【23.6.3】咲いた～咲いた～キキョウのは～な～が～(^^♪

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写真2

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みなさんおはこんばんちわ。
昨日久々に更新して調子に乗って今日も更新しちゃいます♪
(編集中に時計の針がてっぺん越えてしまいました。）

今日は一日バケツいやドラム缶をひっくり返したような雨が降り続いていましたが皆様はいかがお過ごしでしたか？

田んぼを見に行かれた方はいらっしゃいますか？
おっと、霊界と交信してしまうところでした。クワバラクワバラ🙏

私は今日、月一の病院への通院の日で歩いて病院まで行きました👣。
雨の日にもかかわらずいつも自転車で通院しているのと違う風景を楽しんでました。栽培されている植物達に呼び止められ30分の道のりが45分くらいになってしまいました。ドシャ降りの中立ち止まってGレンズ先生に質問する優秀な生徒です。今日勉強したのは民家の前にあった葉っぱを聞いてみた所クワイと判明しクワイが里芋の仲間ではなくオモダカの仲間と言う事です。葉っぱはサトイモ科っぽいですが食べた感じは里芋とは違う感じなのを思い出しました。栄養価について調べた所タンパク質でサツマイモの4倍、そして里芋の2倍あり、その他多量のリン、カリウムやビタミンB 群を含むらしいです。クワイのキロ当たり価格は里芋の6倍弱なのでコスパはあまり良くないです。

前置きがどうしても長くなってしまいます。まだまだ続くので頑張ってついて来てちょ💦

それでは早速本日のお写真の解説に参ります。

📷①キキョウ(キキョウ：実生）
このキキョウは播種時期なんて頭になかった2019年初秋に公園で採種したものをその年の10月に播種したものです。本来は4-5月に播かなければなりません。しかし私は2020年6月に開花に臨めているので秋播きでも何ら問題なしです。ここで分かるのはインターネットに書かれている情報が全てではないと言う事です。キキョウは以前本題で話した雄性先熟の花の代表格です。
雄性先熟とは自家受粉を避けるためにまず雄蕊（おしべ）が展開して花粉を出しその後時間差で雌蕊（めしべ）が展開して受粉可能になると言う事です。目的は同じ花に同じ花の花粉を受粉しないようにして多様性を生み出すことです。今回で4回目の開花期です🌸。

📷②ゼフィランサス（レインリリー：ヒガンバナ：球根）写真を差替えました。
ここにはシトリナとサフランモドキそしてアルジュナミックスが植わっています。シトリナは実生なので開花まであと二年位かかります。サフランモドキは頂き物の球根でアルジュナミックスはサカ〇タの〇で購入しました。ミックスと言うのに一色しか咲きませんでした。面と向かって文句を垂れたことはありません。この10本の花茎は記録です。雨から避難してる間にお花を虫さんに食べられてしまいました。花茎9本中7輪が開花しました。薄いピンクがサフランモドキです。

📷③
A.メキシコマンネングサ(ベンケイソウ：挿し芽）
娘のチェロの発表会の帰りにガードレールの下に自生してたのをプチっと一本貰いました。家には先輩に開花率が良くないモリムラマンネングサが居ます。
B.チェリーセージ(シソ：実生）
これは公園管理事務所前花壇に咲いてた赤一色のチェリーセージ殻2粒採種して2つ発芽後一つになったものです。4/29播種。
C.スミレ（夕霧タイプ）（スミレ：実生）
ここにはもう少し播いたのですがこれしか居ません。


所で今日の本題ですが今日は3カ月ぶりと久々にこのシリーズを回帰させます。植物の名前シリーズ！！
今日はその第13段として名前に「アメリカ」と冠する植物について本当にアメリカと関係があるか原産地と照らし合わせながら例示していこうと思います。

その前に

💾バックナンバー💾
①「ラン科ではないのに名前に"ラン"と付く植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1010472
②「名前にベルギアと入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1012149
③「学名にシーボルト(siebold)が種小名として入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1013754
④「名前に『グランディフローラ』と付く植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1015307
⑤「へんてこな名前の植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1017340
⑥「他科の植物名が入った紛らわしい植物名」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1020052
⑦「漢字一文字で表される難読植物名」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1021995
⑧「名前に数字が入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1033818
⑨「植物名に『カズラ』が入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1036483
⑩「植物名に『モドキ』が入る植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1041379
⑪「植物名に『イヌ』の付く植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1043726
⑫「お名前を4つ以上持つ植物」
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1054805

文字数の関係で本題は前の日記へとジャンプしてください。
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• キキョウ
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