9月に入って降雨量が増えました。気温も一気に下がって、肌寒く感じます。「温暖化の影響で日本に四季が無くなってきた」とテレビのコメンテーターも言っていましたが、夏と冬だけと言うのは何だか味気ないですネ。
写真(左)は小苗君の兄弟苗です。西日が当たるところで管理していたため、葉焼けしてしまいましたが、勢いよく新葉が展開し始めています。
写真(右)は葉焼けして地上部が失われた交配種(セミダブル・ピンク・スポット)です。根茎は生き残ったので、これまた新葉が展開し始めてくれています。
夏越しでダメージを受けたクリスマスローズ達も、気温が下がってきて、どうにか元気が出始めた様です。植え替え、種子まき・・・そろそろ動き出さなくて♪
野々口先生、こんばんは。
返信する私もいよいよ明日、種まきと植え替えを行う予定です~。前の日記や本であらためて土について調べていました。うちのベランダは風で乾燥しますがそんなに日当たりは強くないですし、夏場は北側入り口の半日陰に連れて行きます。排水のよいものにしようかなと思います。
ニゲルダブルの可愛い小苗もいくつか庭から引き上げてみるつもりです、もしうまく根付いて育ったら花好きの方にプレゼントしたいなぁと夢膨らみます(笑)
肥料は元肥を入れて、植え替えして2週間ほどしたら新たに施肥もしたほうがよいでしょうか。
Peaceさん、こんばんは♪
返信する私も培養土は懲りに懲りました(笑)。毎年の様に配合を変えては、実際に栽培に適用して効果を確認してきました。
2006年当時は9種類くらいを配合していましたが、今は5種類に押さえています。その分、厳選した良い素材を用いています。培養土の配合を考えるのはとても楽しいことです。仰る様に排水性の良い培養土をチョイスすることは大事かと思います。
ニゲルは、比較的水が好きな原種の様です。かと言って過湿は嫌いますから注意して下さい。
元肥を入れて植え替えしたら、2週間後に追肥は必要有りません。水やりの代わりに活力剤を与える方が良いでしょう。
これからシーズンですネ。今シーズンは、どの様な花に会えるか、考えただけで楽しくなります。
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