Galanthophileさんの園芸日記

フィールドワーク・レポート

2023/06/10
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日本にお住まいのガーデナーさんで「イボ竹」のお世話になったことがない人は少数派(東京・横浜・神戸などにお住まいのマダムガーデナー様は無縁そうですが😎)だと思います。
機能と耐久性のみを追求し、美観を完全に置き忘れたそのダサい姿はいっそ清々しく、汚庭の必須アイテムです🤩
「日本大好き♥」で。日本で買えるもので買えないものはないシンガポールにおけるイボ竹普及実態を調べにフィールドワークに出たところ、衝撃の実態が!!
ドゥルルルルルル〜(←ドラムのロール打ち効果音のつもり😅)

1枚目 園芸店で売られている植物の支柱はすべて天然竹・・・

2枚目 公共植栽で新たに植えた植物の支柱も天然竹か細い鋼管パイプ・・

ということで、シンガにおけるイボ竹普及率は10パー未満のような気がします😭。
んが、売ってはいます。2枚目下右はダ●ソーで売られているイボ竹。6本で5.8$ですので、リーズナブルだと思います。ただ、天然竹や鋼管パイプはそれ以上に安いのでしょうね。

3枚めはお口直しです。
シャレオツな公共植栽で見かけたおなじみさん(ヒオウギ)と、オサレスポットのDempsey Hillのペルー料理屋さんのデッキテラスに吊られていたチラ。
残念ながらデッキア・・じゃなくてディッキアはありませんでした😂。

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みんなのコメント(23)

こんばんは☺️

イボ竹っていうんですね。
例の緑の支柱。

シンガポールではまさかのリアルバンブー。
逆にそっちの方がオシャレですけど、ジョイントしたい時は紐か何か別の物ですか?

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ちゃんえみさんハイヤ!
中京マダムには縁のないシロモノですから、名前知らないですよね(≧∇≦)。

そうなんです、リアルバンブーの方がシャレオツですよ。
昔は拙庭の近くにあるカ●ンズホームでも売っていましたが、イボ竹の倍くらいするのでいつの間にか見なくなりました。
上へのジョイントはできないので、小・中・大と、長さを違えて3種類くらい売っていましたね。横へのジョイントはクロスさせて黒い麻紐で結わえると、ちょっと竹垣っぽくてこれもまた風情があるんですよね。朝顔とか絡ませるにはこれしかない!って感じで。

イボ竹は専用ジョインターで簡単&しっかり連結できるので、不器用な私にはありがたい物件ではありますが・・😅

Galanthophileさんこんにちは。
ダ●ソーがシンガにあることが驚きです。

イボ竹、今ではアマゾンでも買えるので、車に載せないでも、よくなりました。
常に各種取り揃えてストックしておきます。
長さ、太さ

天然の竹をかつて使ったら、ドロバチが巣を作りました☺️

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えびねっ子さんハイヤ!
ダイ●ーだけでなく、ドン●も無●も高島●も伊●丹も明●屋も紀●国屋書店もありますよ。シンガポーリアンは日本&MADE IN JAPANが大好きです。嬉しいことです。

確かに今はア●ゾンでお取り寄せすれば良いんですね。ラクチンですね。

あ、私もその記憶あります!やはり天然素材は良いですよね。土に埋めた部分から意外と早く腐食してしまうのが残念ですが・・。

ハイヤ!

東京の実家でイボ竹が転がっていて、これって便利じゃん、と思ったことがあったのですが、
当時園芸から離れていた時期でして、
そしてそのまま英国に来まして、名前知らずに先日の日記まで人生送っていました

しかしナゼにこの命名?
びみょ〜にインパクト有る名前ですね
揖保の糸には似てませんが、竹と異母兄弟? イボイボしてるから、だと安直すぎだし

Pro多めですけど、conに、緑色なのにグリーンじゃ無いって言うのは大きなマイナス点ですね
作るのに鉄で高熱+費用、さらに化石燃料増し増しでプラスチックコーティング、
比重が高くて輸送費もましまし+Co2フットプリント出しまくり、
極めつきはコーティングしてるのでリサイクルできない
竹だとこれ全部関係なくて、
竹だ 鉄やなくて(き、きびしい…)ですね

