メギツネさんの園芸日記
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メギツネさん  北海道
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今日もコケ~

2013/12/14
今日もコケ~ 拡大 写真1 今日もコケ~ 拡大 写真2 今日もコケ~ 拡大 写真3

いい加減にしろ!と言われようが何と言われようが 今日もコケです。

今日の苔は広島からやって来ました。
所変われば品変わるじゃないけど 所変わればコケ変わる~ですね。

ネズミノオゴケみたいに長いけど 先っぽが尖がっている。
いったい何ゴケ?

似たようなのがありそうで 家にはたぶんないコケ。
胞子嚢でもあれば解るんでしょうけど・・・。

チョウチンゴケの何かでしょうが 家にあるコツボゴケ?よりは葉が大きく尖がっていない。

あとコケ3種と姫ザサやシダなど いろいろ送っていただきました。

コケも20種近くになったかも。
それにしても地域が違うと こうもいろんなコケが集まるなんて とっても面白い。
頑張ってうまく育てるよ~!

「今日もコケ~」関連カテゴリ

みんなのコメント(9)
  • 写真
  • 2013/12/14

今日も見に来た~ウッシッシ
20種類はいいけどそれらをどのように育てるのかな?
箱庭みたく?それとも各々鉢植え?
増えるといいね~。そしたら私の所にも送ってもらお~~。あっかんべー
私もちょっと拾い集めてこようかな~。ウィンク
あ・・・ところで持ってる苔のリストってある?

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ひかるりさん こんにちは~~

去年 チビポットにいれて一年たったものとかは もうたぶん大丈夫だよね!
ひとつずつ もっと増やせるといいんですけどね~、なかなかすぐには増えていかないです。

名前 解らないものだらけです。
解るのはエゾスナゴケ、ハイゴケ、シノブゴケ(何シノブ?)ギンゴケ、ネズミノオゴケ、コツボゴケ、ホソバオキナゴケ、フロウソウくらいなモンです。
でもみんな?マークが後ろにくっ付いちゃってます。

ちょっと湿っぽいところに行けば それなりにコケ生えてますよ~ん。
こちらのコケとそちらのコケは違うものが多そうだし 交換しよ!

コケ、梅雨の時期が一番 育て始めるにはいいそうですよ~。

返信する

こんにちは。
いや~、ハマってますね~!!
1番目の写真は、ネズミノオゴケ Myuroclada maximowiczii
で合ってるンでない??
先っちょは、丸いのも、細く突がってるのも、有るみたいヨ。
個体差か、時期か、水分量なのかは、不明だけど~。
http://sigesplants.chicappa.jp/Myuroclada_maximowiczii.html
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/bryophyta/brachytheciaceae/nezuminoogoke/nezuminoogoke.htm
http://stewartia.net/engei/moss_fern/Koke/Aoginugoke/Myuroclada.html
http://mikawanoyasou.org/koke/nezuminoogoke.htm<op:i>

ウチは、ヘレボの、マルチング材として始めたんだけど
居ついてくれるのと、すぐに弱るのとが在る。
今日も、20日前に乗せたのが、ダメになったのを選び、
別の場所の苔を採取して来て、取替えたばかり・・・。
苔は、難しいです~。
ウチのヘレボは超~水捌けの良い用土に植えているので
その上に乗っける苔としても、似たような砂地に生える
砂苔とか、銀苔の系統が、合うっぽい。ピ~カンだし!

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ocelotさん こんばんは

もう緑はコケだけですから~。と言っても雪がたくさん降ってしまって外のコケ観察もおしまいです。

やっぱりネズミノオゴケですか~?
この最初のサイト 見てませんでした。いいところを紹介してくださいました。

家は名無しのクリスマスローズはありますが コケは山野草やミニ盆モドキに乗っけています。
数年するといい感じになるんですよね~。

ところでスナゴケって本当の名前はエゾスナゴケなんですか?
ただのスナゴケって名前のコケは無いのでしょうか?

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こんにちは

メギツネさんってもしかしてコケフェチ?あっかんべー

コケも種類があるのか~猫2
あたしはミズゴケしか知らないウッシッシ

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なおさん こんばんは

う~~ん、フェチなのだろうか・・・・。
ツボにはまると 止められなくなると言うか~。
あ、でもねコケにもいろいろ匂いのあるものがあるらしいですが 家にあるコケのにおいは嫌いだな~。

ミズゴケもたくさん頂いたんですけど 頂いた時期も悪かったのか 白くなってほとんどダメになっちゃいました。(涙)

返信する

日本に在る砂苔(←俗称)は、昔は
1819年に Bridel が欧米のどこかで発見し報告した
R.canescens と 同じ品種だと考えられていたのです。
http://www.gbif.org/species/2674333
R.canescens に付けられた和名が「スナゴケ」です。

1847年に Dozy & Molkenboer がR.japonicum を報告し、
http://www.gbif.org/species/2674278
その新品種に付けられた和名が「エゾスナゴケ」です。
おそらく、北海道で発見された個体だったのでしょうネ!

