多くのERは交配親にオールドローズを使っているせいか、花芯がボタン・アイになる品種が結構あります。
以下は別冊NHK趣味の園芸「バラ大百科」のコラムで書いたものです。
優美に変化する花型
クラシカルなバラの表情 ボタンアイ
オールドローズの花形の表現として古くから使われているボタン・アイ。
ロゼット咲きの重なり合った花びらが開いていくと、花の中心付近の花弁が、さらに内側に向かって巻き込み、ちょうどボタンのように見えることから、ボタン・アイといわれています。
画像左
上 ウィリアム・シェイクスピア。 2000は形良いボタン・アイをあまり見ません。
下 チャールズ・レニ・マッキントッシュ 小ぶりな品種で花付きがとても良いです。
画像中
上 フェア・ビアンカ スリムな樹形で小ぶりな品種です。
下 マサコ 香りが良い花で、木は大きくなります。
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上 メアリー・マグダリン 形のよいボタン・アイになりやすい花です。
下 メアリーローズ 5~7輪の房咲きになり花を長く楽しめます。
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