お久しぶりです。この所忙しいのと、寒さも厳しくて園芸から遠ざかっていました。
3月3日、朝起きたら-15℃。例年ならそろそろ温かい日が増えてきて、三寒四温を実感することが出来るのに、今年は思うように行きません。おひな祭りもすっかり忘れて震えていました。週末は暖かくなるらしいので、少しは外で散歩が出来るかと楽しみです。
私にはなかなか春が近づいているとは感じられないのですが、スノードロップには分かるのでしょうね。。咲き始めました。(写真左)。この辺りには水仙、バージニアブルーベル、アネモネ・ブランダ、キバナカタクリなど、早春の植物があるのですが、まだまだスノードロップ以外は芽も出ていません。
木々の根元にはシラネアオイ、キレンゲショウマなどが植えてあるのですが、大丈夫かな。不安です。
昨日、3月5日はAsh Wednesday(灰の水曜日)。キリスト教のレントの始まりです。キリストが十字架に掛けられ、死に、3日目に復活したことを祝う日がEaster(復活祭)ですが、その前の40日間をレントと言います。日曜日は安息日で40日の数に加えないので、実際は46日前から始まります。
教派によってレントを守る所もあれば、何もしない所もあります。伝統的にはレントの始まりである灰の水曜日におでこに灰で十字のしるしを付けるimposition of ashesという儀式が行われます(写真中央:主人の額の灰)。
まあ、細かいことは置いておいて、このレントの時期に咲くのでレンテンローズなのですが、我家のレンテンローズは大丈夫かな。やっと蕾が見えて来ました(写真右)。今年の復活祭は遅くて4月20日なので、それまでには咲いてくれそうですね。
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こんばんは
返信するなるほどレンテンローズとはそうゆうことかと
忘れなければいいのですが・・
ご無沙汰してました、お元気そうで何よりです
スノードロップもう咲いてますか・・うちの方が
日中は寒いのかなぁ
paintさん、ご無沙汰していました。寒い日が続きましたが、なんとか元気にしています。
返信するスノードロップは色々な種類があるのでpaintさんのものは少し遅めなのかもしれないですね。早く咲いてくれると良いですね。寒くてもこうして小さいながらも咲いている花の姿を見ると元気づけられます。
レントは普段の生活の中で額に灰の十字のしるしを付けている人を見かけないと、実感出来ないですよね。
日本に居れば二月の節分のあたりには店頭に豆まき用の豆が並べられ、ひな祭が近づけば、ひな祭の歌やお菓子などに触れる機会があるのですぐに思い出せますが、こちらでは節分もひな祭も習慣に無くてざんねんですが、そのかわりにレントで春の季節の節目を感じられます。
豆太郎さん
返信する3月に入って-15℃ですか?本当に寒そうです。
日本の植物が冬を越せるか、心配ですね。
こちらは1月の20日過ぎに-17℃という日が1週間くらい続きましたが、それ以外は拍子抜けするほどの暖冬です。ベルリンに来て33年目ですが、こんなに暖かい冬は経験したことがありません。
そちらも早く暖かくなると良いですね。
お早うございます。
返信する御無沙汰でしたね。お元気でしたか。
そちらは寒いのですね。こちらもまた寒波がきて寒いです。3月と言うのにね。
スノードロップは、寒くても咲くのですね。
ほんと雪の中の花です。
ほ~ご主人さんの額ですか。灰をつけるのですか。
灰って最近は、日常にあるものではありませんが、そちらは、灰は出るのですか。
かまどは無いし、焚火は出来ないしね。最近の子供は灰なんて知らないのでは。
レンテンローズってどんな花だったか?