(場が冷えたところでさりげに話題変更)
あ、スパニッシュモス!
うちでも唯一生きてるやつ、チラ見しちゃいました
完璧に氷点下に陥れてしまったようなので、退散致します…

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きゅーさんハイヤ!
英国にイボ竹がないのはまあ分かりますが、同等の代替物(デザイン的にはベター)がなくリアルバンブーを使っているのが意外でした。あと、剪定枝を使ったりもしますよね。欧州がエコ意識が進んでいるのは昔からなのですね。

イボ竹のイボの由来はググっても出てきませんでしたが、紐を巻き付けやすいようにイボ状の盛り上がりがあるのでそこから来ているのだと思います。
添え竹と同用途だけど人工物なので異母竹・・って、さすがモノ書きだったきゅーさんらしい推論ですね。
オ●ジギャグ要素は少ないですが、エスプリが効いているのでこちらで座布団3枚+製造工程の竹だ鉄やで座布団3枚です😉

ダサいだの汚庭必須だのとクサしていますが、実は名前も含めてイボ竹愛が強いのは想像いただけていたと思いますが、確かによくよく考えるとエコとは遠い代物ですね・・・。
SDGsの流れの中でいつしか消えゆくSLのようなものなのかもしれませんね・・・・😢
でも竹だ鉄やで作られているので、「ボ、ボクは死にましぇ~ん!!!!!!」と頑張ってくれれば、浅●温子のようなきゅーさんに使ってもらえる日があるかもしれませんね😉

最後にデッキアに呼応したチラ見を入れていただいたので、こ(お)ーっ!!!!! & 座布団10枚っす😍😍😍😍

ハイヤ!

イボ竹は便利です。家でもたくさん使っています。転倒防止やクレマの誘引です。ビニタイでイボ竹に誘引する時に’イボ’があると動かないので良いです。

其方では自然に優しい点天然素材ですね。数年で朽ちてしまうのが難点ですが、美観はアップします。

黄色のヒオウギは珍しいですね。うれしい顔

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たねたねさんハイヤ!
長岡バラ園でもイボ竹御用達ですか・・・でも写真を見ても全然分からないですね😲。
やはり使う人&使う場所が良ければ、イボ竹も悪目立ちせず景観に溶け込むということですね、
仰る通り、あのイボがあることで紐やビニタイの留めやすさが格段に違いますよね。こういう一工夫があるところがやはりMADE IN JAPANですね。実は実用新案とか取っていたりするのかもしれませんね😉!?

天然の竹は色は藁色ですが、緑の中でも目立たずしっくり馴染むのは、やはり天然素材ならではですよね。
腐食の早いのは残念ですが、こちらだと値段はほぼタダでしょうから、すぐ交換するのでしょうね。

ヒオウギは西日が思い切り当たっているのでオレンジ色の模様が飛んでしまっていますが、実は日本で良くみかける普通のヒオウギです。紛らわしくてすみません😅。

おはようございます。

本当にイボ竹って名前で流通しているのか、思わず調べました。検索に引っかかりますね。😅
私の周りで、イボ竹なんて聞いたことありませんから。
普通に支柱って言ってます。
できれば竹の支柱が欲しいけど、手にはいらないんですよね。イギリスの雑誌とかで、剪定枝を使って花壇の縁取りや支柱みたいな事してるのにも憧れますが、プラムの剪定枝では使いずらいし。

ヒオウギの後ろのコロカシアがカッコイイです。
早くうちのコロカシアやキサントソーマが大きくならないかな。

返信する

横から失礼します。

私もずっと竹を探していて、この春やっと見つけました。'女竹'で検索するとヒットしました。yaho⚫️ショッピングです。長さもいくつかありましたよ。宜しかったら、見てみてくださいね。

keichangardenさんハイヤ!
そりゃあ神戸マダムはイボ竹知らないでしょう😉
イボ加工で紐やビニタイの結びやすさを格段に向上させた、いかにもMADE IN JAPANプロダクトらしい、日本園芸界のド定番ですよ。

