しろりんさんの園芸日記
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しろりんさん  愛知県
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古本屋さんにて

2013/12/12
古本屋さんにて 拡大 写真1 古本屋さんにて 拡大 写真2 古本屋さんにて 拡大 写真3

私は月間ならして30~40冊程度本を買っているかと思いますが、新刊本などそんなに買えない身分なので、もっぱらBook Offなどの廉価で買えるルートに頼っています。
 BookOffなどは手っ取り早く買うのには一番よい場所だと思います。店も各所にあるし。
 その店でふらふらしていると、最近は不思議な人たちを見るようになりました。本に小さな機械をかざしてなにやらチェックし、物によっては買い物かごに入れるのです。そんな具合にして、棚から棚へとただひたすらにチェックしています。
 先日もある若者がそうして選んだ本を隅っこにおいた買い物かごに運んでいくのに出くわしました。なんとかごが6つもあります。(どうやって車まで運ぶんだろ?3往復以上しなくちゃいけないよ!)
 ついに衝動がおさえられなくて、その若者に話しかけました。
「そうやって買った本をアマゾンか何かに売るの?」
若者はそうだと言います。
「で、その端末で書名と値段をチェックしているわけね?」
「その端末はいくらぐらいするの?」
 するとわかものはちょっと薄笑いを浮かべて、教えてくれました。「結構高くて3万円ぐらいするんですけど、これを買うとすぐ調べられて便利なんです。」
 やっぱりね。ただ、私はアマゾンを利用したことがないのですが、送ると自動的に所定の価格で買ってくれるのでしょうか?よしんば買ってくれるにしても、わずかなマージンでそうやって買い漁って、果たして意味のある収入が得られるのでしょうか?
 さすがにそこまではその若者に聞くことはできませんでした。
画像は最近買った本の一部です。

「古本屋さんにて」関連カテゴリ

みんなのコメント(14)

お早うございます。俗に、「せどり」、と呼ばれる商売ですね。
アマゾンの中古本市場は「マーケットプレイス」と呼ばれ、
試しに、「趣味の園芸」と入れ、その関連本の中古品価格
を調べてみて下さい。エッ!と驚く様な、お値段ですから。

この場合のアマゾンはヤフオク等と同様に場所を提供する
だけの「胴元」で、その本質は、個人間取引なのですが・・・
購入者は、ついつい、胴元の名声で買っちゃうんですよね。
その書籍を買おうとアマゾンで検索し、送料を払っても、
新品よりも安いと、ついつい・・・という動機でしょうね~。

一方、チェーン店の古本屋は、内容は問わず、規格ごとに
一律幾らという値付けですから、「さや」が抜けるのです。
昨今のサラリーマン副業収入は月2万円程度らしいから
その程度にはなるのでしょうね。趣味性の高い本/雑誌、
ハードカバーの本なら、1冊=¥100円の儲けとしても
6籠も仕入れるならば、地方で置き場所があるところなら
ペイするのでしょう。携帯電話の写真機能や、バーコード
読取機等でISBNを読み取り、(一般にも公開されている)
アマゾンの最低価格等を調べているのでしょう。

ま、いずくの世界もそうですが、問題は売れるかどうかの
判断ができるかどうかですよ。売れなければ、不良在庫!
アマゾンが自動的に買い取ってくれる訳ではありません。
結局は、そういうソフトやバーコード・リーダーの販売者と
胴元アマゾンが儲かり、仕入/発送の労賃がゼロである事を
前提とする仕組ぢゃん?というのは、老人の見方でしょう。

ちなみに、チェーン店の古本屋や、個人商店の古本屋も
最近はネット販売に力を入れてますから、私は、専ら、
そっちで探します。雑誌なら一律30~50円とか、セットで
1箱=千円ですもん!送料を払っても、買いに行く労賃
(疲労回復に要するコスト>笑)+交通費より安い!!

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ocelotさん、なるほど、アマゾンが胴元ではないわけですね。というなら、おっしゃるようにヤフオクのようなネット販売の方が意味がある場合もありますね。
また今日本を数冊買ってしまいました。頼まれていた絵本ですが。

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こんにちは again

「出会い」の場を提供するだけで、
個々の取引は各自で~!とのスタンスです。
相手に依っては、ちゃんとした商品が届かないかもしれない
という信用リスクは、アマゾンMP も、ヤフオクも同じです。

思うに、ISBNによって、最低価格が検索できるという点で
アマゾンMP は、より、システマティックに出来ているので
古本屋等の「セミプロの出品者」が多いように思います。
ヤフオクは、素人の出品者も多く、その中身は玉石混交!
露天のバザーに似た「掘り出す」楽しみがありますね(笑)
1箱=¥千円なら、1冊位はダブってもイイや、みたいな。

例えば、1枚目の写真の、下の本は、
久司道夫のマクロビオティック 四季のレシピ (単行本)
http://www.amazon.co.jp/%E4%B9%85%E5%8F%B8%E9%81%93%E5%A4%AB%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94-%E4%B9%85%E5%8F%B8-%E9%81%93%E5%A4%AB/dp/4492042067/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1386812185&sr=1-1&keywords=%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%80%E5%9B%9B%E5%AD%A3
31人が中古本を出品し、その最低価格は¥302円でした。
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4492042067/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&condition=used
この出品者は「通常送料無料」と表示していますから、
アマゾンへの手数料=¥100+売値x15%=¥145円と
メール便送料¥80円を加えた 225円を古本原価に加えて
その合計の原価が、売値の¥302円よりも安ければ、
「さや」が抜けて儲かる・・・という計算です。この古本を
BookOffで ¥105円で仕入れたならペイしませんが~
最低価格を提示したのは、その、BookOffさんでした!

