かおりんさんから、名前の由来がわからないというコメントが
ありましたので、再度その花を横からお目にかけます。
この花が葉柄から細い柄で釣られているのをみて、ある人が
帆掛け船が上から釣られている様を想像したのでしょうね。
正直いって、あまりいい名前とはいえないと思います。
植物の名前は結構見たひとの主観で名づけられる場合が
あって、イヌノフグリの果実を見た人は、犬のまたに
ある「ふぐり」を連想し、ヒモ状のヒカゲノカズラを見た
愛知の山の方の人はそれをみて「ふんどし」を連想し、
ババサノフンドシ(豊田市)、カミサマノフンドシ(東栄町)などと
名付けています。最近では、ある人がシシウドノ葉柄の部分から蕾がこぼれているのが2つならんでいるのをみて、
ブラジャーからなにかが出ている様を想像したようです。
ま、植物の名前の世界もいろいろあって、面白いですね。
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わざわざありがとうございました(*^-^*)
返信する私は、釣りをするための船だと思っていました。春ちゃんにも角度によって…と説明をしてもらったような記憶があるのですが…
名前をつける人は、もう少しネーミングセンスのよい人に任せれば良いのに…
かおりんさん、おっしゃる通りですね。アケボノソウ
返信する(曙草)なんかは花弁の模様から曙を連想したので
しょうが、美的であるのに対し、仲間のセンブリ(千振)
なんかは千回振っても(煎じても)まだ苦味が出る、
なんてのは、味気ないですよね。
名づけ親のセンスによって、花はハッピーにも
反対にもなりますよね。
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