先週の千弁蓮がその後どの様になっているか見たかったのでまた行田の古代ハス公園に行ってきました。
今日はボランティアさんがお花の傍にいましたのでお話を伺うことができました。
なんと2年前のお話とは違って、千弁蓮は人の手で剥かなくても自分で咲くことができるのだそうです。2人いらしたので確かのようです。
2年間ずっと剥くものだと思い続けていましたし日記にもそう書きましたが今日訂正します。
おしべが花弁化した奇形の花なのだそうです。最高6500枚の花弁があったという記録が残っているそうです。
また蓮の茎は1つの空洞ではなくて地下茎のレンコンのようにいくつもの大小の穴の集まりだということ、そしてこの茎は私たちが食べたことがあるというのも初耳でした。それは福神漬けで7種類の野菜の中のレンコンがこれだそうです。
像鼻酒は蓮の葉の茎の付け根の穴が小さいので少し開けてお酒を注ぐということです。
資料をたくさんお持ちで赤と白の混ざったとっても珍しいお花の写真をみせて頂きました。これは双頭花(お花が2つ付いている)よりも珍しいものだそうです。
横綱級の花は一天四海、真如連とか。
これは先週私も気になり写真に収めたお花、私の審美眼も凄いでしょう。
真如連
ピンクがきれいなお花は
誠蓮(マコトハス)と請所本紅(ウケショホンベニ)と教えていただきましたが、今年は何かの手違いで請所本紅のお花はありませんでした。
誠蓮(マコトハス)
花弁は25枚以下は一重、50枚以上を八重と言う。
止め葉が出た先の3,4つ先の地下茎が来年用の種レンコンになるそうです。
結局千弁蓮は開ききると中央の花弁は1㎝弱のとっても小さなもの全開の蓮は好きでないので写真は撮りませんでした。
しかしたくさんのお話を伺うことができました。
鼻の良い方は香りに咽るほどよく咲いています。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
香り✨ 2024/04/26 | 朝焼けとコメツ... 2024/04/26 | 踊りハボタンの... 2024/04/26 |
あしかがフラワ... 2024/04/26 | マイクロトマト... 2024/04/26 | 歴博 伝統の桜... 2024/04/26 |
こんにちは
返信するハス、仏様、おぼん...お墓の掃除しにいくのを思い出しました。
いい公園が近くにあっていいですね(^^♪真っ白な気持ちでお掃除してきます。
25枚で一重...すごい世界ですヽ(^o^)丿。
こんにちは
返信する行田のハス公園、暑いのにご苦労さま。色々と説明を受け誤りも訂正できて良かったではないですか。
真ん中の花ですが、白に薄い緑がかかって綺麗ですね。名品なんですか。
華さん、審美眼を自画自賛してますね。
よっしーさん こんにちは
返信するお墓のお掃除大切ですものね、仏様が喜びますよ。
お掃除は心の掃除と言いますものね、行ってらっしゃい。
私も今まで疑問に思っていたのですが、今日解決しました。花弁の枚数で一重、八重と言うらしいです。
ねむりねこさん こんにちは
返信する今朝は曇っていて暑くもなく丁度良かった、帰ってきたら日が出てきました。日頃の行いがいい人は違いますね
2年間剥くものだと信じて疑いませんでしたよ(笑)
あの時ボランティアさんが花弁を剥いて説明してくださったのですよ。
中央の白い蓮は真如蓮と言って、説明では
花色は白で外弁は常緑色を呈する。花容は気品があり白蓮の貴公子と呼ばれている。江戸時代から伝わるとありました。
だって私の先週のアルバム見てくださいよ。
この真如蓮きれいだなと気になってちゃんと写真撮ってありますよ(証拠写真あり)
こんにちは
返信するアルバム、見せてもらいました。
先週の段階では今日ほどは開いてなかったんですね。それで審美眼うんぬんなんですね。はい、良く分かりましたです。
こんにちは
返信するまた見に行かれたのですね。
近いのですか?
