お庭でも、鉢植えでも沢山の花が咲いているのっていいものですね。
花を沢山咲かせるのには、枝数が多くないとダメです。
大輪のハイブリッド・ティーは、エンピツぐらいの太さの枝から出た芽に良い花を咲かせます。
イングリッシュローズなどシュラブローズは、ワリバシかそれより細い枝にも良い花を咲かせます。
イングリッシュローズの中には、竹串位の枝から出た芽にも咲かせる品種は多くあります。
画像左 ワイルド・イヴ
細い枝から出た枝にも大きな花を咲かせます。
細い枝で咲かせる注意点はまた書きますね。
画像中
花茎が長めの品種は、春から「二芽残し」で来ました。
これで樹形もあまり乱れません。
もう花が期待出来なかったら、葉を多く残すようにして切っておきます。
画像右 細い枝からの枝先に花が咲いた例です。
花を沢山咲かせたかったら、冬剪定でこの位の枝を残せばいいのです。
今時分育てている品種ごとに、どの位の枝に花が咲いたか覚えておくと、冬に切る時参考になります。
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