150年以上も経った現代になって、突然、実は、
日本に在る砂苔(←俗称)は、R.japonicum だ~と
植物分類が変更され、学会で広く認知されたのです。
割と最近の出来事で、例の、平凡社の図鑑本が出て以降
の話ですから、ここ10年程度の話。

分類が変わったのです! それよりも昔の文献/記述は、
「砂苔≡Racomitrium canescens≡スナゴケ」 という
理解でした。例えば、井上浩『フィールド図鑑 コケ』
(1986年、東海大学出版会)p.17 もそうですし、
wiki の記載↓も、昔の名前のままです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%82%B1

命名と、その命名の元となった植物標本の個体とは
シノニムでなければ、常に「1対1」の関係にあります。
後日に、命名の間違いが確定しても、訂正できない!
もし今説が正しいなら 「R.canescens≡セイヨウスナゴケ」
という和名を付けるべきであったのでしょう・・・。でも、
「R.canescens≡スナゴケ」と付けた名前は変えられないのです。

学名は、姓(=属名)+名(=種小名)の2つで成り立ちます。
今、目の前にある個体が、どの品種に分類されるのかは
時とともに変わります。ヘタすると、その上に、命名の
元となる命名規約も6年毎に改定されますから、それに伴い
品種名も、所属も変ってしまう場合も、結構、あります。
同一と確認されればシノニムになり、名(=種小名)が変わり
以後は、先に付いた種小名の方を用いなければなりません。
今回の砂苔は種小名レベルでの分類が変わっただけでしたが
もし、違う属だったと確認されれば、姓(=属名)が変ります。
属の上の所属についても、昔はユリ科とされていたものが、
違うものと一緒になったり、独立して離れたりしますので、
変更が激しい分野は、ついていけない世界ですわ(爆)

さて。ここからは、お伽話の世界ですが、もしかしたら、
セイヨウタンポポに侵食される前の在来種タンポポの様に
江戸には、「スナゴケ≡R.canescens」 が生えていたかも
しれません。タイムマシンがあれば遡って検証できるでしょう。
東京@中心部の半分以上は、江戸時代より前は、海ですから!

返信する

だから、2013/12/14 のご質問に対する、私の見解は:

>スナゴケって本当の名前はエゾスナゴケなんですか?

「スナゴケ≡R.canescens」と、
「エゾスナゴケ≡R.japonicum」とは、
異なる植物です。

>ただのスナゴケって名前のコケは無いのでしょうか?

日本での業界慣習として、カタカナで書く「植物名」は
ラテン語で付けられた学名と「1対1」に対応する和名です。
「砂苔」ではなく 「スナゴケ」と書くとき、それは、即ち、
「R.canescens≡スナゴケ」 を意味します。
日本に R.canescens は生えていない~とされています。
だから、「ただのスナゴケって名前のコケ」は在りますし、
欧米の海岸には生えているけど、日本には無いデス!

但し、北方の海岸には、「スナゴケ」の変異種である
R. canescens var. latifolium が自生するとの噂は
在る様です。が、日本の学会は、まだ認めていません。

日本に一般に在る砂苔が「スナゴケ≡R.canescens」ではなく、
「エゾスナゴケ≡R.japonicum」だと分類が変更された経緯を
私は知りません。(←平凡社の本には載っているでしょう!)
「植生」の差異が、決定的だったのでしょうかね~??

「スナゴケ≡R.canescens」は、海岸性植物らしいです。
http://www.gbif.org/species/2674333 を見ると
『Habitat=Marine』 と書かれていますから。
日本の砂苔ってどう考えても、海岸性だけでは無いですよね?
そりゃ~、海岸にも在るだろうけど、山の上にも普通に在る!

で。「エゾスナゴケ≡R.japonicum」の記述を見たら
http://www.gbif.org/species/2674278
『Habitat=Not Marine』 と書いてあるぢゃ~アリマセンカ!

北海道の海岸に、「スナゴケ≡R.canescens」が在る事を
発見して、報告し、証明して下さい。果たして、それが、
R.canescens var. latifolium なのか、
もっと別の変異種なのかも含めて、研究して下さい!
既知ではない、全く新しい変異種なのかもしれません。
R.canescens var. yezoensis ってのは在り来りなので、
R.canescens var. megitunei と命名しましょう(笑)

返信する

ocelotさん こんにちは

スナゴケとエゾスナゴケとは違うものなのですね。
R.canescensの海外の画像を検索してみましたが やはりわかりません。
って専門家でも難しく 名前の変更などがあるのですから 私のようなド素人に解るはずはありませんね。

新種発見ってうれしいことでしょうね~。
北海道の写真家、梅沢俊氏が何種類か新種を発見したと講演を聴きに言った時に 普通~に話しておられましたが・・・・。

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