砂浜海岸にて・・・ウォーキング２２４日目

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血糖値低減のためのウォーキングも２２４日目となりました。

今朝は２時３０分に目覚めてしまいました。
４時ちょっと前にウォーキング開始。
今日も海へ行くことにしました。
釣竿は持たずにフィッシャーマンの技を見にいきました。
海岸の堤防に着くとわたしを自転車で追い抜いて行ったお爺さんがいました。
まだ暗いです。
ヘッドランプでルアーを見せてもらいました。
ジグとミノを持っていました。
車で来てた人もいましたが、彼らは名古屋から来たそうです。
話によるとこの海岸が釣りの雑誌で紹介されて急に遠来の釣り人が増えたそうです。
この爺さん、この浜では結構ルアーマンとして有名人みたいです。
名古屋からの釣り人も
「飛ばすからなぁ。今日も１００メートルですか。」
お爺さん、金色のジグを取り出して・・・
「今日は、この金色で飛ばしてみるかな。」
昨日、わたしのルアー２６グラムので１５メートルしか飛ばなかったと言う話をすると・・・
信じられないと言った顔。
「ミノーには錘を付けないと飛ばないよ。」
そのミノーを見せてもらうと確かに薄い錘が貼られていました。
師匠の技を見るためにお爺さんに同行。
まだ暗いので河口の中で釣りを始めてました。
あまり飛んでるようには見えません。
聞いてみると、暗いから軽く投げてるらしい。

暗くて師匠の技も良く見えないので浜をウォーキングに。
今日は大潮だったかしら・・・かなり潮が引いてます。
明るくなってきたので師匠の技をみてみました。
おおーーっ。飛ばしますね。
聞くと１００メートルくらい飛んでるそうです。
師匠の周りでウォーキングしながら見ていると・・・
「キターーーーっ」と師匠。
おぉっ、竿がかなりしなっています。大物です。
さあ、何が釣れたのかなっ。
ワクワクしますね。

と、その瞬間。
引きがすうーっと抜けた感じに見えました。
こりゃあ、ばらしたみたいだな。
「ばらしたな。」
「今のは、大きかったですよね。」
と慰めの一言。
「大きい真ゴチだな。・・・・・」
コチは口が硬いからしっかりと針が掛かってないとばれるということがネットで書かれていました。
師匠、ちょっと焦ったな。
それから何投するも当たりなし。
わたしはウォーキングのため歩き始めました。

どれだけ歩いたでしょう。
イシモチを釣る７５歳のお爺さんのところへ。
波打ち際まで車を乗り入れて釣りをしていました。
エサはジムシの塩漬け。
１ケ月くらい保存がきくそうです。
お爺さんと雑談開始。
「わしは、何でもできる。」
おっと始まりました。自慢話。

竿立てから始まり・・・
エンジンの組立、、、ついには家まで自分で作ったと・・・
「凄いですね。」を連発しているとどんどん自慢話は膨らんできます。
「娘は４階建てのビルを買った。」
今度は、娘さんの自慢話に。
こりゃあ、そのうちにジェット機買ったという話になる前に
退散しましょう。
と思っていると空を見上げて・・・あれは地震雲だな。

途中で保険屋さんが来た・・・
飛ばされる前に一時保存。

・・・続く

地震雲の話題で引き留めようという作戦か。
「あれが地震雲ですか。どうして解かるのですか。」
「何でも、わかる。」
「それじゃあ、沢山釣ってください。」
この間、竿はピクリともしませんでした。

ウォーキング再開。
今朝の空はすばらしく綺麗です。
日の出の空と干潮の浜が茜色一色。
歩いていても涼しくて、むしろ肌寒いくらいで気持ちが良いです。

遠くに白鷺の群れがエサを採っています。
浜で白鷺を見るのは初めてのことでした。

　今朝の日の出

　ルアー投げ師匠の一投。
腰を入れて投げ込むと自慢の金色のジグは１００メートルの地点へ着水。お見事。

　白鷺と白波

８時５０分帰宅。ウォーキング所要時間　４時間５０分。

今日は、カキコしていても飛ばされることが無くなったみたいですね。
改善されたのかな。

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