白実マンリョウです。
今年はヒヨドリがよく食べてくれてます。
昨年は全く食べられませんでした。
どうやらマンリョウの実は鳥にとっては美味しくないらしいですね。
それもわざと美味しくないようにしているらしいのです。
おいしいと1羽の鳥が全部食べてしまうかもしれませんが、美味しくないと少し食べただけで食べるのをやめてしまうのです。
1羽の鳥に全部食べられるより、たくさんの鳥に少しづつ食べてもらって、色々な場所に種を落としてもらう作戦のようです。
すごいですね。誰が考えたんでしょうね?
そういえばこのマンリョウ、昨年はカイガラムシが葉の裏にびっしり付いてまして・・・。
庭は無農薬と決めているので薬剤を撒くわけにはいかないし、手で取るのも面倒だし・・・。
とりあえず古い葉を取って、下枝を落としてすっきりさすせて、後はいつものように見なかった事にして放置しました。
上からでは見えないし問題ないでしょう
今日見てみるとなんかきれいだし、生育にも問題なかったし、
大丈夫みたいですね。
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