夏に植えてすぐに咲く「夏植え球根」。
チューリップやスイセンなどの
「秋植え球根」にくらべると、
ちょっとマイナーな感じがしますね。
でもどれも個性派揃いなんですよ。
まずはリコリス・インカルナータ。
よく似たナツズイセンに比べて細弁で、
ストライプ模様が目立ちます。
同じ仲間のキツネノカミソリに因んで、
タヌキノカミソリとも呼ばれています。
ムジナノカミソリという植物もあって、
何だかややこしい。。
日本原産ではないので、
学名のリコリス・インカルナータと呼んだ方が混乱がなさそうです。
次は秋咲きスノーフレーク。
春に咲くスノーフレークとは、
かなり雰囲気が違いますネ。
か弱いイメージですが、
意外と丈夫でどんどん殖えてくれます。
鉢植えでも良く咲きますが、
球根が殖えて、すぐにギュウ詰めになってしまうので、
毎年の植えかがお奨めです。
3枚目の写真はオキザリス ボーウィーです。
ハナカタバミとも呼ばれます。
他のお花が少ない夏の終わりから、
初冬のころまで咲き続けてくれる優れものです。
こちらもとっても丈夫で、
殖えすぎて困ってしまいます。
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こんにちは
返信するタヌキのカミソリって別名はどこから来たんでしょうね~。
スノーフレークがあるのなら秋咲きスノードロップもあってもよさそうなのに、ないんでしょ?
どちらかと言うとスノードロップ派なもんで・・・。
オキザリスも球根なんですか?
ところで今日東山へ行ってきました。カンレンボクの実が生っていなくっても木だけでも見ようと。
実は東山、この前から再生フォーラムと言っていろいろ変わってきているんですが、結婚式も出来るガーデンテラスがオープンしていて、その建物の駐車場が新しく作られたんですが、カンレンボクの木があるところだったらしくって、みんな切られちゃったとか・・・。
たぶん移植じゃなくって終わってるんじゃないか~ってボランティアの人が言ってました~~
ショック~~
街路樹なんかでは普通見かけませんよね?
ひかるり様、こんにちは!
返信する「カミソリ」は葉っぱの形から来ているらしいんですが、
実際に見てもよく分からないです・・
秋咲きのスノードロップですが、
実はあるんです!!
学名をGalanthus reginae-olgae と言います。
まだあまり普及していないですが、
普通に売られているエルウエシーよりも育てやすいので、
少しずつ普及してくるだろうと思います。
オキザリスは球根ではない種類もありますが、
写真の種類は地面の下に球根が隠れています。
東山のカンレンボクは残念なことをしました・・
移植は難しそうですから、たぶん
街路樹には大きくなりすぎることや、
枝が折れやすいこともあって、
あまり使われないようです。
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