私にとってクリスマスローズは「趣味の園芸」の一アイエムです。
終わったら綺麗サッパリ忘れて、秋まで水だけ切らさないようにするだけです。
植え替えも、秋なんてとんでもないです。
クリスマスローズを一番忘れている頃です。
そこで、まだクリスマスローズの花を楽しんだ後の余韻が残っている間に、出来るだけの作業を終わらせるようにしています。
今回は土替えと花茎切りを一度に済ませた例です。
画像左
水の通りが悪くなって来ていたので、土だけ入れ替えました。
私は3年ぐらい前から8~10鉢に植わっているのは、よほどのことが無いと鉢のサイズUPしないで、根だけ緩め土替えだけで済ますようにしています。
経験的にこれでまったく問題なく、次の年も何事も無かったように咲いてくれます。
鉢から抜いたら、根がビッシリ回っていました。
先ず、鉢底の部分から根を広げるようにします。
次は周囲の根を緩めながら土を落とします。
植え替える株は乾燥気味にして置きます。
この方が土をボロボロ取りやすいです。
画像中
これだけの土を落として、その分新たに活力剤入りの湿らせた土で植え付けます。
この方が根となじみやすいからです。
この時元肥は入れません。
元肥に良くある穏行性肥料とは、穏やかに長く効くのを目標に作られたものです。
クリスマスローズは肥料を必要としない時があります。
私が元肥を入れないのは、必要がない時までまで効いてしまう事があるからです。
肥料は置き肥と液肥でコントロールしています。
画像右
植えつけた画像と、花茎を切ったのです。
何故植え替えてから花茎を切るのかは、花茎をつかんで作業出来るので、その方が作業をしやすいからです。
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