ムラサキ)×
右の鉢:スイートアリッサム(アブラナ)、ストック(アブラナ)、ノースポール(キク)、ディモルフォセカ(キク)、ピンクパンサー(ナデシコ)、シロバナツタバウンラン(オオバコ)×
※×印は未開花
因みに春播きは密植に仕立てません。多年草を一緒に仕立てる時がありますがその時は終わった一年草を順次撤去していき最後に多年草を仕舞います。

📷②我が家のナデシコ科の多年草
ナデシコ科の一年草のはピンクパンサーとカスミソウが居ます。
それでは順に、
A.マツモトセンノウ(実生)いでさわさんから賜った種子を一度半量播種して全く発芽しなかったのですが残りを冷蔵庫吸水一週間後播種(22.8.14)して見事発芽率90%越えして現在に至ります。
B.ハマナデシコ(零れ種発芽:後、実生22.9.3:前)
C.サポナリア(挿芽:中央)ハマナデシコ(実生22.9.3前後)
D.スイセンノウ(零れ種発芽)昨年無事発芽から色々あって1年半後に開花しました。零れ種発芽と書いてますが花から零れたのではなく自分が播種した種が零れたやつです。枯れると思ってましたが枯れずに生きてます。零れ種(開花より)発芽のポット苗も多数。ご所望の方はお知らせください。
E.ビジョナデシコ(実生)このビジョナデシコは昨年の密植寄植で活躍しました。もう3年も生きてます。
F.カッコウセンノウ(実生)一昨年の夏に花壇に種をぶちまけて大量に発芽したものを鉢上げしたものです。
G.花壇のハマナデシコ(実生&零れ種発芽)開花は白⇒ピンク⇒藤色の順です。

📷③ポット上げ軍団
前振りで説明したものは割愛します。
バルボさんから頂いたものは
D.ポリキセナ・エンシフォリアx4
E.シノティア・バリエガータx3
G.ロムレア・エクシミアx3
H.ラペイロージア・ジャクイニーx2
I.スパラキシス・ビロサx3

📷④名称不明の花
私が園芸を趣味とする以前ドイツに住んでいた時に何故か分からないですが花をスマホでパシャパシャ撮ることがあったのです。その時から深層心理で花が奇麗で好きだったのかもしれません。この花は2017年4月に撮影したのですがドイツのどこで撮影したか忘れました。名前が知りたいので聞いてみよう。キンポウゲ科の花なのは分かりますが果たしてドイツにしか無い花なのでしょうか?
2月12日追記:ドイツ在住でお花・植物について大変お詳しい小春さんに伺ったところアネモネ・ブランダ(バルカンアネモネ)或いはアネモネ・アペニーナ(アペニンアネモネ)でこの写真だけではどちらか判別出来ないようです。キンポウゲ科というのは合ってました😊


所で今日の本題ですが今日は前々からやると言っていた名前シリーズ第11弾として「植物名に『イヌ』の付く植物」ということでやっていきます。実際犬の付く植物は100種類以上あるらしくここで紹介するのは無理なので私の知っていたのと少し調べたものを今日は紹介します。

その前に

💾バックナンバー💾
①「ラン科ではないのに名前に"ラン"と付く植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1010472
②「名前にベルギアと入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1012149
③「学名にシーボルト(siebold)が種小名として入る植物」https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1013754
④「名前に『グランディフローラ』と付く植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1015307
⑤「へんてこな名前の植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1017340
⑥「他科の植物名が入った紛らわしい植物名」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1020052
⑦「漢字一文字で表される難読植物名」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1021995
⑧「名前に数字が入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1033818
⑨「植物名に『カズラ』が入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1036483
⑩「植物名に『モドキ』が入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1041379



では早速、、、またまたその前に

一説によると、植物の名につくイヌは「犬」を表すものではなく、「否(いな)」から派生して「いぬ」になり、それに当てはめられた漢字が「犬」だったとも言われています。これに言えるように、植物名に「イヌ」が付いている場合は、葉や花の形が犬に似ているわけではなく、少しマイナスなイメージが含まれており、「もとの種と比較して姿や材質など劣る」という意味を含むケースが多いようです。イヌノヒゲ/イヌノフグリは植物の様子を表してます。オオ・タチ・コゴメはイヌノフグリと言う土台があっての命名です。


アブラナ科
イヌカキネガラシ
イヌガラシ
イヌナズナ

イヌガヤ科
イヌガヤ

イネ科
イヌムギ
イヌビエ
ケイヌビエ
イヌアワ

オオバコ科
オオイヌノフグリ
イヌノフグリ
タチイヌノフグリ
コゴメイヌノフグリ

カバノキ科
イヌシデ

キク科
イヌキクイモ
イヌヨモギ
イヌカミツレ マトリカリアの別名

キンポウゲ科
イヌショウマ

クスノキ科
イヌガシ

クワ科
イヌビワ

サクラソウ科
イヌヌマトラノオ

シソ科
イヌゴマ
イヌコウジュ
イヌハッカ
イヌヤマハッカ
イヌヒメコヅチ
イヌトウバナ

タデ科
イヌタデ

ツヅラフジ科
イヌツヅラフジ  ハスノハカズラの別名

ナス科
イヌホオズキ

バラ科
イヌザクラ
イヌリンゴ    別名ヒメリンゴ

ヒユ科
イヌビユ

ホシクサ科
イヌノヒゲ

マキ科
イヌマキ

マメ科
イヌエンジュ
イヌメドハギ

ミカン科
イヌザンショウ

モチノキ科
イヌツゲ

ヤナギ科
イヌコリヤナギ

いかがでしたか?眠い?寝言は寝てから言ってください。

では股👋

#植物名に「イヌ」の付く植物 #名前シリーズ

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みんなのコメント(2)

THM はヘッセンでしたね。Gießen は壊滅的な戦災に遭っていますが、気候はこの辺よりずっと穏やかだと思います。

④の花はアネモネ・ブランダか、アネモネ・アペンニナのどちらかです。どちらも栽培されていたものが野生化していますが、多いのはアネモネ・ブランダです。両方とても良く似ていて、ほとんど見分けがつきませんが、花後の集合果がうなだれているのがブランダだそうです。

Anemone blanda バルカンアネモネはバルカン、シリア、トルコなどが原生地です。園芸種も多く、青紫、ピンク、白もあります。湿った半日陰に塊根を植えれば何年か続きますが、近年の酷暑で減っています。

Anemone apennina はアペニン、シチリア、コルシカなど、南国が原産です。藤色、白がありますが、余り流通していません。近所の植物園に群生があり、惚れ惚れするほどきれいです。趣味園でも見かけましたから、日本でも流通しているようです。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=935148

返信する

小春さんおはようございます!
名前が分かってとても嬉しいです!
有難うございます😀😀
私の先入観でアネモネは大輪と言うのがあって浮かびませんでした。この期に及んで言い訳してしまいましたが早速売っているのを確認します。

他にも沢山あるのですがピントが花ではなく葉っぱにあってたりボケボケで不鮮明なので同定可能そうなものがあればまた伺いたいです。
本当に有難うございました!

返信する
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