植物園のお仕事ってなに?と考えると
植物に水やって、草抜きして、植え替えして・・・・・と
植物の管理を挙げがちですが、他にももちろんいっぱいあります。
そりゃ、一つの施設ですからね、
扉が外れたら付けなおすし、窓ガラスも拭くし、トイレ掃除もします。
そりゃ、一つの事業ですからね、
報告書書いたり、起案書作ったり、会議したりもします。
どれも、簡単ではないし、ちゃちゃっと済ませられるものではないです。
(それは、スタッフ宮内が、無能で鈍いからや~。
そうや~、その通りや~。)
でも、一番頭を悩ませるのが、
子ども向けの教室で使う教材作りです。
・わかりやすく
・楽しく
・正しい知識を正しく
このポイントを押さえつつ、教材を作るのが、めっちゃ難しいんです。
今現在、今月末に開催予定の「葉脈の働き」についての
教材を作っているのですが、
イラストで分かりやすく
「葉脈から水分や栄養分が移動する」という内容を表現するのに
四苦八苦しています。
描けん!どう描いたらいいのか、うまく描けんのじゃ!
子ども向けの図鑑やら、学校の教科書やら、
色々な資料を引っ張り出してきては、
良いところをヒントに使わせてもらって、植物センターなりの
教材を作ろうとしているのですがね・・・・。
どうも、「おお!分りやすい!これ冴えてるね!」って
図が描けないんですね。
困ったもんだ。
宮 「ねぇ、ハチ公先生、どうしたらいいですか?」
ハチ公先生「イメージが降ってくるまで、待て!待ち続けろ!」
そんな訳にはいかないんだよ。世の中締め切りってのがあるんだ。
ハチ公先生には、上野の国立科学博物館のガラスケースの中で
お会いしました。
あんな処にいるなんて、 びっくり。
ハチ公先生が、白っぽい毛の犬だった事も、初めて知ってびっくり。
勝手に茶色っぽい毛並みだと思ってました。
すんませんでした、ハチ公先生。
最近、白いモフモフ毛並み生物と遊んでばっかりなので、
頭の中、抜け毛で一杯なんです。
http://kloka.exblog.jp/ ←モフモフと遊んでいる様子はこちらから。
おかしな唸り声を上げつつ、図を描いていたら
他のスタッフが、そっと冷たい麦茶を入れてくれました。
うん、もうちょっと、根詰めて考えてみます。
小学校の先生とか、毎日宿題考えたりするの、大変やろうなぁ。
へこたれずに、脳みそ使います。
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おはよーございます
返信する宮内さんの師匠はハチ公先生だったのね
国立科学博物館にいらっしゃるなんて、知りもしませんでした。。。後ろにも他の方の脚が見えるぞい
わたし剝製見るの怖いの、、なんか、自分が剝製にされてるとこ想像しちゃうんす〜
もう怖くて恥ずかしくて、早く焼いちゃって〜〜って
あ、そこじゃなかったですね
教材作り、大変そうだぁ。。
でも、宮内画伯の図説、気持ちはすんごく伝わるっす わたしは大好きです
大人にはこれで十分だと思われます
しかし、、相手は小学生かぁ、、
「宮内先生、葉っぱもご飯食べるんですか?お箸はつかわないんですか?」
って質問を投げかけられる可能性はある。。
ちょっと生意気ちゃんな子だと、
「宮内先生、葉っぱはご飯じゃなくて、とを食べて生長するんじゃないんですか?」
と、当たり前に突っ込まれる可能性も十分ある。。
あ!がお茶碗の中に入っているのはどーですか?
って、あんましかわんないか
どーか、気落ちせず、思いきり突っ込まれる絵を描き、それこそ勿怪の幸い!と気を惹き寄せたところで、説明する!
で、いいかもしれませんよ!
館長が許してくれればの話ですが。。
りす吉様
返信する茶碗に太陽!天才キターーーーー!
どうにかこうにか、なるかもです。
いやはや、ありがとうございます。
師匠といえば野菜の時間でお馴染みの藤田先生は
私の恩師ですが、先生から学んだことは
「授業は、ウケて、なんぼ」ですかね。
野菜の事で学んだ事は、全然思い出せない・・・・・。
机の上で学んだことより、必要にかられて、どうにかこうにか
自分で答えを探したもののほうが、身に付いたりしますね。
剥製、苦手でしたか。失礼しました。
私も剥製はあんまり好きじゃなくて、動物の骨格標本のほうが
好きです。
手ごろなサイズの猫の骨格標本とか欲しいんですが、
入手してどうするって話で・・・・。
さて、教材作りにかえります。
今日中に、どうにかしたい!
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
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