後で調べておきます。
お忙しいでしょうが、また、情報をください。
お〜〜、寒そうっすね〜〜
返信するこれじゃ気分は冬眠しちゃいますね
東京も暖かくなり始めた?と思うと急激に寒くなったり、啓蟄も虫の姿見かけてないっす。
やっぱり植物は春を察知するのが早いね、でもあまり早く動き出すと新芽が傷まないか心配になるっすよね〜
真ん中の写真、豆太郎さんが「お墨付きの主人です!」
って公表してるのかと思っちゃった
おはようございます。
返信するお久しぶりです。
豆太郎さんは何をなさっているのかなと頭をよぎりました。
アメリカ東部は相変わらず大雪で厳冬ですね。日本も稀に見る寒気が続いてますが、どうやら地球規模で起きているようですね。
もう暫く辛抱されれば、森の木立が芽ぶき、花々も顔を出してくれるでしょう。
まもなく、鹿やハタネズミと闘う日々が近づいてくるでしょう。それに備えて体力でもつけておいてください。
バージニアブルーベルの花の海、もうすぐでしょうか。
おはようございます~
返信するたくさんの雪・・・とっても寒そうですね(^^;
それでも、雪の合い間からはスノードロップ♪ お散歩が楽しめるようになるのも、あともう少しでしょうか。
雪が融けたら、たくさん芽吹いてきてくれそうですね。
アネモネ・ブランダは育ててみたいお花です。キバナカタクリ、今年も見せてくださいね☆
こちらは、雪はないですけれど、暖かくなったと思ったら、あとしばらく真冬の寒さが続いています。
春が待ち遠しいですね(^^)
小春さん、今晩は。
返信する今年は本当に寒くて、3月にここまで下がるのは120年ぶりとか聞きました。日本の植物はやはり耐寒性がないものが多いので、どれが生き延びていてくれるのか、もっと暖かくなってからでないと分からない物ばかりです。根の部分はなんとか頑張っていて欲しいですね。
ベルリンは暖かいのですか。羨ましいです。オリンピックのあったソチも阿多たかったようですね。
早く暖かくなって欲しいです。
おはようございます。
返信するそちらも寒そうですが、お元気そうで何よりです。
スノードロップ.雪に埋もれながらもけな気ですね。でも、それよりご主人の額をガン見してしまいました。
う~ん。広くて綺麗な額。
ウチの庭植えのクリロー達も雪の間から少しずつ顔を出してます。ゆっくり、ゆっくり暖かくなってくれるといいですね。(^'^)
おはようございます♪
返信するマイナス15℃で、お庭でお花を~ってのは、厳しいですね~(;・ω・)
かおりんの昨夜の日記にコメントいただき、ありがとうございます♪かおりんは、体調でも…って勝手に心配しちゃってました~(^_^;
お元気そうで、嬉しいです。
イタリアに留学してたときに、留学生仲間が、額に十字を書いてました。まだまだイタリア語で音楽に関係ない話題の意思疏通は難しく、かおりんの英語も泣けてくるレベルだったので、そういう文化なのねー(*^▽^*)くらいしか分からなかったのですが、何十年ぶりに謎が解けました~(*^-^*)
イースター、息子たちが英会話教室に通ってたころは、先生宅でイースターエッグ探しのイベントがあって、楽しみにしてました。玉子の中には、明らかに保護者向きでしょ~(^_^;)みたいな小物が入ってたりして、かおりんも息子たちが持ち帰ってくるのを楽しみにしてました。
イースターの頃には、すっかり春なのでしょうね♪待ち遠しいですね(*^-^*)
花好きかんちゃんさん、おはようございます。
返信する本当にお久しぶりですね。寒くてサバイバルモードです。園芸と言えば、部屋に取り込んだゼラニウムや金木犀、シャコバサボテンなどの水やりだけという寂しい毎日です。
レンテンローズはオリエンタリス系のクリスマスローズのことです。寒いとは言え、スノードロップは咲き、レンテンローズも少しずつ蕾が膨らんできています。
灰は昨年のPalm Sundayという日に使う枝葉を燃やしたものだと思います。
りす吉さん、おはようございます。
返信する寒くてサバイバルモードです。早くこのモードから脱出したい。氷点下10℃ぐらいになると暖房の設定温度を上げても底冷えしてさむいのです。
でも植物は春を察知出来るのですね。いつも不思議です。寒いし、とても小さい芽を出している場合じゃないよ!と思うのですが、きちんと出て来ますね。
