「矯正植え替え」こんな言葉があるのか、この言葉が適当なのか・・・
そのような事はどうでも良いのですが、鉢植えで形よく咲いた方がいいですよね。
そこで鉢変えの時、根鉢の角度を変えて姿勢良くしました。
では何故こんな格好になってしまったのか。
元々「芽接ぎ苗」は枝に接ぐので、どうしても台木の横から枝が出ます。
あとこの株は枝がある方を、南向きしていたのかも知れません。
画像左 この品種は「ER ザ・ナイト 1969」です。
この品種は発売数年でカタログ落ちした品種です。
理由は耐病性が弱く、育てにくい所があったと聞いています。
この赤バラとしての良さを見抜いていた、デビッド・オースチンはその後交配親として使い、後のERの赤花に活かされて来ました。
この品種は私は長い間探し求めていましたが、思いがけず手にすることが出来ました。
手にした株は、細い枝一本の新苗でした。
それを何とか一年育て、二年目の春にきゃしやな株に一気にツボミガが付きました。
つい嬉しくて咲かせてしまったら、負担がかかったのかその後枝が立ち枯れし一本になってしまいました。
それも不恰好に 画像中の右側です。
上にも書きましたが、どうにも形が悪いので、鉢替えをした時角度を変えて何とか形を整えました。
ザ・ナイトはウドンコ病、黒星病も出ます。画像見ての通り今は葉もほとんどありません。
育て難く大きくもならず、枝も枯れて一本になりました。
今までは他の株と同じように育てて来ました。
その結果耐病性も弱く、樹勢も弱いのが判りました。
これは他の株と同じに育てた結果わかる事です。
この品種の性質が判ったので、これからはこの品種に合った育て方をして行きます。
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