今日は早朝から、サルが30匹ぐらい大挙して押し寄せてきたため、鉢を出すなんていう作業は、乱暴狼藉を働かれるだけのこと。
温かい日差しを浴びて、屋根の上でくつろぎたいのはサルも同じなのでしょう。
ただし、キミたちに言いたいのは、屋根の上を乱暴に走り回るのはやめてもらいたい。
家のメンテナンスは、大変なのだから…
追われているわけではないのだから、もっと静かに歩きなさい。
キキ~!!ウキキ~ッ!!!
ああっ!またっ!走るなって!!聞かザルかよ。
6m位の大きなクロモジやさらに大きなクスノキの上で、黒く熟した実を取って食べる。
それは生きるために仕方がないのかも知れません。
だったら、枝を折った分はせめてちゃんと全部食べなさい。
枝をもぎ取り、適当に食べて、食べ残りがいっぱいついていようと、辺りに枝を投げ散らかして、また別の枝を折る…
これによってあなたたちは次の食糧を失ってしまうことが、まだわかりませんか?
幸い今日は生ゴミの日だったので、キミたちが散らかした枝は袋に詰めてゴミに出しましたが、この枝はもう戻ってきません。
たぶん来年は、わずかな実しか付けないでしょう。
裏山に餌がなくなるのも、こうやって無駄な食べ方をしているからでしょう?
バサササッ
ツグミやヒヨドリまで追い払って、あっという間に食べつくして、坊主になった木を見てごらん!
キキッ!!!ぷいっ…見ザルかよ。
3時間くらい、好き勝手をした挙句、屋根からイトヒバに飛び移り、柿の木に登り、椿やサザンカの上で、もぎ取った枝をぶん投げて、母ザルは子ザルを抱いて走って逃げるように裏山に去って行きました。
1枚目は、枝をもぎながら黒い実を食べるサル
2枚目は、屋根の上でくつろぐサルたち
3枚目は、クスノキの枝拾い
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こんばんは、驚きの日記です。
返信するおさるさんが日常的に現れるのですか。
うちも田舎ですが、うちも相当の田舎だと思ってましたが・・・お猿さんは出て来ません。
鹿や猪は害獣扱いで、猟銃会の人が仕留めて、幾らか謝礼をもらってるみたいです。お猿さんもこれだけすれば害獣の資格は十分あるけど、保護とかされてるんでしょうか?
ブラウンサムさん、こんばんは。
返信する初めまして。
実は今から、30年くらい前には、サルは見たことがありませんでした。当時は、里山がまだ開発されていなかったからでしょうか?
車で、ここから30分ほど山の方に行ったところの話では、小学生の子が通学時に襲われないように集団登校しているとか聞いて、驚いていたくらいです。
近くの丘陵がどんどん開発され、新興住宅ができて里山がなくなり追いつめられてきたからだと思うのですが、15年ほど前から、毎年、冬になって餌がなくなるからか、たまに、2.3匹でやって来るようになりましたが、せいぜい、柿の実を取っておしまいでした。
5年程前に亡父が、(父のいた頃は家庭菜園をしていたようなので)「20匹くらいでやってきて、庭のトマトやらつるしてある玉ねぎなどをかじってあちこちに食べかけを捨てていく」と言っていましたが、それは大げさだろうと思っていたのです。
近年では、毎年のように、車庫の屋根は壊されるので、新しい波板に張り変えていますが、キリがありませんね。
ちなみに、家の裏は小さな山がありますが、この辺り一帯は山の中ではなく、一応住宅地なのでイノシシやシカは出ません。
サルは保護されていることはないと思いますが、たぶん、街中で危ないから発砲することはできないのだと思います。
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