我が家の玄関口ではフクジュソウの花が散り、アズマイチゲやキクザキイチゲといったイチゲ類の花が盛りになっている。これらは夏前まで葉が茂り、あとは地下で過ごす"スプリングエフェメラル"だ。夏を過ぎても葉を茂らせているのでスプリングエフェメラルには含まれないが、ミヤマカタバミも可愛い花を咲かせ始めた。(3/17付"ミヤマカタバミのつぼみが…"に本日、開花した花の写真を追加)
そして、これらのあとに続くように春、花が咲くチゴユリ、アマドコロ、ヒトリシズカ、イカリソウ、ヤマシャクナゲなどが土の中から芽を出し始めた。これらも夏後に葉を茂らせているので、スプリングエフェメラルには含まれないようだが、春の林を彩ってくれる植物たちだ。
① チゴユリ
② アマドコロ
③ ヒトリシズカ
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こんにちわ~
返信する私のカタクリの日記にお越しくださり
ありがとう~
山野草の新芽ですか~?
楽しそうですね
我が家にもヒトリシズカ何年かありましたが
いつの間にか出てこなくなりました
私も山野草好きです~
こんばんは、
新芽が出ると、"絶えていない"ということの証明となって、安心しているんですよ。技術が足りないせいか、なかなか苦労していますわ。
さて、私は30年くらい前に奈良の春日大社参道にある万葉植物園で栽培されていたカタクリの古名・カタカゴで展示されていたのが記憶にある最初なんです。カタカゴを見て以来、何度か植えているのですが、花が咲くのは植えた翌年だけ。ギフチョウを採りに出かけた林道の拡張事業で放り出された数十個の球根を持ち帰ってきたこともあるのですが、今まで全く定着していません。そんなわけで育てるのは止めて、自然の中でカタクリを見て回っているところなんです。
ということで、昨年は滋賀県の赤坂山(823.8m)、一昨年は三重県の局ヶ岳(1028.7m)でカタクリを見てきました。それ以前は関東です。このうち赤坂山のものは22/04/28付けでここにも投稿していますが、それ以前のものはありません。今年のは忘れずにレポートしようと思っていますので、その節はよろしく。
ということで、コメントありがとうございました。
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