H.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌス(H.multifidus hercegovinus)です。細葉が人気の原種です。
普通は、クリスマスローズは花色や花形を見て花選びをするのですが、このヘルツェゴヴィヌスに限っては、葉姿が大事なポイントとなります。
けれども、写真の株は、葉姿というよりか、とにかく花付きが良いので気に入っています。そんな見方もあっても良いかと思います。
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おはようございます。
返信するo木さんのところのヘルツェ(→親株に選抜したらしい)にも、
「このヘルツェ、下手なオドルスなんかよりもずっと良い香りがする」
っていう個体の写真が載っていました。
http://ohgi-nursery.seesaa.net/article/385172625.html
黄花・・・というと、ついつい、オドゴー交配が主体ですが、
ヘルツェ交配とか、mulicci 交配とかのモノが出てきたら、
興味深いですよね~!
因みに、WMで言うと、ここいら辺りが、mulicci ですかね?
2012年版の種子カタログ: H.torquatus Serbia
19.13 selected dark flowers very divided leaves
2013年版の種子カタログ: H.torquatus Serbia
19.12 selected dark flowers, divided leaves
ocelotさん、こんばんは♫
返信するヘルツェも、けっこうイエローな個体がありますから、面白いですね。
H.serbicus mulicci は、ヘルツェ風の葉で、分布も局所的です。ただ、セルビアにも同様なものが分布しているみたいなので、WMと同じ可能性があります。
来年は、しっかり見届けたいと思います。
こんにちは。
返信するでも、WM: 2012年版-19.13/2013年版-9.12 の場合は、
「紫花」らしいんですよ。「黄花」や、hmh本流-「緑花」ではなく。
どこまでがhmhの特徴で、どこからはserbicusの特徴なのか
その、混じり具合が、微妙なんでしょうかねぇ・・・。
ocelotさん、今日はアドちゃんとお会いしました。
返信するヘルツエ、いっちゃいました。
私が把握しているところでは、ヘルツエの分布は独立しています。
ところが、セルビクスの分布域に、ヘルツエと交雑したのではと考えられるサイトが1カ所あります。この関係を明らかにするには、モンテネグロだけでなく、アルバニアとセルビアの調査が必要になるかと思います。
また、パープルなヘルツエは、某ナーセリーさんで私も確認し写真を撮影しています。もちろん、WMから入手されたものです。
一般的なセルビクスは、オドルスの影響を受けていると私は考えています。実際に、モンテネグロでは北方にオドルスが分布して、セルビクスとの明らかに交雑しているサイトを確認しています。
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