竹の支柱欲しいですよね!昔は●インズホームや地元のローカル系園芸店にも長さ&太さ違いで5種類くらいあったんですよ・・・と不満をかこっていたら、英のおばちゃんさんがお助け情報を上げてくれましたね!ちゃんと今でも販売されていることを知って嬉しいです。帰国したら早速オーダーです😍

確かにイングリッシュガーデンでは剪定枝活用しますね。
まああれだけ広い庭にあれだけ木があれば、剪定枝でちょうどよい塩梅のものがいくらでも作れるでしょうが、日本の狭い個人の庭では、なかなかそうもいかないですよね・・。

コロカシアというのがサラっと出てくるところがやはり神戸マダムです・・・ってこれは社会階層属性ゆえではなく、ちゃんとした園芸学を学ばれている方ゆえですかね。
私は黒葉サトイモとしか覚えていませんでした・・😅
サントソーマも全く何かわかりませんでしたが、クワズイモなんですね。これはそのあたりの路傍で巨大化しています。

英さんハイヤ!
英さんのアンテナの高さには毎回感謝感謝です。
女竹で引くんですね・・・。これだけ通販で、しかも100本単位で売られているなら、供給面では安泰ですね。
帰国したら早速 大・中・小 100本ずつオーダーです💨

ハイヤ!

私も名称はしりませんでした。そう言えば、ホームセンターのレシートに、イボ竹って書いてあったような。
横浜在住ですが、くたびれたおばさんが作るお庭では、イボ竹も使ってます😅
我が家では、緑の野菜用の支柱、と呼んでいます。確かにオサレでなくて、ずっと不満で、色を塗ったりして誤魔化していたのですが、今年の春先keichan gardenさんのコメントの横入りにも書きましたように、やっとネットでみつけました!
海外のクレマチスの動画なんかを見ていると皆竹製のようで、ずっとずっと探していましたが、実店舗では、なかなかありませんでした。あっても何これ!的なお値段でした。
まあ、必ず必要なものではありませんし、イボ竹はエコではありませんが、日本では手に入りやすいし、使いやすいし、長持ちだし、一長一短なのでしょうね。でも、やはりおばさんはオサレなお庭に憧れるのです😆

返信する

英さんハイヤ!
長岡バラ園だけでなく、横浜バラ園でもイボ竹使用ですか😲
でもぜんぜん存在を感じません。これもたねたねさんへのリプで書いたような理屈なんでしょうね。
「イボ竹は美庭では擬態する」という新理論を打ち立てます😉

商品名「女竹」のご紹介ありがとうございます。
英さんのマーケットリサーチ能力にまた助けられました(前回はマニフィーク、その前はミスクト。あ、ロンダさんもあった)!

ホムセンやガーデンセンターのリアルバンブーの値段にはちょっとヒキますよね・・。でもきっと値段より景観のマダーム達(英さん含む)がお買い上げ遊ばすんだと思います。
そうした購買層がいない拙庭地域ではあっという間に姿を消しましたが・・😱

イボ竹、耐久性は抜群ですよね、
一方 リアルバンブーは空気中に出ている部分は良いのですが、土に埋めた部分から結構早く腐食してしまいます。
そう考えるとどちらがエコが、即断できないですね・・。

おはようございます。
支柱と言ってました。イボ竹っていい方😆そのままで、今度これ使ってみます。便利で使いやすいです。買うと、使い回しで、折れるまで使ってます。ただ、廃棄が難しいです。長さが長いと回収してもらえません。だから折れるまで使ってます。なかなか折れないので、長期にわたり使ってます。

返信する

ぴょこぴょこさん、こんばんは!
あ、東京マダムでも使っている方がいた・・・さすがお膝元の日本、イボ竹の浸透力侮れず!ですね😀

そうなんですよ、耐久性抜群なんですよね。
そういえば拙庭ではイボ竹を捨てた記憶がなく、イナバの物置の隅に山のように立てかけてあり、使える長さのものを引っ張りだして使っています。
長いと回収してもらえないんですね・・。件のイナバの物置も不格好なので、定年して退職金で庭をリフォームするときにはちょっとオサレなDIYキャビン風のものに変えようと思っているのですが、その時にイボ竹の令和の大整理を行う必要がありそうです😅

