シャコバの種まき｜園芸日記byアドちゃん｜みんなの趣味の園芸

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写真2

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昨年の１２／４に交配した実の種まきをしました。
シャコバの種まきを行う方は少ないかもしれませんが、ドラゴンフルーツや月下美人等、孔雀サボテンと同じような種子です。

一つの実に約１００個の種が入ります。
種が自然に弾けるまで待つと秋まきができないので、収穫し、ガーゼで実を潰し水洗いします。発芽抑制作用が果肉にはあるので流すわけです。
発芽に必要な温度は２０℃です。

種まき用土はいろんなやり方がありますが、最近は発芽率が高いのがロックウールと川砂です。前はバーミキュライトやパーライトを使っていましたが、発芽率が低いのと発芽後の水分・温度管理が難しいです。
容器は某天丼チェーン店の弁当箱が重宝しています。

種子そのものが小さいのでピンセットで一個一個つまんでまきます。老眼でちょっと苦しくなってきました。次から虫眼鏡片手になりそうです。

別の話、昨日、学校ファームでさつま芋と里芋の収穫をしました。さつま芋は昨年より大きい物ばかりでしたが、里芋は不作でした。水を好む里芋にとって雨の少なかった夏の影響が出ました。逆に乾燥を好むさつま芋は大豊作。正月の「きんとん」が楽しみです。


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