暑いですねぇ。
あと何回、暑い暑いと言えば涼しくなるのでしょうか・・
ということで、今日は涼しげなサギソウのご紹介です。
何度見ても、
造形の美しさに引き込まれてしまいますネ。
事務所前の展示コーナーで満開になりました。
2枚目の写真をご覧になると、
花の下にヒョロリと伸びた「距」と呼ばれる部分に、
蜜がたまっているのがお分かりいただけるでしょうか。
蛾などの昆虫が、
この蜜を飲むために花の中心へ顔を突っ込んだときに、
花粉を運ばせるのがサギソウの受粉作戦です。
湿原に生える植物なので、
池の端のマコモが生える場所へ植えてみたら、
どうにか花を咲かせてくれました。(3枚目の写真)
でも、土に養分がありすぎるようで、
マコモが元気すぎてサギソウが埋もれてしまい、
長年定着してくれるのは、どうやら望み薄・・・
微妙なバランスが保たれた場所でないと、
サギソウを露地植えにするのは難しいですね。
自生地の貴重さを実感します。
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こんばんは。
返信するほんとに暑い日が続きますね。
サギソウ初めて球根から栽培してみました。
発芽したもののまだ花は咲いてくれませんね。
見事に咲き誇っていますね。
たくさんのサギが飛んでいますね~。
返信する他の人の日記で勘違いしてたんですが、ひょろりと伸びたものを「距」って言うんですね?
花が出てくる蕾の事かと勘違いしました。
その時に蕾にどうやって折りたたまれているのかな~って話になったんですけど、形状記憶みたいになってるのではないか?って私は思って、もう一人の人は花弁の表と裏の生長の違いではないかって言ってましたが、どちらにしても不思議ですよね。
ほんわか猫様、こんにちは!
返信する今日も猛烈な暑さになりました。
サギソウは鉢植えで順調に育つと、
1年で2~3倍に球根が殖えてくれます。
ほんわか猫様のサギソウも、
沢山咲きますように・・
ひかるり様、こんにちは!
蕾の時はまだ長さが短くて、
蕾の横に張り付いた感じになっています。
インパチェンスも同じような形なので、
機会がありましたら是非ご覧になってみて下さい。
本当に花の構造って不思議ですね。
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