キンポウゲ科イチリンソウ属に蕾が付いていて、今朝、開き始めた。曇っていて、陽ざしが弱いため、充分開いてはいないが、今朝が開花の一日目。
1)ヒメイチゲ
白い花を二つほど咲かせてきた。この鉢は普段、タチツボスミレが占拠しているのだが、春のこの時期はヒメイチゲの葉で覆われている。位置が低いところで花が開くため、葉に埋もれて見えないことが多いのだが、真っ白な花は清楚できれいだ。"ヒメイチゲ"で入手したが、花や葉の形から見て、"アズマイチゲ"ではないかと思っている。
2) キクザキイチゲ
今年は、去年見られなかった薄い水色の花が咲きはじめ、まだ3つ蕾がある。自生地では、すっと背筋を伸ばした姿を見かけたものだが、うちで栽培しているものは背が低い。近畿の夏の暑さが合わないのだろうか?
花が終わると地上部がなくなるスプリング・エフェメラル。姿が見える間に十分肥料をあげて、来年の春に備えたい。
写真左; ヒメイチゲの花
写真中; キクザキイチゲの花
写真右; キクザキイチゲの出芽とタチツボスミレ
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