尚、BookOffさん自身も、自社のネット販売を持っていて、
¥200円で売っていました(合計¥1500円以上で送料無料)。
http://www.bookoffonline.co.jp/old/0012732416
が、そこでは売れなくて、取り下げ、より 売れる可能性の
高いアマゾンMPに鞍替えしたのでしょう。
市場とは、「price discovery」を果たすべき存在ですが、
そういう目で、各市場間の差異を比べると、面白いです。
BookOffの自社システムよりも、アマゾンMPの方が、
現時点では、優れた市場だった~という事でしょうネ。

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はぁ?Book Off は静観しているだけかと思ったら、実際に参加もしているのですね。面白いですね。

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そうそう!
だから、BookOffで仕入れて転売しようとしている
個人の「せどり屋さん」が儲かるのは、もう、今は、
BookOffの「隙間」でしか、有り得ないのです。
つまり、BookOffのが売れてから、次のが掲載される迄の間!
ないし、BookOffのが掲載されるよりも以前。

今は、結局、こうやって、大きいところが、獲ってしまいます。
ジャパネットさんが、アマゾン通販に負けるのと、同じ原理。
更に、胴元は情報も握っていますから、その点でも、強い!
猫用品でも、商品が売れ始めると、
いつの間にか、アマゾンが「直売」を始めます。
送料で、勝てないですから、やがて、他は負けていきますね。

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今にアマゾンが種苗の販売も始めますかね。それはないでしょうが。
それにしても、アマゾンの物流倉庫は圧巻ですね。

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今晩の夕食時の話題が、
なぜ、アマゾンは、日本への、薬品の国際通販をしないのか?
という点でした。

もうすぐ、我が家に必須になる、某 「花粉症のとんぷく薬」
が在りますが、これは、覚せい剤の原料になるとの理由で
アマゾン・COM(アメリカ)では、通販では、買えません。
(対面販売では、米国内では、普通に、流通しています。)

でも、アマゾン・UK なら、国際通販で買えるのです。
但し、日本の住所へはダメで、アメリカ住所では買えます。
だから、米国人が店に行かずにその薬を通販で買うには
実際には、アマゾン・UKからの国際通販で買う事になります。
(日本国内は、麻薬には厳しいので、対面販売もダメです)

結局、アマゾンはコンプライアンスがしっかりしているので
その国の政府関連との問題や摩擦が起こりそうな分野には
手を出さないのだろう~という見解で合意しました。
薬は厚生閥が放しません!
種苗も農水閥が手堅く握っていますから、難しいのでは?

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種苗も国境を超えなければかなりのところまで行けるかと思うのですが、どっちにしても「生物」である制約があるので、非生物を扱っているアマゾンには難しいでしょうね。

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補足。例えば、商品としての、鉢物や苗の販売などは、
既に、アマゾンでも、やっていますよ。

この時期だと、例えば、「シクラメン」で検索をかけると、
200品弱の出店数です。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_nr_n_0?rh=n%3A3828871%2Ck%3A%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3&keywords=%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3&ie=UTF8&qid=1386859976&rnid=2321267051

でも、例えば、楽天市場は、2,000品以上も、hit しますから
現時点では、楽天の方が、「良い市場」 なのでしょう。
http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3/-/

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え?!驚きましたね。もう苗物もやってるのですか!
在庫を抱えるわけではないからできるのですか。発送は販売者から直接買い手に送るわけですね?すみません、アマゾンは全然縁がなくて。

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EU圏の様に、検疫基準が共通だと、
種苗の国際通販も簡単なのですけどね~。
日本の植物検疫は、昨年の3月に、大規模な強化が行われて
(専ら、「オーク病」の対策のための強化)
花木の輸入は、殆ど、不可能になりました。

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いつもながら早いレスありがとうございます。
花木の輸入は殆ど不可能ですか!もっとも主なものは
既に輸入済みですから、そんなに影響はないでしょうが。
 私としては国内生態系保全の観点から歓迎しますが。

返信する

花木の場合には、国際間の移動に先立って、輸出元の地で
定められた期間(アジサイは1年間)の「栽培地検査」を行い
日本基準に従っているよ~という、現地政府の証明書が必要で
これが、出なくなってしまいました。
これが無いと、そもそも、輸入後の隔離検疫に持ち込めません。

根の無い状態=「切枝」だと、証明書は必要ないのですが、
今度は、生きて、辿り着く保証が無いので、売ってくれません。
自分で、現地まで買いに行って、搭乗の直前に根を切り離し
空港検疫に持ち込むしか、輸入する方法が無いのです・・・。
(ま~、根を切り離した後に、検疫に持ち込み
 検疫証明書を得て、チルド便で発送しても良いですが・・・。)
大規模な会社なら可能でしょうが、個人では無理ですっ!
趣味で品種改良をしようとしている人が、困っています。

因みに、検疫が強化されたのは、専ら、「木」だけの話です。
草本で、CITES外(=絶滅危惧種で無いもの)の植物は
今まで通りに、輸入は、超~簡単です(※球根を除く)。
根を洗い、検疫に持ち込んで、検疫証明書を獲るための
コストだけの話。でも、これすら、やらない人が多いですが。

返信する

おはようございます。なるほどそうですか、ありがとうございます。もっとも、そういうわけなら、個人ベースで検疫に持ち込まずに、こっそり持ち込む人もいるでしょうけどね。私も多分時効でしょうが、20年ぐらい前にフィリピンからいくつか植物を持ち帰ったことがありますが。(全部冬を乗り越えられずに枯れましたが)

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