おはようございます。


農家では昔はイボ竹が普及する前は
シノダケと呼ばれる細い竹を宅地にも農地にも
使えない場所に植えて支柱に使ってましたね。
我が家にも植えてあって子供の頃に母親が使ってたのをかすかに覚えてますが
もう何十年も放置してたらハチクの勢いが強くて
ほとんど消えてしまいました。

返信する

あっ、reosakuさんお久しぶりです!
引っ越しの方は落ち着かれたのでしょうか? ちょっとブログの方にお邪魔して確認させていただきますね。
にしても、まさかイボ竹の回でご登場いただけるとは思いませんでした😉。

なるほど~ 敷地が広い地主さんのところでは添え竹も地所内で自家生産だったのですね。
冬にレンゲを作って緑肥にして夏の田んぼに使ったり、日本の農業システムは良くできていたのですね。
reosakuさんがお子さんの頃なのでそんなに昔の話ではないと思いますが、今やそうした昔の知のスタイルは残っていないと思うと、ちょっと残念ですね。

こんにちは

そうですか。シンガではイボ竹使用率が低いんですね。
それではGalanthophileさんの普及活動が必要ですね(^^)
日本に帰って来られるまでに使用率30%まで引き上げで
いかがでしょう⁉︎厳しい目標ですね(笑)

デッキアはまだまだマイナー植物なんですね〜😅
シンガポールの気候に合う植物だと思うんですが。

返信する

マンダルさん、やりゆうかい!
全く、マンダルさんまで上司のようなこと言わないでくださいよ。ちょうど今 賞与の支給時期で数値目標達成状況の説明が大変なんですから((笑)。
ともあれ、帰任までにイボ竹普及率30%などというKPIはとても達成できません😱。ダ●ソーでみるとリーズナブルな価格で売られているように見えますが、リアルバンブーはおそらくその数十分の1だと思うので。
ただ、シンガポールも日本と20年時差くらいで日本のたどった道をなぞっているので、20年後にはリアルバンブーの供給が先細りとなり、イボ竹の天下がくるかもしれませんね。
ディッキアはシンガポールの最先端植物園のGARDENS BY THE BAYのフラワードームの花壇に沢山植えてあったのを見ているので、イボ竹より早く普及するでしょうね😉。

ハイヤ!

 シンガポールでのイボ竹普及率を市場レポートされたんですね!(^^)!
 確かに、そちらでは天然竹の方が数段安いでしょうね。

 3枚目のヒオウギに混ざって、ハマユウに目が行っちゃいました😊こちらでも、そろそろ咲き始める頃です。海岸近くに生息するので、この趣味園でも知らない方が割合多く驚いています。こちらではフツーの植物なので。

 私の日記でのリプ、またまた、島暮らしの不便さを力説して長々と書いてしまいましたm(__)m

返信する

タータンさんハイヤ!
接待続きで生活のリズムが完全に乱れてしまい、返信が遅くなって失礼しました。

天然竹の普及率は目覚ましいですが、どこで売られているかが謎です・・。シンガにはいわゆるホムセンというものがないので。昔のよろず屋さん・金物屋さんのようなところがホムセンの代わりで、そのようなところに売られているとは思うので、今度はそちらもリサーチしてみます😉

3枚目の白い花はハマユウではなく、スパイダーリリー(ヒメノカリス)なんです。多分球根植物としてはシンガで一番よくみられる物件です。年中ダラダラと咲いていますね。斑入りもあります。
ハマユウという植物名はかなり知られていると思いますが、実際にどのようなものが見たことがある人は少ないかもしれませんね。園芸店で売られているようなものでもないですし。

離島暮らしは他では味わえない ならではの暮らしでしょうが、ご不便も多いでしょうね。
でも不便だから・・とその地を簡単に離れることも難しいような特別な地縁・紐帯があるような気もします。

またまたハイヤ!

 ハマユウではなくて、ヒメノカリスですね~😅

 こちらでも、県道沿いに大株があって、毎年追っかけをしています(*^^)vハマユウ程見かけないので、貴重なスポットになっています。

 一昨年の画像です https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_diary_id=841972&num=2

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