こんにちは、のんほいパークです。
ただ今、当園では日本レッドブックデータで準絶滅危惧に
指定されている『ミスミソウ』の花を見ることができます。
ミスミソウ(Hepatica nobilis var.japonica)
キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草です。
日本海側のミスミソウは青、紫、赤、白といった変化にとんだ
花色をする一方(写真左:園芸品種2013年撮影)、太平洋側にあるものは
ほとんどの花が白色だといわれています。(写真真ん中)
ごくまれに桃色のミスミソウを見ることができる、
ということなのですが、当園ではこの桃色も見ることができますよ(写真右)
※青色のミスミソウは園芸品種で、2014年現在は花をつけておりません
また、ミスミソウは別名をユキワリソウとも言うそう。
ちなみにユキワリソウと呼ばれる植物はキンポウゲ科、ユリ科など
7つもの科の早春に地表に顔を出す植物につけられているようです。
その中でも、このミスミソウによく似たスハマソウについても
少しお話ししたいとおもいます。
スハマソウとは、ミスミソウの1品種という関係なのです。
どうしてなかなかそっくりだと思いました。
この2つの違いを見るには葉の形を見ることが1番なようです。
ミスミソウは掌状複葉の先端がとがっており、
スハマソウは名の由来となった州浜台のような丸い形をしています。
もしも山でこのミスミソウを見かけたときは、
ミスミソウかスハマソウか、見分けてみてはいかがでしょうか?
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