昨日古代蓮会館で映像を見たときに蓮のお花は毎日開いたり閉じたりするお話を聞いて、入り口の係りの方に千弁蓮の話を聞いたら今朝花びらを裂かせたようなことを言っておられました。
だから千弁蓮は他の蓮のように自分では閉じないと言ってましたけど。
華さんのようにようくお話をしていないのでいまいちなんですが。
自分でも咲けるのですね。
世界の蓮を見ているときに説明書きを読んでこれでも一重?と思ったことが解決しました。
25枚以下は一重なんですね。
これで納得しました。
ありがとうございました。
ねむりねこさん こんにちは
返信する証拠写真、ご覧になって頂いたのようですね。
何しろうっとりため息が出るほどの美しさなのですよ。
最近美白化粧品が何かと話題になってますが。
私の審美眼と先見の芽(明)お分かり頂いてうれしいですわ
kazuさん こんにちは
返信するはい、ひとっ飛び。
朝起きたら雲っていたので、これは行かねばの精神で行ってきました。
古代ハス会館で最近は映像を見ることができるのですか。
閉じたり開いたりして4日目には開きっぱなしって聞きました。千弁蓮はそうですね閉じませんよね。
花弁剥くようなこと言ってましたか、それなら2年前の説明と同じですね。今日の説明ですと自分で開くということでした。また後で行きますので違う人にでも伺ってみます。
私も以前からお花を見てこれも一重?と思っていた謎が今日解けたのです。花弁の枚数で分けているとは思いませんよね。これでお互いすっきりしましたね。
kazuさんも美味しいものたくさん買って帰るられましたね。お味はいかがでしたでしょうか。
華さん こんばんは!
返信するあの庭園の蓮、今年も見に行かれたのですね。
やはり美しいですね〜
茎もレンコンと同じなんだ・・・
ベトナムあたりでは蓮の茎を食用にしていると
聞いたことがあります。オイシソウだな〜
食べてみたいな〜と思いながらもその夢は
いまだ実現していませんが。
ピンクと白の咲き分けなんていうのも
珍しいですね。蓮もいろいろなんだな〜。
こんにちは
返信する華さん、昨日も行かれたんですね
何回も行きたい場所ですね
私も行って来ましたよ~本日で~す。
あ昨日だったら華さんにもお会いできたのに残念でした
丁度1時間で着きました。道路もハス園もすいてました。
着いたのが11時過ぎでしたので
それにしても、凄い種類のハスですね。
世界のハスもたくさんあるんですね。驚きました
行田の地で眠りから覚めた『行田蓮』。。。
1400年~3000年も前のハスなんて凄いですねえ
良いもの見せて頂きました。
ありがとうございます
ちなみにハスによってかも知れませんが、
のハスなんですが、気温が低かったせいか、一晩中開花しているものもありました。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=54994
冬将軍さん こんにちは
返信するハス暑くない日を選んで朝早く見に行ってきました。
茎の断面の写真見せていただきました。穴が大小いくつも開いているのは想像しませんでした。
ハスの茎私たちも知らずに食べていたんですよ。
ハスの双頭花も一生のうち1度見られるかどうかと言われているもの。去年行田でも咲いたそうですが。
でもこの咲きわけはもっと珍しいそうです。
のりたんさん こんにちは
返信する昨日いらしたのですね。日記も拝見しましたよ。
1000数百年の眠りから目覚めたハス堪能していただけましたか。世界のハスと古代ハス両方楽しめましたでしょう。美味しいお土産も買われて良かったですね。
のりたんさん宅のハス誰に似たのでしょうか。
宵っ張り。教科書と違いますね(笑)
是非また来年 いらしてくださいね。
華さん
返信するこんにちは
詳しいレポート、有難うございます。左のハスは素晴らしいですね。色合いが二人静という、和三盆のお菓子に似ています。自然の悪戯ですか?
千弁蓮は自力で咲くのですか 花弁を剥くのも修行の一つ、というイメージでしたが。人の手で剥くというのは都市伝説?剥くこともある、ということなのでしょうか?
アジアショップで、蓮の切り花を売っていることがあります。主にタイの人が仏壇のお供えにするようです。二回買ったことがあるのですが、萎れている訳ではないのに花が開かなくって・・・今度手に入ったら、剥いてみます。
茎は、買った時に家族でワイワイ見ました。蓮根の穴が直通しているのですよね。ファイバーケーブルという感じでした。
小春さん おはようございます
返信する和三盆の二人静 素敵なお菓子をイメージします。
自然の妙、自然は想像を絶する匠ですね。
人の手で剥くというのは都市伝説じゃないんですよ。
2年前ここでボランティアさんにそのようにお話を聞いて実際に剥いて見せてくれたんですよ。あれは何だったのか?
ハス公園に初めて来た人って分かりますよ。
ハスってお仏壇に供える何とかだって話しています。
実際私もそのイメージ先行してました。
今度は剥いてみてください。
もう茎の観察なさったとはさすが小春さんです。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。