庭の木の枝先を撮った写真ですが、何の木でしょうか。何の木の冬芽でしょうか?
ヒント1:ここは、滋賀県湖北地方です。
ヒント2:写真は、いつものように、左から順に、①②③と表します。
① は、千昌夫の歌う「北国の春」に登場する木ですから簡単です。
見た通り、ふわふわした毛皮のようなもので囲まれていて、
いかにも暖かそうです。
② は、カメラが、いっぱいまで近づいて撮っています。
たくさんあります。ということは、多くの花を咲かせます。
③ は、やがて、もっと膨らんできます。気象情報のように、
○○前線という言葉が効かれるようになります。「ふうてんの
寅」さんの家族に関係があります。
もうお分かりでしょうか?
うちの庭では、こういう姿で、じっと春を待っています。というより、じっとしている冬芽の中では、すごい動きで、細胞分裂が行われ、おしべ(花粉)、めしべ、花びら、蜜線が、作られているのです。
正解 ①コブシ(辛夷)
②ドウダンツツジ
③桜(ソメイヨシノ)
いくつ、お分かりになったでしょうか?
大切なことは、春を待つ気持ちと、寒肥ヤリなど、春までにしておくべき、園芸作業です。
①で、思わず「白樺ー」、冷涼な土地に育つ木で、滋賀県には白樺は育ちません。
②は、下をむいて花が咲きます。いつからうなだれていくのでしょう。
③は、倍賞千恵子が演じる人物です。浅丘ルリ子の「リリー」ではありませんよ。
趣味園の講師先生のようなことを
言ってしまって、m(_ _)m
ちょっと脱線しますが、トラヤをおとずれた、リリーが、
「トラさん、お庭の白いお花、なあに?」
不機嫌なとらさん、「タンポポだろうよ」
「ええ?」 知らない花の名前を聞かれ、困ったときたとき、私も「たんぽぽやろ」と答えることにしています。
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赤いハナミズキさん、おはようございます。
返信するトラさんの映画、そんなシーンありましたっけ?
ウケルんだけど、何でもタンポポですか?
トラさんらしい、ほのぼのとした軽快な会話のキャッチボールですね。
①ですが、コブシの花芽はモクレンと似てますね。
そういえば花もにてますよね。
②のドウダンも、家にもありますが、花芽は上を向いていました。今更のように、“いつ下向くの?”、“今でしょ!”って、今じゃないですよね。本当に考えて見れば不思議ですね。
③のソメイヨシノも家の花芽もずいぶん膨らんで来ました。後2ヶ月もすると、甘い香りを漂わせ、霞のように薄桃色の花が空を覆うんだと思うと楽しみです。昨年は私も地方では桜が大はずれで、きれいに咲いている木なんて1本もなかっただけに、今年はたぶんその分も含めて、大満開になってくれる事を期待します。
朝から、楽しいクイズを楽しませて頂きありがとうございました。こう言うの大好きです。またやって下さいね。
おはようございます。
返信するクイズの冬芽、①は木蓮かと思いました。
②は判らなかったけど、③は桜はわかったけど・・・ソメイヨシノまでは・・・
我が家にあるのはドウダンだけ。
みんな寒さに耐えて、いえ寒さを体感しているからこそ、春の暖かさが嬉しく花を咲かせる??
ってまるでポエムもどきですね~
楽しかったです。
ありがとう♪
大和撫子さん、こんにちは。
返信する日記に一部誤りがありましたので、訂正してお詫びします。
ちょっと脱線しますが、トラヤをおとずれた、リリーが、
「トラさん、お庭の、紫色(日記には、白と書いてしまいました(笑))の可愛いお花、なあに?」
話すことに夢中の(不機嫌な、ではなく、リリーの身の上を自分に重ねて熱く語る)寅さん、「タンポポだろうよ」
「ええ?」
さくら:「ちがうよ、おにいちゃん、
りりーに向かって、「ワスレナグサよ」
リリー:「へー、これが忘れな草か」と、しみじみと忘れな草を見つめる。
「男はつらいよ」の代表作 「寅次郎 忘れな草」の名シーンです。寅さんが、リリーと出会いやリリーの境遇を熱く語っていて、リリーの話を、いい加減に聞いているのと、一緒に、忘れな草をさらっと見過ごすのも、寅さんの世界に入り込んで、自然体で見てしまいますね。それで、細かいことにこだわらずおおらかに見る、それでいいと思いますが。
それでも、永久の名作の名前は、「寅次郎 忘れな草」なのです。
また、すこし、山田洋次に近づけたかもしれません。
山田洋次:まだまだだね。
ちいぴょん さん、
返信する読んでいただいてありがとうございました。
コブシとモクレンはよく間違ってしまいますね。勘違いしてしまいます。
おまけに、姫コブシというのもありますね。
今日の、テレビでやっていたのは、モクレンの方でしたか、
最近、咲く前の楽しみもちょっと好きな自分を見つけました。
ハナミズキさん、
返信するああ、それなら知ってます。
それを見てから、勿忘草を育てるようになったので・・・
代表作とも呼べる作品ですよね。
ああ言う作品はもう出てくれないと思いますよね。
寅さんと廻りの人々のほのぼのとした世界観が好きでした。
大和撫子さん
返信する忘れな草を、育てていらっしゃるということですが、
忘れな草が、地植えで、夏をこすことはできるはずだと思うのですが。
私は、花が終わったあとの株を買って、翌年は咲いたのですが、継続には失敗したことがあります。忘れてしまったのも原因ですが。
(Forget me not)
「私を忘れないで」 ですね。
こんにちは(*^_^*)
返信するクイズに答えようと、北国の春を口ずさみながら、マウスのクルクルボタンを下に回して、いましたら・・・答え出てる~!早っ。
こぶしとドウダンツツジは分かりましたよ(*^_^*)
桜は、ちょっと・・・梅かなと(>_<)
ドウダンツツジ、赤い紅更紗ドウダンを持っていたんですが、夏の暑さで枯らしてしまい、いまだ未練があります。寒さは平気でも、暑さに弱いんですよね。
懐かしい蕾の姿を見て、また心が揺れています(~▿~;)
ハナミズキさん、こんばんは。
返信する勿忘草は地植えで宿根していますよ。
いや・・・宿根しているのと、種が落ちて更新しているのとが混在しているのが現状です。
明るい半日陰とでも言う場所で、冬も夏もあまり季節風の影響の少ない所です。前は桜草もありましたが、今は勿忘草の方が優位です。
夏は、インパチェンスとベゴニアとタツナミソウが入り乱れて生えます。
紅更紗ドウダンもかわいい花芽が出て来ましたが、いつ下を向くのでしょうか。“今でしょ!”じゃないって!。
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