私は今まで「趣味の園芸」や「イングリッシュローズのすべて」の剪定の記事では、剪定する枝の太さを「エンピツ」「ワリバシ」「クシ」の太さで表現して来ました。
書くにあたって編集者にもう少し気の利いた言い方ないかな~って言ったら、分かり易いからそのまま行きましょうって言われ使い始めました。
エンピツの太さから分枝してワリバシの太さになり、そこから分枝すると串の太さになります。細くなるに程に枝数が増えます。
画像左
枝だけ並べたら太さが判りにくいので、「エンピツ」「ワリバシ」「クシ」と並べて撮ってみました。
ハイブリッド・ティーのような大輪ではエンピツより太めの所で切るといいです。
この太さですと枝数も限られるので、多くの花は望めません。
ワリバシの太さ。
エンピツの太さの所より枝数が多くなります。
FLやイングリッシュローズなどのシュラブのガーデンローズは、ワリバシの太さの前後の枝で切るのをおすすめします。
花数が多く望めます。
串の太さになると、ワリバシより枝数が増えます。
この位の枝から伸びた枝に花が咲く品種があります。
ポリアンサ、FL、イングリッシュローズの中にもあります。
画像中
剪定時期の芽の大きさです。
右が大きめで、私は中の芽ぐらいが切るタイミングが良いと思っています。
左はまだ芽が動き始めたばかりですが、この時切るのもいいです。
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