2年前にも紹介しましたが、今年も植物園会館前にある大きな樹に白い大きな花が次々に咲き始めました。正門から入ってバラ園に行く人の多くがまずこの花に目を奪われます。この花が咲き出すと、ちょうど眼の高さに花が咲き出すこともあり、誰もが花に近づいてみます。リンネが1759年におっきな花という意味をもつ学名をつけたこの種(Magnolia grandiflora)の仲間は225種にも及びます。
少し前の論文によれば、それらの祖先は約1億年前、北米中緯度、当時は温室のような気候環境の地域に生まれたと考えられています。現在はアメリカやアジアが生息地の中心ですが、むかしはヨーロッパにも進出していたらしい。ただし、その後の寒冷化によって絶滅したとか。
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