主人はお墨付きでなくて、灰まみれ?私のは帰宅する前にほぼ消えてました。
ねむりねこさん、おはようございます。
返信するお久しぶりです。先月は来客が多く、それに加えていろいろと考えることがあって様々な本を読んで時間を過ごしています。
山野草はまだまだかと思います。通年ならそろそろあれこれ芽出しが見られるはずなのですが、殆どなくて。
日本も寒いですか。次の冬は日本へ逃げようかと思ったのですが、それでもだめかな。寒波の魔の手からは逃れられず。
間もなく動物との闘いが始まりますね。戦闘態勢整えないといけませんね。
stocktonさん、おはようございます。
返信する寒くて寒くてたまりません。氷点下15℃以下に下がることはあるのですが、大抵1月か2月で、3月にここまで寒くなるのは私の経験ではこの土地では初めてです。
アネモネブランダはうちでは完全放置状態ですが、今の所毎年咲いてくれます。可愛らしい花なのでstocktonさんもきっとお好きだと思います。
早春は次々と芽が出始めると毎日わくわく朝一番でお花チェックなのですが、まだまだ寒くて。あの期待と感動の時を首を長くして待っています。
まりぃさん、おはようございます。
返信するそちらも寒さが長引くようですね。
スノードロップはいつも一番最初に咲くのですが、なにしろ小さくて華奢な感じがするので寒さに負けないかと思うのですが、うちにあるのは寒さ知らずのようです。
主人のおでこは結構大きいですね。禿げる様子は無いですが、もともと大きいです。
まりぃさんのところのクリスマスローズもけなげに頑張っていますか。雪の下から顔を出して来ると頑張れ!と応援したくなります。
かおりんさん、おはようございます。
返信するこの寒さだと花は全然無理で、常緑樹の庭木もかなり痛んできて痛々しいです。沈丁花と椿が無惨なことに!紫陽花の花芽も凍って落ちたような・・・。
イタリアはカトリック教徒が多いでしょうから、おでこに十字をつけて歩いている人を見かけることも多かったでしょうね。私はプロテスタントですが、最近こういう教会暦の儀式を守る教会へ移ったので、おでこに灰を塗ってもらいました。
保護者向きのイースターエッグいいですね。子供はみんなエッグハント好きですよね。大人も!
こんにちは。
返信するクリスマスローズとレンテンローズの話は、セミナーではよく聞く話です。
こちらでは、なんでもクリスマスローズですが、語感がいいからだって話でした(笑)。
雪の中から飛び出すスノードロップが、愛らしいですね
植物って、ちゃんと季節をわかっているんですよね。
春もまた遠からず、といったところでしょうか。
こんにちは
返信する3月春だと言うのに-15℃とは極寒の世界ですね。
120年ぶりですか、そう言えば2月に降った雪もその位のこと言ってました。雪が解けるのに1週間掛ったなんて経験ないことでした。
今年は気候が普通ではないですね。
レントのことクリスマスローズの講習会などで話になりますが上の説明でとてもよくわかりました。
私も灰はどうするのかとおもいましたら説明は上にありますね。Palm Sundayとは何ですか、長くなりますか。
ご主人の額に灰ですか。
こちらは赤ちゃんが生まれると7月に初山と言って赤ちゃんの額に赤いハンコウを押してもらう風習があります。
こんにちは。
返信する鹿やリスが歩き回っていた庭も雪で覆われているのですね。
マイナス15度とは厳しい寒さですね。
比較的温暖な静岡ですが・・・
ここ二日ほど寒い日となっています。
でも植物たちの息吹きが春の訪れがもうすぐだということを教えてくれていますね。
ごぶさたです。
返信するそちらは寒そうですね。こちらは暖かい日あり、寒の戻りありですが、花が色々さき始めていますよ。
kikoさん、こんばんは。
返信する日本ではなぜ全てクリスマスローズと言うのかと思ったら、語感が良いからですか。こちらでも時々ごちゃ混ぜにされていることがありますが、日本よりは区別をしている場合の方が多いです。
スノードロップには毎年驚かせられます。本当にこんなに寒いのに、何故出てくるのかな、と思う時期に必ず出てくるのですよね。カレンダーでも見ているのかと思う程です。小さくても一生懸命咲いている花を見ると、春への期待が大きく膨らみます!
