野菜を最後まで食べる４

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野菜の皮の中で一番食べたくなかったもの。
それはジャガイモの皮です。
青くなったものはソラニンと言う毒があるし　むいた皮のニオイと言ったら「ジャガイモ　くっさ！」と思うわけで・・・。
でも　チャレンジせねば！と皮のポテチを作ってみました。
よ～く油であげてカリカリにして塩を振って出来上がり。
見かけは悪かったものの　あの生ではかぎたくないジャガイモ臭さも気にならなくなりおいしくいただけました。

しかし、食べると何だか右の舌の奥の方が痛くなるのです。
何でかな～。しばらくして落ちついた後　また食べても同じなんです。
皮の近くには栄養が一番詰まっているらしいので　もしかしたらそれがチョットのアレルギーを引き起こしたりするのかもしれないと想像するのです。

たまになら良いですが油もたくさん使うので　そうそう毎回は食べたくはありません。
ジャガイモの皮はベジブロスか土に返ってもらうしかないのかも・・・。

ベジブロス、気になって本を借りました。
でも、そこに「無農薬の野菜でなければ苦味が出たりすることがある」と書かれていました。
スーパーの野菜を食べてもちっともおいしくないのは　化成肥料を使ってるせい？
食べ物に興味が無いのは　毎度不味い野菜などを食べているのも関係しているのかな・・・・なんて思ってみたりします。

昔、減農薬・無農薬の野菜を頼んでいたことがあります。
一度　とってもおいしいお米が送られてきたことがありました。
今ではスーパーの安い米を買うことがほとんどで　ご飯がおいしいと思うことはほとんどありません。
減農薬でも生産者によってずいぶん味が違うと思いました。

その野菜を買っていた頃　「花より食べ物」と野菜を作り始めた時期でもあります。
本を見ながらトマトの脇芽の取り方とか知ったわけです。
野菜を作っていると　なぜか元気な野菜にはアブラムシがまったく付かないのに　小さくて見るからに元気の無い野菜にはたくさんのアブラムシが付いている。
何でだろう？元気な野菜の方がおいしいだろうに・・・・。と思っていました。
そしたら　その野菜を送ってくれるところの会報のようなものに　同じことが書かれていたのです。
「元気な野菜には虫が付きづらい。そして元気な野菜を作るのは土だ。良い土からは良い野菜が出来る」

母がジャガイモや野菜をくれるのですが（元、稲を作っていた農家です）悪いのですが「おいしい！」と思ったことがありません。
土は化学肥料を使い赤土（粘土質？）で雨が降るとガチガチになります。
植物は大きくはなりますが　やっぱりおいしさが無いんです。

今日は燃えるゴミの日でした。ほんの２、３日のことなのになんとゴミの少なかったことか。
後はどうしても使えない生ゴミは玄関でコンポストに投入と言う具合にしたいですが　飽きっぽい私ですから何日続けられるのか（汗）

とりあえず　今日は大根の延びてきた葉っぱをお味噌汁にします。
下の方はベジブロス用にします。

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