2020年交配のスポットセミダブルバイカラー×チベタヌスです。
昨日と一昨日で大分大きくなってきました。
今年初開花なので、チベタ形質が受け継がれなかったら「ルルド」でない名前を付けようと思っていましたがこの姿からもう十分にチベタ形質を受け継いでいると私は思います。
なので、違う名前を考える必要もなかったかな。
暗いのでよくわからないのですが…肉眼でみると蕾には白とピンクのしぼりのような…まだら模様のようなチベタヌス交配特有の蕾の色が見えます。
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こんばんは~
返信する初開花楽しみですね~♪
びいなすでチべタヌス咲いてる頃に
行きたいですね~
今日は山形行ってきました!
こんばんは。
初開花を今から楽しみにして一番日当たりが良い場所に置いています。
びぃなすは、去年は仙台よりも開花が遅いだろうと思っていたら外れました。
その反省から3月の2週目か3週目がいいかと思っていました。
たぶん、今電話してもまだ新芽か蕾だと思うので3月になったら電話すると母が話していました。
行く日が決まったら改めて連絡します。
山形ですか! 花泉さんでしょうか。
いい花ありましたか? 日記を楽しみにしています。
おはようございます
返信する2020年チベ交配でもう蕾が見えるのですか。早いです。開花日記を楽しみにしています。
今日は越後丘陵公園で本間 正信氏(本間花卉園)の育て方講習会があるので、チベ交配のポイントを尋ねてきます。
たねたねさん、おはようございます。
開花したらしばらくは、この株ばかりの日記になりそうです。
おぉ、そちらで講習会があるのですね。羨ましいです。
チベタヌス交配のポイントですか…。
きっとプロの方からも教えてもらうでしょう。
私からもいくつか…。
…最初は、とにかく母株を選ぶときは美しさは二の次。
母株は種付きが良いものを選ぶといいですよ。
たまに地植えとかで勝手にセルフ交配しててすぐに子房が大きくなるタイプの花…ああいうのが種が実りやすいです。
あと、母株に選んだならば、絶対に三分咲きの時にピンセットと指、小さいハサミなど使いやすいものを使って全ての母株のおしべの先を取ってください。セルフ受粉を避けるため。
それからチベタヌスの花粉を付けます。
私は、一本の雌蕊にチベタヌスの花粉をてんこ盛りに付けます。
一本のめしべにチベタ花粉を2本から3本使います。
めしべにつけるときは、ピンセットで花粉を取り肉眼で直接めしべにつけます。
つけたらすぐに茶こし袋の袋掛けして他の花粉が入ってこないようにします。
可能ならば、次の日かその次の日にでももう一度チベタ花粉を付けます。
なので…チベタ花粉が潤沢に使える状態でないと難しいです。
ただ、去年びぃなすふぁあむで私が交配作業したときは花粉が少ないなか、やったのでとにかく、取れる限りの花粉でやってください。
もし、チベタ花粉を取るのがもったいない時は、花粉のついたおしべを抜き取らず、チベタヌスの花に母株を近づけて花同士をもって受粉作業します。
老眼があるととてもやりずらい作業ですが肉眼や老眼鏡かけて頑張って下さい。
受粉作業が終わったら間違えて花を切らないように印をつけてください。
そして、種が付くようにその時点で交配作業した花以外は全て切り取って栄養がそちらに回る様に。
とにかくチベタ交配すると株が弱ります。
一度種が付いたものは、チベタ交配可能株としてタグを残すと次もやりやすいです。
稀に、母株の先祖がややこしい原種交配だと種ができても発芽しないものがあります。
私も今年ありました。
みゆきさん またまたで
詳しい受粉確率アップ方法をありがとうございます。
ニゲルXチベ交配をしたいので、開花時期を合わせ受粉しやすい株を探すためにニゲルの株数を増やしてみます。
講師の方のお話では私が受粉可能と思っていたタイミングは少し早すぎたようです。
チベ交配した花以外は全てカットですね。了解しました。
簡単に受粉する組み合わせもありますが、相性の悪い組み合わせもあるのですね。メモメモです。
そうでしたか…。
では、受粉したい株の花粉を一度抜いた後、めしべが成熟するまで茶こし袋をかけることをお勧めします。
私も時々やりますが、受粉率の低いチベタヌス交配のために大切なことは、めしべの状態と他の花粉をつかないことです。
あらかじめおしべを取ってどことも受粉しない状態でダシパック袋をかけてめしべが成熟してから初めてチベタ花粉を付けます。
ただ、私の母のニゲルもそうですがニゲル個体にはよっては種が付かないものもあります。
私も毎年、何株ものハイブリット株につけても一つか2つはシイナだったりします。
一度、シイナになった株は「チベタ交配できない」と認定してもう使いません。花粉の無駄なので。
とりあえず、数うちゃ当たるみたいな感じでニゲル株を増やすのはいいと思います。
今年こそ、種が出来るといいですね。
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