この個体は岐阜県の中津川市にあるタリエンさんのもの。
ペタル幅がすんごいでかい。
あらためてすごいレベルまで育種されたなあって
感激してしまう。
ハワイ大学にいた頃、
Dr.Yoneo Sagawa 先生に連れていってもらった
蘭園が数多くあったが、
ロゼアをセルフしたフラスコを頂いたことがあって、
その個体群がなかなか開花しなくて
やっとこさ咲いたと思ったら、
あまりベッピンさんともいえない結果で
そういうときって
固まってしまって
しばし・・・・・・・・。っていう感じになるのだ。
その植物たちに失礼極まりないっていうのは
わかっているんだけど、
人間が決めた
美しさの範囲というものがあって
そのからはみ出していると
どうしても・・・・・・・。っていう感じになってしまう。
今回アップした画像は
その反対の例。
こんなのが咲いてくると
小躍りしてしまう。
だから育種ってやめられないんだ。
どんな子であっても
みんな可愛いわが子なんだけど
区別をしてしまって
ごめんなさい。
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