華さん、こんばんは。
返信する3月にここまで気温が下がるのは本当に珍しいですね。日本も大雪で大変だったようで、本当に今年の冬のお天気は普通でないです。
Palm Sundayについて、なるべく短く説明する努力してみます。
キリスト教の教えでは、人間は罪深いため、そのままでは神聖な神の元へは行けない。そこでキリストはこの人の罪を背負い、命を捧げたとあります。
キリストは十字架に掛けられる前に弟子達とともにエルサレムへ行き、最後の晩餐が行われます。
イエスがエルサレムに入る時に、人々がしゅろの枝を手に取り、迎えに出て行ったと聖書に記されています。
しゅろの枝を振るというのは敵に勝ったことを意味していました。当時人々は、イエスがローマ帝国の支配下にあったイスラエルの人々をローマの支配から解放して、イスラエルの国を築いてくれる政治的な救世主だと勘違いし、しゅろの枝を手に取ったわけです。しかしこの時のイエスは上に書いたように自分の命を持って人々を罪から救う救世主としての役割を成し遂げるわけです。
今日では復活祭の一週間前にこのイエスのエルサレム入城を記念する礼拝が行われます。教派によって色々ですが、Palm Sunday(日本語だと聖枝祭というよう)には聖歌隊が歌う間に子供達が枝葉を持って礼拝堂に入ってきたりします。
灰の水曜日を守る教会では、Palm Sundayに使った枝葉を燃やして翌年のAsh Wednesdayの礼拝で使うと聞きました。他の方法で灰を用意している教会もあるかもしれませんね。
ああ、やはり説明が長くなってしまいました。(汗)
ほんわか猫さん、こんにちは。
返信するおんだんな静岡が羨ましいです。この冬は長いです。暖かい春を心待ちにしています。寒くても植物には春が近づいているのが分かるのですね。雪に埋れたスノードロップやクリスマスローズは痛々しげですが、寒さには強くて見かけによらず逞しいです!
あお@岐阜県さん、こんにちは。
返信するこちらは寒くてかないません。今週末は暖かくなるようなので心待ちにしています。私も早く色とりどりのお花が見たいです。
こんにちは
返信するそんなに寒いのですね
お庭の様子もまだ真冬のようです
それでもスノードロップは何か春の気配を感じ取っているようですね。
太平洋側は例年にない寒さや雪だったのですが、逆に日本海側の鳥取は例年にないくらい雪が少なかったです。
雪が少なくて助かりましたが、これも異常気象なんだろうと思うと喜んでいられないのかもしれません。
その土地の気候にあった植物たちが、自然に普通に生育できる気候がずっと続くようになてほしいです。
Ash Wednesdayというバラがあるので、Ash Wednesdayという言葉は知っていましたが、レントの始まりの日のことだったんですね。
レンテンローズという言葉も何度か聞いた事がありますが、よく知りませんでした。
復活祭の前の40日間だったんですね
うちにあるレンテンローズのお花の時期もレントの時期がいちばんの見頃です
moomooさん、こんばんは。
返信するAsh Wednesdayという薔薇があるとは知りませんでした。レントは悔悛の時なのですが、その始まりである灰の水曜日にちなんだ名前の薔薇はどういう深い意味があるのかな、と考えてしまいます。
鳥取の方は雪が少ない冬でしたか。雪が少ない所に気温が下がると植物がとても痛みやすいですが、moomooさんのお花達も無事冬越しして元気に花を咲かせてくれると良いですね。
我家の沈丁花、紫陽花、椿は凍傷で無惨な様子です。暖かくなったら少しは元気を取り戻してくれるよう祈ってます。
こちらはさすがにもうマイナスになることはなくなりました。
返信する朝晩は下がっても+1度あります。
先週は暖かいサンフランシスコへ遊びに行っていたので、
バンクーバーへ戻ってきたら風が身に染みました
ヘレボラスたちはどんどん咲いてきました。
雨ばかりなのでなかなか写真が撮れません
庭ふくろうさん、こんにちは。
返信するコメント頂いていたのに、すっかり見逃していました!
そちらももうすっかり春ですね。サンフランシスコは暑くも寒くもならなくて、園芸家には最高かも。
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