H.トルカータス・モンテネグロと記載していたのだけど、最近はH.ムルチフィダス・セルビクスと呼んでいるクリスマスローズの原種です。
昨日に引き続き、軟腐病の話です。今度は原種です。
実は8号鉢で管理していた大株だったのですが、何と軟腐病に罹り絶体絶命の状態となりました。患部をできるだけ丁寧に取り除いた所、生き残りそうなのは2芽だけでした。
その1芽を籾殻鉢に、もう1芽をスリット入り鉢に植え付けました。手術後2週間ほど経過しました。
写真(中)では、葉柄の根元付近の培養土が乾いているのが観察されます。根が水分を吸収している証拠です。何とか、今の所生き残っている様ですが、油断は禁物です。
軒下で乾燥気味に管理しながら、抗生物質のマイシンを与えながら、観察を続けています。
皆さん、軟腐病からの回復を応援して下さい。教科書的には廃棄なんだけど、時には、最後の1芽まで諦めないことも必要ですよネ。
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