おやじの反乱さんの園芸日記

瀕死の胡蝶蘭

2023/06/09
瀕死の胡蝶蘭 拡大 写真1 瀕死の胡蝶蘭 拡大 写真2

6月に、わが家で向かい入れた時の胡蝶蘭は、根ぐされしてる根がほとんどで、葉も全て萎びており、葉は、全て垂れていてまるまる状況でした。
その為、急いでバナナを買ってきて、皮を葉の表裏にこすり付け、皮入りのバナナジュースを作って、与えた所、ペラペラの葉が写真の通り見事に復活してきました。

11月になって、順調に回復してきて、現在当初の葉も含め4枚となっています。
ペットボトル栽培が、胡蝶蘭に適しているのを実感しています。肥料は、アロエベラの葉をジュース状にしたり、相変わらずバナナジュースを与えたりしています。それらを作るのが面倒くさい時は、ハイポネックスを千倍に希釈してあげてます。

また、二価鉄イオンも光合成をする植物にとって重要な役割をもっていますので、ホッカロンにある鉄のパウダーから、格安で活性剤を作り与えています。

よく、胡蝶蘭に肥料はいらないとかいう人がいますが、気温が20から25度位保てるのであれば、2週間に1度位は肥料を与えたほうが、成長が違いますね。

みんなのコメント(3)

おやじの反乱さん。
こんにちは。

びっくりしました。
バナナの皮やジュースで本当に復活するのですか?
それは胡蝶蘭だけですか?
うちに瀕死のアデノコンスパルビフローラがあるのですが復活しますか?

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初めて聞く植物ですね。
どういった植物ですか?
因みにバナナにはビタミンB1・B2・B3・B6が含まれてます。また、ポリフェノールやカリウムも含まれており、特にカリウムは果物の中でトップクラスです。

カリウムは、タンパク質や炭水化物の合成・移動・蓄積など植物体内の様々な化学反応を促進する補酵素として働き、葉からの蒸散の調整や根や茎を丈夫にして病害虫や寒さに対する抵抗力が付く働きがあるそうです。
ですから、下手な肥料よりよっぽど効果があると思います。

アデノコンスパルビフローラという植物に効果があるか分かりません。

かなり回復してきていますので、来春には大輪の白い花が見れそうです。

ペットボトル栽培は、灌水した後数時間で乾きますので、今のところ根腐れは無いです。基本的に水は1週間に1日、根の先がつかる程度に与え、翌日には水を捨てます。

霧吹きは、毎朝と夕方に行っておりおります。ペットボトルでの栽培は、湿度が保たれるので、環境的に適合してる感じです。

最近迎え入れたシレリアナの幼苗も、元気ですのでもう少し大きくなれば、また、ご報告いたします。

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